地域活性化に積極的に取り組むサンセイランディックが、東伊豆町の企業版ふるさと納税を活用した寄付を実施

底地など、権利調整を必要とする不動産案件を専門に扱うサンセイランディックが、2025年2月、東伊豆町に企業版ふるさと納税を活用した寄付をいたしました。

底地や居抜きといった権利調整が必要な、複雑な不動産案件を取り扱う株式会社サンセイランディック(本社：東京都千代田区、代表取締役：松﨑　隆司、以下サンセイランディック)は、2025年2月、静岡県賀茂郡東伊豆町に対し、企業版ふるさと納税として100万円を寄付いたしましたのでお知らせいたします。

弊社は、地方の地域活性化を事業目的として約5年前に地域活性化推進室を発足、その取り組みの中で様々な方々のお力添えを得て東伊豆町に出会い地域活性化事業の計画を開始しております。東伊豆町は観光業で栄え、近年他県からの移住希望者も増えている一方、空き家問題などを抱えている地域でもあることから、弊社の意図と一致し寄付をさせて頂いたものです。また、この寄付は、空き家物件調査発掘事業に活用されます。

 

サンセイランディックとは

サンセイランディックは、底地・築古収益物件（居抜き）をはじめとする権利関係の複雑な不動産を買い取り、権利関係を調整したうえで再販する「権利調整ビジネス」を主軸に、全国展開している上場企業です。2026年に創業50周年を迎える弊社は、豊富な経験と知識で、地主・家主様のお悩みをワンストップで解決いたします。全国の不動産権利調整ビジネスに特化している上場企業は弊社のみで、年間およそ2,300件のご相談をいただいています。ひとつの不動産に、土地建物所有者が持つ権利だけでなく借地権者、借家権者といった複数の権利者が存在すると、土地の自由な活用が阻害され、資産価値が低くなってしまいがちです。そのような不動産を再生し、流動性を高めることで収益を得ております。今後もお客様に喜んでいただき、不動産として本来の価値をつくり出すべく、尽力してまいります。