Opensignal、2024年グローバル・モバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・アワードを発表
Opensignal、2024年グローバル・モバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・アワードを発表
Opensignal(本社:ロンドン)は、「2024年グローバル・モバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・アワード」を公開しました。本レポートでは、世界中の異なるオペレーターのユーザーによる全体的な体感の違いを分析し、モバイル業界の総力を挙げて努力を称えるとともに、ユーザー、オペレーター、規制当局への情報提供を向上させています。さらに、ビデオ・エクスペリエンス、ゲーム・エクスペリエンス、音声アプリ・エクスペリエンス、ダウンロード・スピード、アップロード・スピード、4G/5G利用時間、一貫した品質の7つの主要な指標を分析しています。
分析結果の概要
楽天モバイル、ゲーム・エクスペリエンスと音声アプリ・エクスペリエンスで世界トップ
Open RANを世界で初めて採用した企業の一つである楽天モバイルは、グループI(国土面積が20万km2を超える市場)において、ゲーム・エクスペリエンスと音声アプリ・エクスペリエンスの両部門で完全なグローバル勝者となりました。これは、マルチプレイヤー・モバイル・ゲームをプレイしたり、オーバー・ザ・トップ音声アプリを使用したりする際に、楽天モバイルのユーザーが世界最高のエクスペリエンスを得ていることを意味します。
TelenorとSK Telecomがダウンロード・スピードで世界トップ
ノルウェーのTelenorはグループI、韓国のSK TelecomはグループIIにおいて、ダウンロード・スピード・エクスペリエンスのグローバル勝者となりました。TelenorはグループIでアップロード・スピード・エクスペリエンスでも世界トップに輝き、SK TelecomはグループIIでダウンロード・スピード・エクスペリエンスとアップロード・スピード・エクスペリエンスの両部門で世界トップとなりました。
地域別優勝者
東アジアおよび太平洋地域では、Telstra(ダウンロード・スピード)、au、SoftBank、Rakuten(ビデオ・エクスペリエンス)、auとNTTドコモ(4G/5G利用時間)がそれぞれグループIの地域優勝者となりました。
インドとマレーシアで5Gによる大幅な改善
インドのJioとAirtel、マレーシアの6つの国営オペレーターは、5Gサービス開始によりダウンロード・スピードが大幅に向上しました。
注:内容は、英語版の翻訳です。日本語との内容に不整合がある場合、英語版が優先されます。
Opensignalについて
Opensignalは、消費者のネットワーク体感と意思決定に関する独立した知見を提供するグローバル・プロバイダーです。オペレーターは、Opensignalが提供するモバイルおよびブロードバンド・ネットワークに関する弊社独自のインサイトを活用することで、エグゼクティブ・レベルのスコアカードや公的検証から、特定レベルのエンジニアリング分析や消費者の意思決定に至るまで、利益の改善や、業界に勝ち残るためのソリューションを得ることができます。弊社の分析方法は独自のもので、高い透明性を担保し、すべてのオペレーターがネットワーク接続を継続的に改善できるよう支援します。弊社は米国、カナダ、英国に本社を擁し、南米とアジアに営業拠点を展開しています。
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