無目的室 Morph innが下北沢にオープン! やわらかいロボットに身をゆだね「無になる時間」をサービスとして提供

表参道、虎ノ門ヒルズでの開業では延べ800名が来場、SNSでも大反響

株式会社コネル

茶香(吸うお茶)、VIE Tunes(ニューロミュージック)、ZZZN NATURE(バーチャル森林浴)など先進企業とのコラボレーションにより、「無前」「無中」「無後」の新コンセプトを開発

▶︎2024年11月28日(木)~12月20日(金)@ミカン下北・E街区内

Webサイト:https://www.bridgestone.co.jp/products/softrobotics/morphinn/

株式会社ブリヂストンの社内ベンチャーであるソフトロボティクス ベンチャーズとクリエイター集団Konelは、実験店舗として運営した表参道店(2024年5月)、虎ノ門ヒルズARCH店(同年8月)の反響を受け、2024年11月28日(木)~12月20日(金)の間、京王電鉄ミカン下北に無目的室Morph inn Shimokitazawaを開業することを発表し、予約の受付を開始いたします。これまでの反響を受け、幅広い層のお客様に向けて、より価値のある「無になる時間」を追求し、「無前」「無中」「無後」という新たなコンセプトを開発し、「吸うお茶」、「ニューロミュージック」や「ZZZN NATURE(バーチャル森林浴)」など、「無になる」価値に共感いただいた先進企業とコラボレーションします。「無になる時間」の価値を最大限に高め、サウナや座禅、瞑想に次ぐ、新しいカルチャーの創造を共創パートナーと共に実践してまいります。

▼予約フォーム

https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000730245

※お一人25分間の利用で初回1,500円(税込)〜

※プランにより料金は異なります

無目的室 Morph innとは

ブリヂストンが研究を重ねてきたゴム人工筋肉と、自然界のモーションを収録・再生するテクノロジーを掛け合わせることで誕生したMorphが来店者を迎えます。大きなMorphの上に横たわり、小さなMorphを抱きかかえることで、やわらかいロボットに自らをゆだね、ゆだねられる「無になる時間」を過ごします。普段は無意識に制御してしまう感情に向き合ったり、目的から解放される感覚を味わっていただきます。

<参考動画>

Morph inn 表参道_やわらかいロボットにゆだね、ゆだねられる、無目的な空間



■ Morph innサービス化に向けたアップデート内容

・コラボレーションによる「無になる時間」の探求

― 新コンセプト「無前」「無中」「無後」それぞれの時間の価値を最大化するコンテンツをご用意―

Morph inn Shimokitazawa 開業に際し、「無になる時間」がより豊かになるようMorphに身をゆだねる前・中・後に「無」を深めるメニューをご用意します。「無」になる前の「無前」、サービス利用中の「無中」、その後に余韻を感じていただく「無後」を通し、「無」の価値を最大限に感じていただくコンテンツをご用意しました。

「無になる価値」の追求に賛同いただいた、多様な先進企業とのコラボレーションを通じ、よりリッチなMorph innのサービス化が実現しました。(予約サイト上でお好みのプランを選択ください。)

①「無前」の時間

「無」と向き合う前に、心身を落ち着ける時間とサービスを設けます。

VIE Tunes / ヴィーチューンズ(脳をととのえる音楽アプリ)

VIE Tunesは、神経科学の観点から生まれた新しい音楽「ニューロミュージック」が聴ける音楽アプリです。ニューロミュージックは、「ととのう」状態に関係があると言われている脳のリズム(シータ波)や認知機能に関係があるといわれている脳のリズム(ガンマ波)を、増強する特殊な音を用いて制作されています。VIE Tunesでは、自社製イヤホン型脳波計を用いて検証し、実際に脳のリズムの変化が確認された楽曲のみをニューロミュージックとして配信しています。

※提供:VIE

スペシャルドリンク(「無」を深める&「無」から冴えへ誘うドリンク)

「無になる時間」を「深める」「冴える」新しいサービスに誘う、2種のドリンクをご用意いたします。あなたの「無」のお供にどうぞ。

・「無」を深めるドリンク:

忙しい日々を頑張る現代人のやすらかなひとときをサポート。飲みやすい白ぶどう風味。

・「無」から冴えるドリンク:

皆様のスッキリをサポート。スッキリ爽快!シトラス風味。

※提供:第一三共ヘルスケア株式会社

※製造:株式会社ファイン

※アンケートへご協力いただける方に無償でご提供いたします

②「無中」の時間

やわらかいロボットに包まれ、触覚から「無」になるのが「無中」の時間です。視覚・聴覚・嗅覚の演出を組み合わせて体感をより拡張します。

ZZZN NATURE / ズズズンネイチャー (バーチャル森林浴)

睡眠への効果が実証された北海道釧路のトドマツ森林を、五感で体感できる癒しの空間として再現。森林の持つ自然な力を活かし、「ありのまま」をテーマに深い眠りへと誘う環境を創造しました。森独特の呼吸と生命力を捉えた北川陽稔氏によるトドマツ森林の映像、森のざわめきを繊細に収音して紡ぎ出したSeiho氏による音楽、そしてトドマツの枝葉から抽出した天然のエッセンシャルアロマオイルの香り。これらの要素が織りなす至極のリラックス空間で、ブリヂストンが開発したやわらかいロボット Morphとの心地よい対話をお楽しみください。自然の営みとテクノロジーが調和する、かつてない深いリラクゼーションをご提供します。

※提供:ZAKONE(NTT東日本グループ・エステー)

※12/9〜12/16の期間限定プランとなります

③「無後」の時間

特製カクテル(「無」を締めくくるカクテル)

下北沢の老舗BAR「FAIRGROUND Bar&Wine shop」が開発した「無」を締めくくるカクテル。Morph inn 後、通常のメニューにはない特別なカクテルを片手に、「無後」の時間をお楽しみください。

※提供場所:FAIRGROUND Bar&Wine shop(ミカン下北D街区2階 D201区画)

SYCL by KEIO(無後のワーキングスペース)

「無後」に、お仕事をしたい方に向けて、ミカン下北内のワーキングスペース「SYCL by KEIO(ミカン下北A街区4、5階)」のドロップインが付いたプランも販売いたします。SYCL by KEIOは所属や職業、ジャンルを問わない様々なメンバーが集う場所です。仕事だけではなく、偶然の出会いも是非お楽しみください。

※提供場所:ミカン下北(京王電鉄株式会社)・SYCL by KEIO

※SYCL by KEIOドロップインは Morph inn Shimokitazawa 予約当日の利用に限ります

※本プランにおけるSYCLの利用時間は11:00-18:00となります(Morph inn Shimokitazawa 定休日の火・水曜日、SYCL by KEIO定休日の日曜日を除きます)

オープニング記念・スペシャルコラボレーション

「無前」「無中」「無後」の価値をより深く探ることを目指して、オープニング記念としてOchill、日本草木研究所とのコラボレーションを行います。

開催期間はオープンから3日間で、11月28日(木)〜11月30日(土)です。

茶香(吸うお茶)by Art Collective Ochill

「茶香」とは、シーシャ(水タバコ)の原理を応用し、たばこ葉ではなく茶葉のみを使用した飲むでも焚くでもない、“吸うお茶” という新たな嗜好品です。

Ochillは、日本らしい well-being を “well-down” と捉え探究し【嗜好品の再解釈と再構築・祈りの再発見】を軸とした集団的創造を行うアートコレクティブです。

「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」を“well-being”(ウェルビーイング)と定義するなら、私たちは「社会的に欠けていても、精神的に負荷がなく、自然体である自分を認知していく状態」として “well-down”(ウェルダウン)と再解釈します。肩肘張らずに素直に、ありのままの自分に堕ちていく姿もまた、人の在るべきひとつの状態である。加速社会の中での減速を、「足るを知る」や「知足安分」という思想を引き継ぎながら“自分に納得するための、必要な落ち着き”として、提唱しています。

活動拠点である京都の瞑想室「落散」は、自己と出逢うための実験空間及びアートスペースとして不定期で開放しています。これまで国内外にて、日本茶の茶葉のみを吸うという嗜好体験「茶香」や、石を積む瞑想空間などのインスタレーションを発表してきました。

※提供:Ochill

※11月28日(木)〜30日(土)期間限定提供となります

※最終日の11月30日(土)は15:00(最終受付14:00)までとなります

※期間中はOchillを含めて約1時間のサービスとなります

草木炭酸フォレストソーダ(国産香木の新感覚飲料)

「草木炭酸フォレストソーダ」は、国産の野生香木を蒸留・加工した新感覚飲料です。木に含まれる「フィトンチッド」という香り成分は、シトラスやベリーの様に華やかで爽快、そして甘い香りがします。研究では、精神安定効果が期待できるとも言われており、無後のドリンクとしては最適です。砂糖をのぞく材料の100%が日本の山で取れる天然香木となります

※提供:日本草木研究所

※提供期間については調整中

※その他コンテンツはWebサイトにて随時更新予定です

・無中の時間が2倍に

Morph inn表参道店、虎ノ門ヒルズARCH店ではお一人あたり5分間のご利用時間でしたが、実証の末に「無中」が10分間に拡大することで、より深く「無」になることが分かり、Moprh inn Shimokitazawa では、ゆったりと「無になる時間」を味わっていただけます。

開催概要

店舗情報

〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目6−4 ミカン下北 E街区2F

・下北沢駅から徒歩1分

・図書館カウンターの2階

https://maps.app.goo.gl/jjvpJrRDpa9QtBNj7

営業情報

期間  :2024年11月28日(木)〜12月20日(金)

営業時間:11:00〜21:00(最終入店20:30)

定休日  :火・水

基本料金:1,500円(税込)〜

※プランにより料金は異なります

※期間限定プランを除きお一人25分間のサービスとなります

※店内でオプションメニューを追加いただくことが可能です

Webサイト:https://www.bridgestone.co.jp/products/softrobotics/morphinn/

予約フォーム:https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000730245

協賛:VIE株式会社、第一三共ヘルスケア株式会社、ZAKONE(NTT東日本グループ・エステー株式会社)、FAIRGROUND Bar&Wine shop、ミカン下北(京王電鉄株式会社)・SYCL by KEIO、Ochil株式会社、日本草木研究所

【ご参考】表参道店の様子

・SNSのコメント

仕事の合間にきました。短時間でリフレッシュできたのがよかった。 

物理的に暖かいわけじゃないのに、動きで体温を感じるのが面白かった。

耳元に生き物がいるような感覚がした。

自然と笑顔になれる、幸せの要素を感じる。

宇宙にいる感覚はこんな感じなのだろうか。

実験店舗開店レポート

https://chizaizukan.com/pickup/report/eVDBicOu0qFZnt2PZylQf(「自然現象をインストールした“ゴム人工筋肉”に包まれる、表参道に出現した無目的室「Morph inn」を体験」─知財図鑑 )

コラボレーションを歓迎しています

ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズは、無目的室 Morph inn のサービス化を通じ、「無になる時間」の国内外での展開を計画しています。以下のキーワードに共鳴される企業や専門家の方々は、ぜひお問い合わせください。

・Morph innの国内外でのサービス展開を共創する

・やわらかいロボットの可能性を探求する

・「無」から生まれる新しい価値を探求する

お問い合わせ先:masahiro.yamaguchi2@bridgestone.com

Bridgestone Softrobotics Ventures(ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズ)について

ブリヂストンは世界の道を知っているが、ゴムは未知に溢れている。100年に渡りゴムを極めたブリヂストンの社内ベンチャー。ソフトロボティクスの社会実装に向け、地球規模の社会課題の解決を目指す挑戦者集団。独自のゴム人工筋肉は、新たなロボットの手足として、2024年1月にはIT・デジタル関連のイベントCESにて発表、現地で大きな期待を集める。また応用した産業向けの“器用な手”TETOTE(てとて)は既に事業化、また、“触れ合いにより心を動かすソフトロボティクス ”umaru(うまる)などを商用化に向けて展開中。スピードや精度に優れた従来のロボティクスに加えて、「あなたのカタチに進化する」ロボティクスをクリエイターやアーティストと共創し、人とロボットの新しい景色をつくっている。

TETOTE
Dialogue
umaru

※左から

グッドデザイン賞を受賞したソフトロボットハンド「TETOTE」

国際的なデザイン賞「iFデザインアワード2023」金賞を受賞したソフトロボットハンドのコンセプトモデル「Dialogue」

「umaru」

ソフトロボティクスを支えるブリヂストンのゴム人工筋肉

ブリヂストンのゴム素材の研究開発の知見を活かし、タイヤや油圧ホースの技術を適用したゴムチューブとそれを囲む高強度繊維のスリーブから構成される。

公式サイト:https://www.bridgestone.co.jp/products/softrobotics/

X(旧Twitter):https://twitter.com/Bridgestone_JPN (@Bridgestone_JPN)

お問い合わせ:masahiro.yamaguchi2@bridgestone.com

Konelについて

日本橋・金沢・下北沢・京都を拠点に活動するコレクティブ。可能性の創造をコンセプトに、様々なテーマとメディアを横断する制作を展開。活動は一貫してスペキュラティブなアプローチをとり、未来にありえる体験を創作している。これまでの主な活動に、パナソニックの研究開発組織Aug Labと共作した、新しい自然を具現する《ゆらぎかべ - TOU》(KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション スタートアップ展 )や、フードテック・プロジェクトOPEN MEALSのプロジェクトメンバーとして参加した《サイバー和菓子》(Media Ambition Tokyo 2020)。価値とそれを取り巻くシステムを表現した脳波買取センター《BWTC》(2022)。共感を創作する次世代の儀式《3753》(2022)などがある。

公式サイト:https://konel.jp/

Instagram:https://instagram.com/hellokonel (@hellokonel)

X(旧Twitter):https://twitter.com/hellokonel (@hellokonel)

お問い合わせ:hello@konel.co.jp

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会社概要

株式会社コネル

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URL
https://konel.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋地下実験場
電話番号
-
代表者名
出村光世
上場
未上場
資本金
950万円
設立
2011年10月