「福島の今とエネルギーの未来2024」を発行
廃炉と復興の現実、原発の稼働状況を、図と文章でわかりやすく解説
このたび、FoE Japanは「福島の今とエネルギーの未来2024」を発行しました。廃炉と復興の現実、問われぬ原発事故の責任、能登半島地震、核のごみ、次世代革新炉、COP28と原発、ドイツの脱原発といったトピックスの最新情報を、第一線で活動するジャーナリストやNGO・市民運動の担い手が解説。
また、世界の原発の趨勢、世界的な発電費用の推移、原発の稼働状況などについて、図やグラフ、短い文章でわかりやすくコンパクトにまとめています。(A4 フルカラー 40頁)
<内容>
福島原発事故から13 年ー廃炉と復興の現実・・・東京新聞編集委員 山川剛史
問われぬ原発事故の責任・・・福島原発告訴団団長 武藤類子
能登半島地震で明らかになった原子力防災の破綻・・・国際環境NGO FoE Japan 満田夏花
生命の源である海の環境を守る—ALPS 処理汚染水海洋放出差止訴訟の意義と展望—・・・弁護団共同代表 海渡雄一
除染で生じた汚染土はどこへ?・・・ジャーナリスト まさのあつこ
核のごみー文献調査と地域の苦悩・・・原子力資料情報室 高野聡
誰のための原発なのか-柏崎刈羽原発再稼働を許してはならない・・・高木仁三郎市民科学基金事務局長 菅波完
COP28と原発・・・国際環境NGO FoE Japan 深草亜悠美
ドイツの脱原発、その後の状況・・・国際環境NGO FoE Japan 吉田明子
原子力の見果てぬ夢—「次世代革新炉」の正体・・・原子力資料情報室事務局長 松久保肇
【図でみる原発とエネルギー】
世界の原発の趨勢は?/原発の建設期間が長期化/世界的な発電費用の推移/再エネは加速度的に成長、原発は停滞/電源別電力量と発電部門CO2排出量/原子力発電所の稼働状況-東日本では11年以上「原発ゼロ」/破綻している核燃料サイクル
【2023~2024年重大ニュース】
印刷版:1部500円 (送料・一律…200円 2000円以上注文で送料無料) 20冊以上…5%引き、30冊以上…10%引き、40冊以上…20%引き、50冊以上…30%引き
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▼詳しくはこちら
https://foejapan.org/issue/20240229/16408/
<問い合わせ先>
国際環境NGO FoE Japan
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9
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