『ブラザーズ・クエイ短編集』配信開始。不気味?芸術的?シュールな大人のアートアニメ

世界でカルト的な人気を誇る双子のアニメーション作家、ブラザーズ・クエイ(クエイ兄弟)の作品が、本日7月23日(月)よりU-NEXTで配信開始いたします。悪夢のように重く暗く、幻想のように美しく、しかもかすかなユーモアも感じられる彼らの作品には、世界中に熱狂的なファンが存在しています。U-NEXTでは、アニメ・実写、長編・短編を含めて22作品しかないブラザーズ・クエイ作品のうち、初のアニメ作品や、カンヌ国際映画祭ノミネートの代表作を含む短編13作品を一挙配信。あわせて、ブラザーズ・クエイ作品とあわせて観たい、高い芸術性とシュールな世界観を誇る「大人のアートアニメ」を5作品、ご紹介します。
ブラザーズ・クエイとは
米国・ペンシルヴェニア州出身のスティーブン&ティモシー・クエイの一卵性双生児。カフカの文学やヤナーチェクの音楽、ヤン・シュヴァンクマイエルの映像作品など東ヨーロッパ文化の影響を強く受けています。陰鬱といっていいほどダークな彼らの作品は、その芸術性の高さから、2012年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)で大規模な個展が開催されるなど、国際的に高い評価を受けています。

 

ブラザーズ・クエイ短編集 I(収録作品)
『人工の夜景 — 欲望果てしなき者ども』(1979)※初アニメーション作品
『ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋』(1984)
『ギルガメッシュ叙事詩を大幅に偽装して縮小した、フナー・ラウスの局長のちょっとした歌、またはこの名付け難い小さなほうき』(1985)
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0035566?nfignore=1&rid=PR00188

 

ブラザーズ・クエイ短編集II(収録作品)
『ストリート・オブ・クロコダイル』(1986)※1986年カンヌ国際映画祭短編部門ノミネート
『失われた解剖模型のリハーサル』(1987)
『スティル・ナハト — 寸劇』(1988)
『スティル・ナハト2 — 私たちはまだ結婚しているのか?』(1992)
『スティル・ナハト 3— ウィーンの森の物語』(1993)
『スティル・ナハト4 — お前がいなければ間違えようがない』(1994)
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0035567?nfignore=1&rid=PR00188

 

ブラザーズ・クエイ短編集III(収録作品)
『櫛(眠りの博物館から)』(1990)※劇場公開作品
『人為的な透視図法、またはアナモルフォーシス(歪像)』(1991)
『不在』(2000)
『ファントム・ミュージアム — ヘンリー・ウェルカム卿の医学コレクション保管庫への気儘な侵入』(2003)
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0035568?nfignore=1&rid=PR00188



ブラザーズ・クエイと合わせて観たい「大人のアートアニメ」

 

ユーリー・ノルシュテイン傑作選
「アニメーションの神様」と呼ばれる世界的アニメーター、ユーリー・ノルシュテイン。切り絵、貼り絵などを駆使した繊細なアニメーションは、すべて気の遠くなるような手作業で丹念に作り上げられており、まさにアートと呼ぶにふさわしい作品です。特に代表作である『霧の中のハリネズミ』は世界中で愛されており、2014年のロシア・ソチオリンピックの開会式で「ロシアを代表するモチーフ」のひとつとして取り上げられました。

(収録作品)
『25日・最初の日』(1968)/『ケルジェネツの戦い』(1971)/『キツネとウサギ』(1973)/『アオサギとツル』(1974)/『霧の中のハリネズミ』(1975)/『話の話』(1979)
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0035416?nfignore=1&rid=PR00188

 

ファンタスティック・プラネット
1973年に製作され、カンヌ映画祭でアニメ作品として初めての審査員特別賞を受賞。シュールで幻想的なビジュアルと、青い皮膚に赤い目の巨人・ドラーク族に支配される人間が安住の地を求めて彷徨う物語は、どこか哲学的な手触りもあり、カルト的な人気を誇っています。監督のルネ・ラルーは、4年をかけて手作業でこの作品を完成させたそう。ジャズピアニストとしても有名なアラン・ゴラーゲルが音楽を担当。
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0025949?nfignore=1&rid=PR00188

 

スーサイド・ショップ
『髪結いの亭主』のパトリス・ルコント監督が初めて監督したアニメーション作品。自殺用品専門店という暗くて陰鬱な舞台に対して、健やかで前向きな少年のキャラクターを登場させることで生きる意味や希望を際立たせた、ブラックユーモアたっぷりの作品です。“キモカワ”なキャラクターたちや、要所要所で挿入されるミュージカルシークエンスは、監督の実写映画とのギャップという意味でも見どころ!
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0026630?nfignore=1&rid=PR00188

 

モンティ・パイソン ある嘘つきの物語〜グレアム・チャップマン自伝〜
英国の伝説的コメディ集団モンティ・パイソンのメンバーで、過激でアナーキーな笑いを提供し続け、48歳の若さで亡くなったグレアム・チャップマンの自伝が原作。…ですが、この自伝からして大胆にも嘘ばかり!本作も、虚実織り交ぜた突拍子もない彼の“ウソ人生”を3人の監督がシュールにに描き出す作品となりました。チャップマン本人が生前に自伝を朗読した音声をナレーションとして使用した、まさかの“死後主演作”でもあります。
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0017190?nfignore=1&rid=PR00188


【動画サービス、 U-NEXTとは】 
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ブラザーズ・クエイ短編集I〜III All films distributed under license from British Film Institute and Koninck Studios./ユーリー・ノルシュテイン傑作選 ©2016 F.S.U.E C&P SMF/ファンタスティック・プラネット ©1973 Les Films Armorial – Argos Films/スーサイド・ショップ ©2012 Diabolo Films, La Petite Reine, ARP, France 3 Cinema, PCF Magasin des Suicides le film Inc., Entre Chien et Loup, RTBF/モンティ・パイソン ある嘘つきの物語~グレアム・チャップマン自伝~ ©LIAR’S FILMS LTD 2012
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