株式会社クラウドシエンが新庄村と連携。「ローカルハブ」で新庄村の『地域活性化起業人募集』含む地域力を底上げする実証実験を開始。

新庄村のニーズを、３W（わかりやすい・ワンストップ・ワクワク）でキャッチする、実証実験を開始しました。

自治体と民間企業をつなぐプラットフォーム「ローカルハブ」を提供する株式会社クラウドシエン（本社：広島県広島市、代表取締役：神原 翔吾）は、2022年05月29日（日）より、岡山県真庭郡新庄村（村長：小倉 博俊）と、「ローカルハブ」（事業開発者：佐々木大地）を活用した官民連携推進事業の実証実験を開始したことをお知らせいたします。

ローカルハブHP：https://localhub.jp/

■ 実証実験に至った背景
日本では、様々な地域課題があります。昨今では、地域課題も複雑化しており、官民連携（PPP）の推進は必要不可欠となりました。新庄村も官民連携を推進する自治体です。

新庄村では、明治5年の村政施行以来一度の合併もなく、さまざまな艱難辛苦を乗り越えてきました。民意を尊重した夢と希望と活力のある新庄村を作りだします。里山にはお金に換算できない価値が眠っています。新庄村の強さは、「顔が見えるサイズ感」です。小さな村が自然を生かし、都市と世界と縁を結んでいくために様々な取り組みを行っています。

新庄村の取り組みの中で、民間企業との連携は必要不可欠です。そこで今回、「ローカルハブ」を活用し、全国の官民連携に関心の高い事業者と新庄村を繋ぎ、より一層効果的に取り組みを進める為に、官民連携推進事業の実証実験を行う運びとなりました。

■ 実証実験の概要
新庄村とクラウドシエンとの実証実験では、「ローカルハブ」を活用し、
 

1. 新規設立の造林事業企業の経営者を派遣できる事業者「地域活性化起業人」
2. 民間企業等からの新規事業・実証実験の提案を一元的に受け付ける「新規事業提案窓口」

の公募をいたします。なお、実証実験中の公募案件については、今後追加となる可能性がございます。

1.「地域活性化起業人」に関して

林業の現場において全国で課題となっている伐採後の「再造林」に真正面から立ち向かい、岡山県内最少人口の自治体におけるローカル事業を全国の最先端に導く企業と連携し、地域活性化起業人として人材を派遣していただける企業を募集します。

2.「新規事業提案窓口」に関して

民間企業等からの新規事業・実証実験の提案を一元的に受け付ける、担当部局と調整する「ワンストップ窓口」です。

■ ローカルハブとは

• 実証実験
• サウンディング
• 民間提案制度
• 地域活性化起業人
• ショートリスト/ロングリスト
• 事業建て付け前/計画策定前 etc.

など行政とお仕事するにあたって利用価値が高い情報を、わかりやすくキャッチし、行政とコミュニケーションが取れるプラットフォームです。

■ 岡山県真庭郡新庄村概要
自治体名：新庄村役場
所在地：岡山県真庭郡新庄村幸町２００８−１
村長：小倉 博俊
URL：http://www.vill.shinjo.okayama.jp/
担当課：産業建設課
担当者名：池田、千葉
連絡先：[e-mail]

■ クラウドシエン会社概要
社名：株式会社クラウドシエン
代表取締役：神原 翔吾（かんばらしょうご）
所在地：（本社）広島県広島市中区宝町8-26 3F
会社設立：2018年5月29日
事業内容：クラウドシエンの企画・開発・運営
企業HP：https://crowdsien.co.jp/

■ 本プレスリリースに関する問い合わせ
＜行政機関の方はこちら＞
担当者名：佐々木
ご連絡先：[e-mail]

＜民間企業、金融機関等の方はこちら＞
担当者名：福島
ご連絡先：[e-mail]

■ プレスキット
https://crowdsien.com/?page_id=320