IoT化が加速するものづくりの現場で活躍

産業用スイッチングハブConneXiumシリーズを30機種ラインアップ

株式会社デジタル（代表取締役：ジャンフランソワ・マソー）は、ネットワークの信頼性を高める産業用スイッチングハブConneXiumシリーズを2016年6月1日に一斉発売します。

パソコンや周辺機器の市場が拡大し、データ通信のためのイーサネットはオフィスや家庭で一般的に使用されるようになりました。近年、IoT化が加速するものづくりの現場では、イーサネットで繋がる機器の種類や数が増え、ネットワークが複雑化する傾向が見受けられます。そこで、スイッチングハブは複雑に交差する情報のネットワークを中継し、セキュアに上位PCにあげる役割を果たします。

ConneXiumシリーズは産業の過酷な環境下で使用することを想定したデザインで、イーサネットを活用する全ての生産現場で活躍します。また、ラインアップを豊富に取りそろえており、インフラなどの高度なネットワーク信頼性を求められる場所に適したマネージドスイッチから、基本機能を備えたシンプル設計のアンマネージドスイッチまで、お客様の用途に応じたスイッチングハブをお選びいただけます。電源やネットワークの冗長化を備える機種なら、24時間稼働のFAの現場でも安心してご使用いただけます。よりセキュリティを高めたいお客様には、予め設定したルールに基づいてネットワーク間の通信を制限するファイヤーウォールもご用意しております。ConneXiumシリーズは生産現場におけるネットワークの信頼性を高め、安心且つ効率的なものづくりに貢献します。

Pro-face by Schneider Electricは、「for the best interface」のコーポレートスローガンに基づき、様々な生産現場での産業機械に接続できるベストなインターフェイスとなる製品の開発を目指しております。

ConneXiumシリーズ製品特長

• 30機種以上の豊富なラインアップ
• 全機種UL508適合
• 伝送時のノイズ環境対策として、光ファイバー対応機種の選定も可能
• 電源とネットワークの二重化でシステムの信頼性向上をサポート
• 保護特性IP67対応機種の選定も可能

メーカー参考標準価格（税別） 

• アンマネージドスイッチ　￥15,000～
• マネージドスイッチ　￥43,800～

ConneXiumシリーズ製品ホームページ
http://jpn.proface.co.jp/product/commu_equip/hub/index.html

株式会社デジタル　概要
商号：株式会社デジタル
商号（英語名）：Digital Electronics Corporation
所在地：大阪市中央区北浜4-4-9シュナイダーエレクトリック大阪ビルディング
設立：1972年7月22日
代表取締役：ジャンフランソワ・マソー
資本金：39億2915万5000円
事業内容：産業機器の開発、製造、販売
開発拠点：大阪、Wuxi Pro-face Electronics Co.,Ltd.（中国）、Pro-face Europe B.V.（オランダ）
生産拠点：Batam（インドネシア）、Wuxi Pro-face Electronics Co.,Ltd.（中国）
URL：http://www.proface.co.jp

弊社製品のご紹介
当社は、産業用タッチパネル、制御機器などのHMI製品を開発・製造・販売しております。産業用タッチパネルは、工作機械や装置の操作盤にあるスイッチやランプ、生産数を表示するカウンタや温度を表す温調計の代わりに、表示画面上での状態確認やタッチパネルでの操作ができる表示器になります。当社が1988年10月に業界に発表しました。 

2002年に国際的な産業用電機機器大手メーカー、シュナイダーエレクトリック社と資本提携を行い、HMIのスペシャリストとして培ってきた提案力、課題解決力に加え、シュナイダーエレクトリック社の幅広い製品群とのシナジーを生かし、お客様にトータルでソリューション提案を行っていきます。