暗号屋代表紫竹、BONSAI NFT CLUBのマーケットメイクアドバイザー就任｜上場から流動性設計まで継続なサポートを実施

合同会社暗号屋

2024年10月7日 10時00分

合同会社暗号屋（本社：福岡県福岡市、代表：紫竹佑騎）は盆栽をテーマにしたアートプロジェクト「BONSAI NFT CLUB」のマーケットメイクアドバイザーとして就任し、流動性の設計やアドバイス等の継続的なサポートを実施いたしました。

トークン市場における課題

現在、トークン発行市場では、規制が徐々に整備されつつあり、トークンを利用したプロジェクトが増加しています。多くのプロジェクトが、トークンの発行に際してトークンエコノミクスの設計や初期の資金調達に力を入れていますが、発行後のトークンが市場でどのように流通するか、流動性をどう確保するかについての設計は十分に行われていない場合が少なくありません。結果として、流通量の不足や価格の変動が大きく、プロジェクトの価値が安定しないという課題を抱えています。

暗号屋は、トークン発行後の流動性設計に不足が見られる市場の課題に対し、継続的に流動性を確保するソリューション「Choja」の提供、また、これまでの経験を活かしてトークンの上場後のマーケットメイクの戦略的サポートを実施しています。これにより、プロジェクトが長期的な成長を続けられる環境を構築しています。

BONSAI NFT CLUBについて

「盆栽を世界のアート好きが熱狂するコンテンツへ」をビジョンに掲げたNFTプロジェクト。NFTを購入することで盆栽が家に届き、盆栽の育成を通じて盆栽のアート性を体験できます。盆栽歴15年以上の講師から盆栽育成について学べるコミュニティを運営し、メンバー数は約1700名。2022年5月から累計100体のNFTを販売し、同年8月末に完売。また同年10月には8031体のNFTプロジェクト「BONSAI NFT FARM」を販売開始し、埼玉県ならびに米国シアトルに盆栽園を保有する。

暗号屋代表紫竹佑騎

新卒でサイバーエージェントに入社し、エンジニアとして数々のプロジェクトに携わる。

2017年に独立し、暗号資産領域に参入。仮想通貨取引所のCTOを務め、入出金管理やマーケットメイク業務を担う。

2019年に暗号屋を設立し、分散型流動性サービス「Choja」を提供。流動性の不足しがちな市場に対し、AMMの導入による解決策を提供している。

紫竹氏は、BONSAI NFT CLUBのエコシステム内で、流動性強化において、市場に安定した取引環境を提供。今後も長期的な成長を見据え、プロジェクトの流動性戦略の最適化と市場の変化に対応したサポートを継続して提供していきます。

分散型流動性サービス「Choja」について

Chojaのシステムは、ユーザーが選択した暗号資産ペアの自動売買を通じて市場の流動性を提供するAMM (Auto Market Make: 自動マーケットメイク) を、中央集権型取引所に提供しています。特に、上場直後の「超初期流動性」フェーズに最適なプロダクトであり、IEOやDEXで個人によるAMMを導入することで、流動性不足が懸念される市場に対するトークン資金調達の進化を促進します。

ウェブサイト：https://choja.org

合同会社暗号屋について

暗号屋は福岡と東京をベースに、ブロックチェーン技術が拓く、新しい経済活動を産み出し社会実装する為に創られた技術組織です。当社はブロックチェーン技術が普及する事による「あたらしいインターネット時代」の到来に熱狂し、様々な問題解決を行うことbvに注力しています。ブロックチェーンのメリットを最大限活用したプロダクトを創るにはその思想の理解と幅広い技術選定の知識が必要不可欠です。当社はその課題に対して仮説を立て、実験を行いながら新しい価値の創造に取り組んでいます。

【会社概要】
会社名：合同会社暗号屋
所在地：福岡県福岡市中央区
代表者：紫竹佑騎
設立：2019年2月
https://www.ango-ya.org