『Vaimo11 Flarme(バイモイレブン フラーメ)』が「2024年度グッドデザイン賞」を受賞
軽い力で書類40枚をとじられるホッチキスが受賞
マックス株式会社(証券コード:6454)は、『Vaimo11 Flarme』が「2024年度グッドデザイン賞」を受賞しましたのでお知らせします。『Vaimo11 Flarme』は、2枚から40枚まで薄い書類も厚い書類も軽い力でとじるホッチキス「Vaimo11」シリーズにおいて、2008年の発売以来、初となるフルモデルチェンジ品です。
『Vaimo11 Flarme(バイモイレブン フラーメ)』
当社は2008年9月に当時ハンディホッチキスの主流であった20枚とじの倍の、40枚とじを実現した「Vaimo11 FLAT」を発売しました。『Vaimo11 Flarme』は、とじ作業を「快適にする」ことを追求して開発した「Vaimo11 FLAT」のフルモデルチェンジ品です。
とじた針を2段階で曲げる「先曲げフラットクリンチ機構」により、とじ衝撃約25%減※1、とじ動作音約30%減※2、とじ荷重約10%減※1を実現、薄い枚数をとじるときに大きく感じる衝撃や動作音を改善し、より快適に使える仕様としました。また、本体形状を見直し、本体重量約10%減※1、本体幅約10%減※1も実現、落ち着いたカラーリングとマットな質感により、品格・力強さを感じるデザインです。
「Flarme」とは、とじ裏が平らになる「フラットクリンチ」と、とじ裏がメガネ状になる「メガネクリンチ」の良いところを取り入れた名称です。「フラットクリンチ」と「メガネクリンチ」の一部を抜粋し「フラ+メ」で「Flarme(フラーメ)」と命名しました。
※1…従来機「HD-11FL」との比較
※2…従来機「HD-11FL」 音圧パスカルでの比較
<グッドデザイン賞審査委員による評価コメント>
厚みのある紙束をとじるときには、大型のホッチキスが必要であったり、それなりの力が必要だったり、大きな音がしたり、針が刺さらなかったりするといった、ちょっとした負担と隣り合わせだった。このホッチキスは一見普通のホッチキスのように見えるが、厚い紙束をうそのように軽々ととじることができ、負担が少ない。この使用体験は使う側にとって嬉しくもあり、驚きでもある。ペーパーレスに向かう時代でも、まだまだホッチキスの需要は健在で、このように進化を遂げる製品があることは心強い。
商品ページ https://www.max-ltd.co.jp/product/op/stapler/vaimo/HD91365.html
【グッドデザイン賞とは】
「グッドデザイン賞」は、1957年に旧通商産業省によって設立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を継承する、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。単にものの美しさを競うのではなく、産業の発展とくらしの質を高めるデザインを、身の回りのさまざまな分野から見いだし、広く伝えることを目的としています。世界でも有数の規模と実績を誇るデザイン賞として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加するとともに、よいデザインを社会に広める運動としても多くの人びとから支持されています。
WEBサイト
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公益財団法人日本デザイン振興会 |
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