富士通、営業の人材育成・リスキリング推進を目的に「amptalk analysis」を導入
営業が行う電話をAIが書き起こして解析し、インサイドセールスの生産性を向上
商談データを資産に変え、セールスイネーブルメントを実現するamptalk株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:猪瀬竜馬、以下 amptalk)が提供する電話・商談解析ツール「amptalk analysis(アンプトーク アナリシス)」が、富士通株式会社(以下 富士通)に導入されました。
電話の書き起こしや解析を行うことが可能な「amptalk analysis」により、ブラックボックスになっていた電話内容を可視化しインサイドセールスを行うカスタマーグロース戦略室の人材育成を強化するとともに、SFA/CRMへの電話データの自動蓄積を通じて営業組織の生産性向上をサポートします。
◼️導入の背景
富士通では、モノ売りからコト売りへの変化や市場競合の変化などを背景に、営業組織の変革を行い、新領域への開拓に取り組んでいます。その一環として、2021年にインサイドセールス組織が立ち上がり、現在約200の部署と連携し100人を超える組織でインサイドセールスに取り組んでいます。
このように拡大を進める富士通のカスタマーグロース戦略室は、さらなる受注率の向上や営業生産性の向上を目指し、社員の育成・リスキリングに取り組んでいます。
「amptalk analysis」を用いることで、インサイドセールスの電話内容とスキルを可視化し、インサイドセールスのスキル向上・育成をサポートし、商談数の増加や売上の増加に貢献します。
▼詳しい導入の背景はこちらからご覧ください。
『わずか3年で3名→100名に。大企業のインサイドセールス組織を作り上げ、成功に導いた人材育成とは?』
富士通株式会社 カスタマーグロース戦略室 Demand Generation 木村 洋平氏
◼️富士通株式会社 カスタマーグロース戦略室 Demand Generation Div. Division長 友廣 啓爾氏コメント
ベンチャー魂そのまま、製品力と開発力を大きな志で兼ね備えたamptalk様とこの度協業及びamptalk analysisの導入をさせていただくことになり、誠に光栄と考えています。インサイドセールスのみならず営業活動を営む上で、唯一無二かつ絶対不可欠な機能を携えている製品だと結論に至り、採用させていただくこととなりました。共に成功体験が積み重なっていくことを今後も期待しております。
◼️amptalk株式会社 代表取締役社長 猪瀬 竜馬コメント
大企業におけるインサイドセールスの立ち上げという観点で、最先端に立ちモデルケースとされることが多い富士通様をご支援させていただくこととなり、大変光栄に思います。
今後、大企業においてもインサイドセールスの立ち上げと活用が加速すると共に、データドリブンなセールスイネーブルメントが実行されていく世界を共に作っていくことで、「日本の受注率が上がる」ことを目指していきたいと思っています。
◼️電話・商談解析ツール「amptalk analysis」概要
「amptalk analysis」は、IP電話やテレビ会議システムなどあらゆるコミュニケーションツールと連携し、オンライン・オフライン関係なく商談や通話を自動で書き起こし・要約・解析し、Salesforce / HubSpot / Slack / Microsoft Teamsチャットに自動出力することで、オンライン商談を自動化・可視化します。
「amptalk analysis」を用いることで、今までブラックボックスだった商談の中身を可視化し、営業スキルの向上をサポートします。
これらにより、あらゆる企業のセールスイネーブルメントを実現し、インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスまで営業組織全体の生産性向上を支援します。
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