ステキブックス YouTubeチャンネルにて WEAVER 河邉徹と小説家 中村航が3/10発売のお互いの作品を語る動画を公開!
また、同日にステキブックス代表 中村航の小説『広告の会社、作りました』がポプラ社より発売になります。これを記念して、二人の著者による対談を行いました。ぜひご覧いただき、小説をお楽しみいただくきっかけになれば幸いです。
YouTube 動画アーカイブ)
https://youtu.be/eZz9MF2hdng?t
■ 概要
『僕らは風に吹かれて』
主人公はファッション系のインスタグラマーとして活動する湊(みなと)。彼が、天才的なボーカリストである蓮(れん)に誘われ、蓮が率いるインディーズバンド「ノベルコード」に参加するところから物語が始まります。すでにメジャーデビューも視野に捉えているノベルコードは、蓮の思惑通り音楽シーンを駆け上がるーー、というバンドの物語と、その状況に翻弄される湊の物語を、昨今の「コロナ禍」をキーワードにして交錯させているのがこの作品です。河邉徹にしか書けない、仕事のこと、音楽業界のことなど、これからのバンド活動のヒントなど、読み応えのある320ページとなっています。
『広告の会社、作りました』
いい仕事、いい会社ってなんだろう?若手デザイナーと敏腕(変人)コピーライターのコンビが大会社に挑む! 突然会社の倒産を告げられ、いきなり無職になってしまったデザイナーの遠山健一。安定した転職先を求めたはずが、飛び込んだ職場はコピーライター・天津孔明の個人事務所――まさかのフリーランスだった。
「じゃあまずは、フリーでばんばん仕事してさ、そのうち法人化も考えていこうよ。晴れて法人化したら、Youは“遠山副社長”ってことで」
「えええ?」
変わり者の天津とコンビを組む事になった健一。そしてやってきた仕事は、大企業とカタログのデザインをかけた“出来レース”のコンペで・・・・・・!?
仕事と人生への気力と熱意が高まる、爽快「起業」エンターテイメント小説。
■ 著者プロフィール
河邉徹(カワベトオル)
1988年6月28日、兵庫県生まれ。ピアノ、ドラム、ベースの3ピースバンド・WEAVERのドラマーとして2009年10月にメジャーデビュー。バンドでは作詞を担当。2018年5月に小説家デビュー作となる『夢工場ラムレス』を刊行。2作目の『流星コーリング』が、第10回広島本大賞(小説部門)を受賞。2020年8月に3作目『アルヒのシンギュラリティ』を刊行。
中村航(ナカムラコウ)
小説家。2002年『リレキショ』にて第39回文藝賞を受賞しデビュー。続く『夏休み』、『ぐるぐるまわるすべり台』は芥川賞候補となる。ベストセラーとなった『100回泣くこと』ほか、『デビクロくんの恋と魔法』、『トリガール!』等、映像化作品多数。アプリゲームがユーザー数全世界2000万人を突破したメディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』のストーリー原案・作詞等幅広く手掛けており、若者への影響力も大きい。
■ ステキブックスとは
ステキブックスは、小説家 中村航がスタートした出版社です。
意欲ある書き手による優れた作品を、いかにして世の中に出していくか、書き手と読み手の立場からまじめに考え、持続可能な出版社を目指します。
また、ステキブックスと共にある小説投稿サイト「ステキブンゲイ」では、ライトノベルは扱わず、いわゆる一般文芸の投稿作品を募り、プロ・アマチュアの垣根なく、活躍できる舞台を提供しています。
ブンゲイという切り口で、文化の一翼を担いたい。その火を絶やすことなく、守り続けたい。「ステキブンゲイ」の作品をはじめ、ステキな作品を世に送り出していきます。
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【本件に関するお問合せ先】ステキブックス(ステキコンテンツ合同会社)
広報担当:椎名(しいな)
電話:050-5849-0446
FAX:03-3534-1566
問い合わせフォーム:https://www.suteki-contents.com/contact
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