【株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ】取締役就任のお知らせ

株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ

2024年1月30日 13時00分

株式会社リンクアンドモチベーション（本社：東京都中央区、代表：小笹芳央、証券コード：2170）のグループ会社、株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ（本社：東京都中央区、代表：白藤大仁）は、2024年1月1日付で新たに取締役が就任したことをお知らせします。

新任取締役のご紹介

取締役

Corporate Reporting Company カンパニー長

砂川祐恵

2007年よりIR、サステナビリティの情報開示領域に従事。現在は、リンクアンドモチベーショングループのIR支援事業を担うリンクコーポレイトコミュニケーションズにおいて、統合報告書やサステナビリティレポート、人的資本開示などの企業のコーポレートレポーティングを通じて企業価値向上を支援するカンパニーを統括。企業のオンリーワン性を重視したストーリーの紐解きから発信、浸透まで、資本市場と労働市場を繋ぐアプローチで、コーポレートブランディング構築とサステナビリティ経営の実効性向上支援を担当。2024年1月より現職。

取締役就任の背景

「オンリーワンの、IR。」を掲げる当社は、IRでの適時開示・任意開示において、企業独自の魅力を抽出しステークホルダーへの発信・浸透まで、任意開示・適時開示をワンストップで支援するIR総合ソリューション企業です。

昨今の資本市場と労働市場が近接する時代変化に伴い、コーポレートレポ―ティング支援事業においては、統合報告やサステナビリティ情報開示、人的資本経営開示のあり方について、ナラティブで高質化されたコーポレートストーリー開示とステークホルダーへの浸透に対する期待が高まっています。これまで数多くの上場企業の経営層との対話を続け、顧客と二人三脚で歩んできた経験と知見をもつ砂川祐恵が取締役に就任することで、資本市場と労働市場を融合するソリューション開発の強化と、次世代を見据えた事業構想の推進について体制強化を図ります。

コメント

国内外の社会課題が「モノ」から「コト」に拡がり、ビジネスモデルの再考が求められる現在、事業環境の変化とともに、企業価値の持続的成長を示すストーリーはこれまでの延長線上にあるとは限りません。投資家や従業員もあらためて企業の存在意義を問い直し、経営が発信するメッセージの実効性について納得解を求めています。

私が管掌する統合報告や経営ストーリー支援のコーポレートレポーティング領域では、顧客の「IR（Investor Relations）× ER（Employee Relations）支援のパートナー」として、これまで培った知見や経験を活かし企業の皆様から継続してお声がけいただけるよう、全員が顧客軸で束なり本気の想いを重ねて事業を推進してまいります。

これらの、投資家と企業、企業と従業員の対話を促進する事業を通じて、ステークホルダーからの期待であふれる資本市場と労働市場の実現に貢献していきます。