【桐蔭横浜大学】10月28日（土）、年内最後のオープンキャンパスを開催

他学部学科・学環との併願可能な総合型選抜入試の説明

桐蔭学園

2023年10月2日 10時52分

一般選抜入試での併願は一般的ですが、総合型選抜入試での併願は多くはありません。卒業後の進路を決めきれない高校生を念頭に、複数の選択肢を用意する併願型の総合型選抜入試を12月16日（土）に実施いたします。今回のオープンキャンパスでは、通常の企画に加え、この「学部学環併願可能型総合型選抜入試」についての説明を行います。

　10月28日（土）に年内最後のオープンキャンパスを開催いたします。今回は、学部・学環説明、入試対策講座や個別相談のほか、12月16日（土）実施の「学部学環併願可能型総合型選抜入試」の説明も行います。

　そもそも学部学環併願可能型総合型選抜入試（以下「併願可能型選抜入試」という）とは、他日程の学部学科・学環ごとに実施する総合型選抜入試（以下「単願型選抜入試」という）とは異なり、全学で実施する総合型選抜入試となります。単願型選抜入試では、「本学は、４つの教育の柱（『個の充実』、『実務家要請』、『開かれた大学』及び『国際交流』）のもと、少人数教育の利点を活かし、大学教育において、学生一人ひとりの専門性を高めることを最大の目標としており、学力の優劣よりも、社会において活躍しようとする明確な目的意識を持ち、入学後に大きく成長する可能性を秘めた入学希望者に、自らを変革させる機会を与えることを目指しています。」との全学的なアドミッションポリシーを踏まえ、各学部学科学環のアドミッションポリシーに合致する人物を、志望理由書や高校における成績などの提出書類、小論文および面接で選抜しますが、併願可能型選抜入試においては、本学が教育目標として掲げた、「桐蔭横浜大学は、すべての学位プログラムにおいて、深い教養と倫理観を礎とした専門的知識・技能を有し、主体的に社会と関わり、その中で『人生と学びの基盤となる力』を発揮することで、社会の持続可能な発展に貢献し新たな価値を生み出すことができる人材を育成する。」というユニバーサル・ポリシーの観点も加味して選抜を行います。

　本学には、①法学部法律学科、②医用工学部生命医工学科、③医用工学部臨床工学科、④スポーツ科学部スポーツ教育学科、⑤スポーツ科学部スポーツ健康科学科および⑥現代教養学環の3学部4学科1学環がありますが、併願可能型選抜入試では、上記丸囲み数字の学部学科学環単位で最大第3志望まで併願することができます。同一学部内の学科間での併願だけでなく、学部学環をまたいでの併願も可能です。例えば、スポーツ科学部スポーツ健康科学科、法学部法律学科、現代教養学環というような組み合わせでも併願できます。もちろん、第1志望のみの出願も可能です。

入学検定料は、第3志望まで併願しても一律35,000円です。なお、併願可能型選抜入試の合否判定は、志望する学部学科学環ごとに行われますので、合格した学部学科学環から入学したい学部学科学環を選んで手続きしていただくことになります。

　10月28日のオープンキャンパスでは、上記内容よりも詳細に、また実践的な説明をさせていただく予定です。そのほか、学部・学環単位ではありますが、小論文対策講座や個別相談も実施いたしますので、本学が設置する学部学科・学環の受験を考えている人はもちろん、興味のある方は奮ってご参加ください。

オープンキャンパスの詳細・お申込みはこちら
https://toin.ac.jp/ouen/event/opencampus/