国際的なロボコンWROにロボットプログラミング教室「ロボ団」から民間スクール初の4年連続日本代表選出が決定！

夢見る株式会社（大阪府堺市、代表取締役：重見彰則）が全国111教室展開するロボットプログラミング教室「ロボ団」のチームが、WRO 2022 Japanの決勝大会のエキスパート競技で小中学生ダブル優勝を果たしました。さらに、ロボ団としては4年連続となる、WRO 2022の国際大会の日本代表に3チームが選出。WRO Japan決勝大会において、民間スクールのチームが小中学生でダブル優勝、また、WRO国際大会の日本代表に4年連続選出されたのは日本初です。
※WRO（World Robot Olympiad）は世界85以上の国と地域で75,000人以上の小中高校生が参加する国際的なロボットコンテストです。子どもたちがロボットを制作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、科学技術を体験できる場を提供するとともに、国際交流も行なわれます。

2022年8月27日（日）に静岡県の浜松アリーナで開催された「第19回WRO 2022 Japan決勝大会 in 浜松」に、ロボ団のチームがレギュラーカテゴリ全5部門に22チームが出場し、小中学生の以下3チームがWRO国際大会の日本代表に選出されました。

▼日本代表選出チーム
エキスパート競技エレメンタリー部門優勝：直営校ロボ部選抜コース「マイナム」
エキスパート競技ジュニア部門優勝：長久手校「舞桜」
エキスパート競技ジュニア部門3位入賞：直営校ロボ部選抜コース「Au」

▼WRO Japan決勝大会3位以内入賞チーム
ミドル競技エレメンタリー部門3位入賞：下野校「TK1235」
ミドル競技ジュニア部門3位入賞：前橋校「teamK&R」
※ミドル競技はWRO 2022 Japanのみでの開催のため国際大会への選出はありません。
※今年で19回目となるWRO 2022 Japanの決勝大会には全国37地区で実施された公認予選大会から選抜された149チームが出場しました。

【ロボ部選抜コースとは】
ロボットプログラミング教室「ロボ団」直営校のロボ部選抜コース（以下、ロボ部）は、通常レッスンとは別にWROに挑戦する子どもたちのための特別コースです。ロボ部では、子どもたちが主体となってWRO出場に向けて、国際ルールの確認、ロボットの設計・制作やプログラミングに取り組み、練習を重ねます。
2022年度のロボ部の目的は「大好きなロボットプログラミングを通じて、やり遂げる力、緊張に立ち向かう力を育むこと。取り組んでよかったと思える経験の1つにすること」そして、目標は「WRO2022 国際大会出場！」として開始しました。部としての目標は達成しましたが、子どもたち自身が立てた目標は達成できたチームもできなかったチームもありました。ですが、目的に対しては、参加した全員が胸張れるのではないかと思っています。
勝敗の決まる大会は子どもによっても大人によっても好き嫌いがあるものですが、"大会"ということばや結果だけに捉われるのではなく、どんな想いや目的・目標を持って取り組むかということが重要です。そして、その経験そのものが子どもたちにとって価値あるものになればと考えています。（夢見る株式会社CCO ロボ部責任者 清水亮佑）
※ロボ部の開講有無は校舎によって異なりますので、通学希望校舎にてお問い合わせください。

【WRO 2022国際大会 開催概要】
日程：2022年11月17日（木）〜2022年11月19日（土）
会場：ドイツ ドルトムント
主催：World Robot Olympiad
参加国（一部）：カタール、ＵＡＥ、サウジアラビア、イラク、インド、 シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、台湾、 日本、米国、カナダ、ブラジル、メキシコ、南アフリカ、 デンマーク、イタリア、スペイン、ドイツなど

【ロボットプログラミング教室「ロボ団」とは】
◆エディオングループの夢見る株式会社運営
◆「好きを学びに 社会とつながる」を大切にするロボットプログラミング教室
◆全国約110教室（総通学生数 5,000人以上）
◆低学年でも未経験からスタート可能な最長4年半のカリキュラム
◆算数や理科をプログラミングと同時に学べるカリキュラム
◆身の回りにあるプログラミング技術をテーマとした授業内容
◆将来社会で必要とされる力（協働力・問題解決力・プレゼン力など）が身につく環境
◆近畿日本鉄道やJAXAとの連携による教材の開発プロジェクト
◆イード・アワード2021プログラミング教育で顧客満足度 最優秀賞を受賞
※ロボ団公式HP：https://robo-done.com/