Meta Heroes代表松石和俊氏、山口での公演会に登壇

生成AIとメタバースで地域課題解決に向けたDX推進とリスキリングの重要性を語る

株式会社Meta Heroes

2024年10月11日 17時00分

株式会社Meta Heroes（住所：大阪府大阪市、代表取締役：松石和俊、以下「当社」）は、2024年10月4日に山口市で行われた2つの公演会にて、代表の松石和俊氏が登壇し、生成AIやメタバースを活用した地域課題解決とDX人材育成に向けたリスキリングの重要性について語りました。

1. miraiビジネスアカデミーでの講演

松石氏は、同日に開催された「miraiビジネスアカデミー」にて、第一部の講演「DXで変わる日本の未来課題を解決するための人財と戦略」に登壇しました。生成AIやメタバースといった先端技術がもたらす社会的インパクト、特に地方創生や社会課題の解決に向けた取り組みについて、具体的な事例と共に解説しました。また、これらの技術を活用するためには、AIやメタバースに精通した人材の育成が不可欠であり、今後のリスキリングの必要性を強調しました。

講演の中で松石氏は、Meta Heroesが大阪なんばに開設したAI・XR・DX学習スペース「Hero Egg」の取り組みを紹介し、次世代のHEROとなる人材育成を通じて社会課題解決に貢献する方針を述べました。

2. Meta Yamaguchi設立記念講演会

同日夜、松石氏は新たに設立された当社のグループ会社「株式会社Meta Yamaguchi」（住所：山口県山口市、代表取締役：田坂詔子）の設立記念講演会において、「メタバースの可能性」というテーマで講演を行いました。メタバースが持つ未来の可能性と、地域コミュニティや企業におけるメタバース活用の事例について紹介し、地方での新たなビジネス機会を創出する重要性を強調しました。

また、同講演会では、アローサル・テクノロジー株式会社の代表取締役佐藤拓哉氏も登壇し、「リスキリングでDX人材育成」というテーマで講演を行いました。両者の講演を通じて、DX推進に必要な人材育成や、地域でのデジタル技術の活用がいかに重要であるかが共有され、参加者同士の交流も盛んに行われました。

本講演会は、DX推進に関心を持つ地元企業や専門家が集まり、今後の地域発展に向けた具体的なアクションに向けて議論が深まりました。

株式会社Meta Yamaguchiについて

Meta Yamaguchiは「メタ維新」を掲げ、歴史文化と防災の2つの主要プロジェクトでメタバース開発を進めています。歴史文化メタバースでは山口市の文化や観光資源をデジタル空間で再現し、防災メタバースでは災害対応や復興支援のための仮想プラットフォームを提供します。会社のビジョンはWEB3時代を牽引する若きリーダーの育成であり、UEFNを活用したメタバース制作やマーケティング施策、クリエイター支援を通じて、若いリーダーたちと共に山口の新時代を切り開くことを目指しています。

・設立日：2024年7月29日

・本社所在地：山口県山口市宮島町5番13号

・資本金：301万円

・代表取締役：田坂詔子

【株式会社Meta Heroes】

株式会社Meta Heroesは、メタバース(XR)やAIを活用し社会課題解決を行うホールディングス企業です。主にUEFN（Unreal Editor For Fortnite）を活用した制作事業、AIを活用した開発、リスキリングを中心とした教育事業を行っております。当社では地方創生3.0というリアル×メタバース（XR）×e スポーツ（ゲーム）による地域の課題解決に取り組む活動やイベントを日本各地で展開しております。また、仮想空間内で災害の疑似体験や防災対策を子どもたちが気軽に学べる防災メタバースやAIを活用した社会課題解決、子どもや大人のDX教育事業を行うことで教育、医療、防災、環境問題など幅広い分野での社会への貢献を目指すと共に次世代の HEROを輩出していきます。