創作展「水 塩 米 酒」特別企画講演 京都編を12月16日に開催
林 綾野氏(キュレイター・アートライター) 浮世絵の中にみつける江戸の食 嗜好・広告・包装 【京都編】誰もが愛した上方からの「下り酒」
公益社団法人日本パッケージデザイン協会(理事長:小川 亮、略称:JPDA)は、創作展「水 塩 米 酒」の開催を記念して、特別企画講演を実施します。
庶民の文化が花開いた江戸時代。蕎麦やすし、天ぷらなど、江戸ならではの食文化も生まれました。浮世絵にも、白玉を嬉しそうにすくう女性、蕎麦を勢いよく食べる男性など、食にまつわるシーンが時おり描かれています。本講座では「水・塩・米・酒」をキーワードにしながら浮世絵に登場する食の場面に着目。浮世絵を見ながら、当時の食事情、愛された銘酒、東海道の旅に登場する名物料理など、多彩な江戸の食文化をひもときます。
京都編の講演テーマは、誰もが愛した上方からの「下り酒」です。
庶民の文化が花開いた江戸時代。蕎麦やすし、天ぷらなど、江戸ならではの食文化も生まれました。浮世絵にも、白玉を嬉しそうにすくう女性、蕎麦を勢いよく食べる男性など、食にまつわるシーンが時おり描かれています。本講座では「水・塩・米・酒」をキーワードにしながら浮世絵に登場する食の場面に着目。浮世絵を見ながら、当時の食事情、愛された銘酒、東海道の旅に登場する名物料理など、多彩な江戸の食文化をひもときます。
京都編の講演テーマは、誰もが愛した上方からの「下り酒」です。
開催日:2023年12月16日(土)17:30-19:00(受付17:00-)
料金:創作展作品出品者・JPDA会員・学生 2,000円(税込)/ 一般 3,000円(税込)
会場:立誠ガーデンヒューリックホール京都
アクセス:https://hulic-hall-kyoto.com/#access
申込期限:2023年12月8日(金)23:59
【講師】林 綾野氏 キュレイター・アートライター
美術館での展覧会企画、絵画鑑賞のワークショップ、美術書の企画や執筆を手がける。 画家の創作への想いや食の趣向などを研究、紹介し、美術鑑賞をより身近なのとして提案する。著書『フェルメールの食卓』『モネ 庭とレシピ』、『ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ』(講談社)、『浮世絵に見る江戸の食卓』( 美術出版社)など。2021 年 1 月より全国巡回展「堀内誠一 絵の世界」を企画制作。近年手がけた展覧会に「安野光雅展」「谷川俊太郎絵本百貨展」「柚木沙弥郎 life・LIFE」「おいしい浮世絵展」などがある。
講演会後に、交流会も実施します!
■交流会
日時:2023年12月16日(土)19:30-21:30
場所:マスターズドリームハウス 京都(展覧会会場と同施設内)
立誠ガーデンヒューリック京都1階
参加費:6,000円(税込)
※講師の林 綾野氏も参加されます。
講演会、交流会とも事前申込が必要です。
参加ご希望の方は下記JPDAサイトよりお申込ください。
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