Ivanti、AI駆動のNeuronsプラットフォーム、ITおよびセキュリティ運用の自律化を強化
グローバルなエンタープライズ向けITおよびセキュリティソフトウェア企業である米Ivantiの日本法人 Ivanti Software株式会社(東京都港区、以下Ivanti)は、自律型IT運用と、企業がより効率的かつ大規模に環境を保護できる新たなソリューション機能を発表しました。これにより、IvantiはITおよびセキュリティ運用において、信頼性やガバナンス、制御を損なうことなく、「検知・判断・自律的な対応」を実現できる独自のポジションを確立します。これは、MythosやGPT-5.4-Cyberなどの登場による新たな時代において、不可欠な要素となります。
AIの技術進化や脅威の状況が急速に変化している中、ITおよびセキュリティチームは安全かつ生産的な業務環境の維持を求められています。同時に、管理すべきエンドポイントが増え、複雑化した環境への対応も一段と高まっています。
AIは、ITおよびセキュリティの業務の進め方を再定義しています。Ivantiは、企業が従来の受動的かつ手作業中心の運用から、自律的な運用モデルへの移行を支援することに注力しています。この新たなモデルでは、エンドポイントを継続的に検知・保護・パッチ適用・サポートすることが、最小限の人的介入で可能となります。
Ivanti、CEO(最高経営責任者)であるDennis Kozak(デニス・コザック)のコメント:
「IvantiのNeuronsプラットフォームは、『予防』、『解決』、『コンプライアンスの自律的管理』を実現し、ITおよびセキュリティチームが効率的にスケールできよう支援します。企業は、問題を検知するだけでなく、安全かつ大規模に意思決定と対応ができるシステムを求めています。今回の新機能は、ITおよびセキュリティチームとって『システム・オブ・レコード』としての当社のコミットメントを強化するものです。Ivanti Neuronsプラットフォームは、信頼できるデータ、インテリジェントな自動化、ガバナンスされた修復を統合し、ITおよびセキュリティチームに実際の成果をもたらします。多くの他社製品は可視化のみを提供していますが、高度なLLMが脆弱性を発見するスピードに、常に人的な介入が必要となるのは、持続可能とは言うには困難です。」
今回のアップデート全体を支えるインテリジェンスレイヤーは、Ivanti Neuronsプラットフォームです。本プラットフォームは、統合されたエージェンAIフレームワークと包括的なプラットフォームデータを組み合わせ、デバイス、ライフサイクルステータス、権限、サポート状況、関係性といった多岐にわたる情報のデータ権限を提供します。これらのメリットは、正確かつ信頼できるコンテキストに基づいたAI主導のワークフローによって実現されており、複雑な環境下でも安定して運用するために不可欠となっています。
今回の発表は、インテリジェンスを「成果」に変える大きな一歩となります。
自律型パッチコンプライアンス
Ivanti Neurons for Patch Managementでは、新たに「Continuous Compliance(継続的コンプライアンス)」と呼ばれる自動化フレームワークを搭載しました。本フレームワークは、定期的なパッチ配布と規制要件とのギャップを解消します。これにより、企業はコンプライアンス違反しているエンドポイントを自動的に検出し、通常のスケジュール外でパッチを適用できるだけでなく、手作業のフォローアップが大幅に減少し、脆弱性が急増する中でも堅固なセキュリティ基盤を維持することが可能になります。業界内で「パッチのアポカリプス(終末)」と呼ばれ警鐘が高まる中、Ivantiの自動化フレームワークは増加するパッチに効果的に対応できます。
Ivanti Neurons for ITSMにおけるAgentic AI
限定リリースされるIvanti Neurons AIセルフサービスエージェントにより、チームは従来の会話型受付から進化し、課題の自律的な解決が可能になります。本機能にはポリシーや承認、データコンテキストのガードレールが組み込まれており、従来のITサービスワークフローを刷新します。リアルタイムのインサイトと自動修復機能によって、より迅速な課題解決やチケット件数の削減、さらには効率・対応速度・ユーザー満足度の大幅な向上を実現します。本機能は自動的には有効化されませんので、ご希望の場合は既存環境への追加を申請していただく必要があります。
Grand Bank、CIO(最高情報責任者)であるRobert Hanson(ロバート・ハンソン)氏のコメント:
「Ivanti Neurons AIセルフサービスエージェントの検討を始める前、当社は大半の時間を反復的なリクエストの対応に費やしていました。同社の機能を導入することで、日常的な業務の自動化を進め、より付加価値の高い取り組みにチームが積極的に集中できるようになると期待しています。また、当社は、時間の経過とともに、このアプローチによって運用のオーバーヘッドを削減し、当社が定めたガードレールの中で、より迅速かつ安全なサービス提供を実現し、最終的にはサービス品質とセキュリティの向上につなげられると期待しています。」
これらのアップデートにより、Ivanti Neuronsプラットフォームは、自律的な運用の基盤として位置づけられます。信頼できるデータ、AIによるインサイト、自動修復が連携することで、リスクの低減と成果の向上を実現します。
今四半期の他の注目すべき機能は以下のとおりです。
EU規制対応のソブリンクラウド
Ivanti Neurons for MDM – Sovereign Edition - EUは、自律型エンドポイント管理のための重要な構成要素であり、検証可能性、監査性、レジリエンスに対して厳格な要件を持つ組織のために設計されています。本ソリューションは、公共機関、重要インフラ事業者、金融サービス・エネルギー・医療など規制業種の企業向けに開発されており、EU域内のお客様が検証可能な管理、透明性、レジリエンスを通じて市場参入要件の維持、公共調達の資格要件の確保、監査対応の複雑さ軽減を実現します。
ISA6500およびISA8500(ICS 25.X対応)
ISA6500およびISA8500ハードウェアアプライアンス(Ivanti Connect Secure 25.1.2.0とともに提供)は、Ivantiのネットワークセキュリティ製品群における基盤的な進化を遂げたものです。最新のセキュリティ要件に対応するために設計されており、最新のハードウェアに加えて、セキュアブート、強制SELinuxポリシー、最新の暗号技術、攻撃対象領域の縮小など、強化されたソフトウェア基盤を標準搭載しています。グローバルでのDDR4メモリ供給終了への迅速な対応として、Ivantiは新しいハードウェアを数年ではなく数ヶ月で提供し、企業の継続的な運用を確保するとともに、VPNやゼロトラスト、ネットワークアクセス制御など、今後の安全なアクセスのイノベーションに向けた確固たる基盤を築きます。

Ivantiについて
Ivantiは、データとシステムの管理・自動化・保護を通じて業務の生産性や効率性を最大限に引き出し、継続的なイノベーションを支援するグローバルエンタープライズ向けITおよびセキュリティソフトウェア企業です。お客様のニーズに合わせた柔軟なソフトウェアソリューションにより、ITおよびセキュリティチームが運用効率を向上させ、コストを削減し、セキュリティリスクを積極的に低減することを実現します。IvantiのコアとなるのはAIを搭載した「Ivanti Neurons」プラットフォームであり、ITおよびセキュリティチームの業務を変革します。統合された再利用可能なサービスやツールを提供することで、一貫した可視性、拡張性、そして安全なソリューション導入を実現し、チームがより賢く効率的に働ける環境を整えます。Ivantiは「Secure by Design」の原則に則り、お客様のニーズに応じて拡張可能なソフトウェアソリューションを提供しています。これにより、ITおよびセキュリティチームは運用効率の向上、コスト削減、リスクの積極的な低減を同時に実現できます。
Ivantiは、すべての視点が聞き入られ、尊重され、評価される環境づくりに尽力し、顧客、パートナー、従業員そしてよりサステイナブルな未来を実現するために取り組んでいます。詳細については、www.ivanti.com/jaや@GoIvantiをフォローしてください。
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