無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が奈良県CAP35の冷蔵対応ロッカー型自動販売機に導入
~営業時間外でも、スマホひとつで新鮮な商品の購入を可能に~
キャッシュレス決済の導入・運用をワンストップで支援する株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤栄治)は、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が、2025年4月からNPO法人CAP35が運営する農園に設置された冷蔵対応ロッカー型自動販売機に導入されたことを発表します。
今後も、エム・ピー・ソリューションは、あらゆる地域・ジャンルの物販自販機のキャッシュレス化を支援して参ります。


【導入内容】
奈良県生駒郡三郷町にある農園CAP35にて、2025年4月より、野菜・果物の冷蔵販売に対応したロッカー型の自動販売機設置が開始され、自動販売機のキャッシュレス対応のために無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』が導入されています。設置当初販売されていたブランドいちご『古都華』に続き、2025年6月現在は、ミニトマト『プチぷよ』・トマト『ぜいたくトマト』が販売されています。ミニトマト・トマトの販売期間は8月上旬までの予定です。
利用者からは、「キャッシュレス決済ができるので便利」「24時間いつでも購入できるのが良い」 「直売所の営業時間は午前中のみ、不定休であるため行っても閉まっていることがあったが、自動販売機があればいつでも行けていつでも買えるので良い」といった声が上がっており、利用客の満足度向上にもつながっています。なお、現在のキャッシュレス決済比率は3割~4割程度となっています。
【導入の背景】
直売所での販売時間が午前中だけであることや、人件費の節減につながること、24時間いつでも購入していただけるため売り上げ向上が見込める、などのメリットがあることから、自動販売機が導入されました。また、直売所利用者の3割程度がキャッシュレス決済を利用されていることや、直売所が住宅街の中に位置しており、現金を持ち歩かない散歩中でもスマートフォンさえあれば24時間キャッシュレスで購入出来るという地域の方々の利便性も考慮し、様々なキャッシュレス決済手段に対応する『JMMS』が採用されています。
【NPO法人CAP35】
NPO法人CAP35は、「農業による地域活性化」、「新規就農者や担い手の育成・確保」、「iターン等移住者の雇用の受け皿」、「高齢者の活躍の場を提供する」などの目的で2019年1月に設立されたNPO法人です。CAP35という名称は、農業・・・Agriculture、振興・・・Promotion、施設(センター)・・・Centerのそれぞれ頭文字を取り、語呂良く並び替え、三郷を数字(35)で表して組み合わせたものです。CAP35では三郷町の職員の指導のもと給食用の野菜等を栽培し、三郷町の食料自給率の向上に貢献しています。
<CAP35(キャップさんごう)>
所在地〒636-0821 奈良県生駒郡三郷町立野北1丁目3593-1
URL: http://cap35-npo.com
■無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』について
『JMMS』は無人機・自動機・自販機向けの電子決済ワンストップサービスです。キャッシュレス決済をご利用する上で必要となる契約~業務を一括してアウトソーシングでき、インバウンド対応、集金業務からの解放、販売データの電子化など、非対面決済のDX化をマルチマネー決済サービスからサポートします。
■株式会社エム・ピー・ソリューションについて
エム・ピー・ソリューションは、NECグループと各電子マネー会社・クレジットカード会社と協力して提供する、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』や、対面式キャッシュレス決済サービス『KAZAPi(かざっぴ)』などを中心として、決済インフラ導入支援、決済代行業務までを含んだソリューションを提供しています。また、2024年1月からは、自販機を活用したマーケティングサービス『ジハトク』の提供も行っています。今後も、キャッシュレス決済サービスを軸とした取り組みで、安心・便利なユニバーサル社会の実現に貢献します。
■サービス導入に関する問い合わせ先
お問い合わせフォーム: https://mp-solution.com/contact/
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