地上波タブーのニューメディア『NoBorder』最新回公開 #60
坊主丸儲けでやりたい放題!宗教法人の闇

地上波タブーのニューメディア『NoBorder』を展開する株式会社NoBorder(本社:東京都港区、代表取締役:溝口勇児)は、「#60 “信じる心”が金になる!?─脱税・ニセ宗教・脱会屋…宗教を利用する、宗教法人の実態」を8月15日21:00に公開したことをお知らせいたします。
NoBorderではこれまで、政治、安全保障、経済、社会制度など、日本社会が抱える構造的課題に切り込み、「真実の輪郭」に迫ってきました。今回の#60では、信教の自由を守るために作られた宗教法人制度をテーマに、税制優遇、政治献金、宗教法人売買、脱会支援をめぐる問題まで、宗教法人のブラックボックスについて多角的に議論しました。
宗教法人制度は、本来、信教の自由を守るために存在しています。しかしその一方で、宗教活動と収益活動の線引き、固定資産税などの税制優遇、不活動法人の売買、政治との関係、そして信者の脱会をめぐるビジネスなど、制度の隙間にさまざまな問題が潜んでいる可能性もあります。
宗教を「聖域」のままにしてよいのか。信仰の自由を守りながら、制度の悪用をどう防ぐのか。
NoBorder #60では、宗教法人をめぐるタブーに真正面から切り込みました。
#60:“信じる心”が金になる!?─脱税・ニセ宗教・脱会屋…宗教を利用する「宗教法人」の実態
https://youtu.be/rhk3hUAcpVg
宗教法人の税制優遇は必要か、抜け穴か
第60回ではまず、宗教法人に与えられている税制優遇をめぐる問題が議論されました。
番組では、お布施など宗教活動による収入には法人税が課されないこと、宗教法人の敷地には固定資産税や都市計画税が原則として課されないこと、土地などを宗教法人名義で登記すれば相続税が発生しないことなどが紹介されました。
政治学者の白井聡氏は、宗教活動と収益活動の境界が曖昧になっているのではないかと問題提起しました。宗教活動として扱われているものの中には、実質的には宗教的サービスの提供や収益活動に近いものもあるのではないかという視点です。
一方で、宗教学者の島田裕巳氏は、宗教法人が広大な土地や歴史的建造物を維持するためには、税制上の優遇が必要な面もあると説明しました。伊勢神宮のような大規模な宗教施設や、寺社が守ってきた景観・文化を維持するには、通常の課税では成り立たない現実もあると指摘しました。
宗教法人への優遇は、信仰や文化を守るための制度なのか。それとも、一部で悪用される抜け穴になっているのか。番組では、宗教法人制度の必要性と課題の両面が示されました。
売買される宗教法人というブラックボックス
今回の大きな論点の一つが、宗教法人の売買です。ライターの窪田順生氏は、信者も宗教施設もほとんど存在しないような宗教法人が、法人格そのものを目的に売買されている実態について語りました。宗教法人が、ペーパーカンパニーのように、ビジネスや資金移動の器として利用される可能性があるという問題提起です。
番組では、空き寺や空き神社が増え、不活動法人やペーパー宗教法人がネット上で売買されている現状も紹介されました。宗教法人は、学校法人のような厳しい認可ではなく、一定の要件を満たしたうえでの認証によって設立されます。島田氏は、戦後すぐの宗教法人令の時代には届け出だけで法人化できたこともあり、制度の変遷について説明しました。
ゲストMCの鈴木エイト氏は、宗教法人制度が「宗教団体は悪いことをしないだろう」という性善説の上に成り立っているため、現代の実態との間に齟齬が生じているのではないかと指摘しました。
信教の自由を守るための制度が、実態の乏しい法人格の売買や節税、政治献金の器として使われる可能性がある。番組では、宗教法人の透明性と管理のあり方が問われました。
脱会支援か、人権侵害か
終盤では、旧統一教会の現役二世信者である小嶌希晶氏が、「脱会屋」の存在について語りました。
小嶌氏は、家族が信者を脱会させたいと考えた際、脱会を専門とする人々に高額な費用を払い、説得を依頼するケースがあると説明しました。その過程で、本人の意思に反した監禁や人権侵害とも受け取れる問題が起きているのではないかと訴えました。
窪田氏は、この問題について「正義の暴力は許されるのか」という問いを投げかけました。教団を危険視する側から見れば「救出」に見える一方、信者側から見れば拉致や監禁に見える。立場によって、まったく異なる構図になる難しさがあると指摘しました。
一方で鈴木氏は、教団側がこの問題を自らの被害主張として利用している側面があると反論しました。後藤徹氏のケースをめぐり、小嶌氏と鈴木氏の間では激しい議論が交わされました。
宗教団体から家族を救いたいという思いは、どこまで許されるのか。 本人の信仰の自由と、家族の救済感情は、どこで衝突するのか。番組では、脱会支援と人権侵害の境界という、極めて重いタブーにも踏み込みました。
今回の議論が問いかけるもの
今回の#60が問いかけたのは、宗教法人を一方的に批判することでも、信教の自由を理由にすべてを聖域化することでもありません。宗教法人制度は、信教の自由を守るために必要な制度です。一方で、税制優遇、政治献金、宗教法人売買、脱会ビジネスのように、制度の隙間を利用した問題が生まれる可能性もあります。
宗教法人への優遇は、どこまで必要なのか。
収益活動と宗教活動の線引きは、どこにあるのか。
宗教法人の売買や政治利用を、どう防ぐべきなのか。
信者の信仰の自由と、家族の救済感情をどう両立させるのか。
法治国家として、新しい宗教法人のあり方をどう考えるべきなのか。
NoBorder #60では、宗教法人制度の必要性と悪用リスクの両面から、日本社会に残る宗教法人のタブーを問い直しました。
出演者・ゲストMC
本エピソードには、宗教カルトやカルト的集団を取材してきたジャーナリスト、旧統一教会の現役二世信者、宗教学者、政治学者、ライター、そして政治団体代表が集結しました。
ゲストMCには、ジャーナリストの鈴木エイト氏が出演。社会的トラブルが指摘される宗教カルトやカルト的集団を中心に取材してきた立場から、宗教法人制度の課題や旧統一教会をめぐる問題について意見を述べました。
ジャーナリストの上杉隆氏は、宗教法人法改正や宗教団体と政治の関係について、自身の政治取材の経験をもとに問題提起しました。
ごぼうの党代表の奥野卓志氏は、宗教団体と政治家の関係、宗教の政治利用について独自の視点から発言しました。
ライターの窪田順生氏は、宗教法人M&Aや、旧統一教会信者の脱会をめぐる問題について、取材に基づく視点を示しました。
旧統一教会現役二世信者の小嶌希晶氏は、現役信者の立場から、脱会屋の存在や信者の人権について問題提起しました。
東大宗教博士の島田裕巳氏は、宗教学の観点から、宗教法人制度の歴史、宗教法人と土地、宗教法人法のあり方について解説しました。
政治学者の白井聡氏は、宗教法人の税制優遇や、宗教活動と収益活動の線引きについて問題提起しました。
【出演者情報】
ゲストMC:
鈴木エイト 氏(ジャーナリスト)
出演者:
上杉隆 氏(ジャーナリスト)
奥野卓志 氏(ごぼうの党代表)
窪田順生 氏(ライター)
島田裕巳 氏(東大宗教博士)
白井聡 氏(政治学者)
視聴者参加型企画(アンケート)
番組公開後、NoBorder公式Xでは視聴者アンケートを実施しています。番組を通じて、視聴者自身が考え、表明する場を提供していますので、ぜひご参加ください。
NoBorder公式X :https://x.com/NoBorder_info
NoBorder公式アプリのご案内
NoBorderでは公式アプリの運用を開始しています。公式アプリでは、以下のような番組の裏側や深掘りコンテンツをお楽しみいただけます。
● 出演者のオフショット
● 未公開カット・限定映像
● 動画公開後のアフタートーク
● 削除された過去回の特別公開
番組本編とあわせて、NoBorderの世界観をより立体的に体験できる場として展開してまいります。
■アプリへのアクセス方法
NoBorder公式アプリは、公式LINEからアクセス可能です。まずは NoBorder公式LINEを友だち追加いただき、LINE内の案内より公式アプリへお進みください。
▼ NoBorder公式LINE
https://lin.ee/rUR8U3T?openExternalBrowser=1
地上波タブーのニューメディア『NoBorder』とは
「NoBorder」は、連続起業家・溝口勇児が命をかけて“真実の輪郭”に迫る、地上波タブーのニューメディアです。既存メディアでは扱いづらいテーマに対し、多様な立場・専門性を持つ論客を迎え、結論ありきではない、多面的な議論を展開しています。
フェイク OR ファクト——
そのBORDERは、あなた自身がひいてください。
◾️配信情報
番組名 :NoBorder
エピソード:#60
タイトル :“信じる心”が金になる!?─脱税・ニセ宗教・脱会屋…宗教を利用する「宗教法人」の実態の正体
公開日時 :8月15日 21:00
配信媒体 :YouTube
視聴方法 :無料視聴
視聴URL :https://youtu.be/rhk3hUAcpVg
■ホームページ/公式SNS
公式X :https://x.com/NoBorder_info
公式Instagram :https://www.instagram.com/noborder_jp/
公式YouTube :https://www.youtube.com/@NoBorder_jp
公式TikTok :https://tiktok.com/@noborder_jp?_t=ZS-8xr4GPnWz0Z&_r=1
【株式会社NoBorder 概要】
会社名:株式会社NoBorder
代表取締役:溝口勇児
事業内容: ジャーナリズムメディアの企画・制作・配信
お問い合わせ先:info@no-border.jp
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