【参加無料】読み書きの困難を知る・学ぶ！ディスレクシア基礎講座＆eラーニング講座説明会を3月20日（木）に開催します。
ディスレクシア支援を行う認定NPO法人エッジ（東京都港区 会長藤堂栄子）は「ディスレクシア基礎講座＆eラーニング講座説明会」を3月20日開催します。
身近にこのような状況の方はいませんか？
◇ 文字の読みがたどたどしく時間がかかる、読み間違いが多い
◇ 問題などを読み上げると答えるが、自分で読んで答えるのは難しい
◇ 書き間違いが多い、何度練習しても書けない
◇ 口頭で意見は言えるのに書こうとすると書けない
◇ 板書を書き写すのが間に合わない など
これらはディスレクシアによくある症状です。
ディスレクシアとは、学習障害（LD）の一種です。文字の読み書き能力だけに困難さがあります。全般的な知的発達に遅れはありません。
読み書き困難を抱える児童は40人学級に3人程度の割合でいますが、日本ではあまり知られていません。俳優のトム・クルーズや映画監督のスティーブン・スピルバーグはディスレクシアで有名です。イギリスやアメリカではディスレクシアを支援する制度が公教育に組み込まれています。
※日本語では8％が読み書き困難と報告されている（Uno et. al. 2009. Reading and Writing. ）
ディスレクシア基礎講座とeラーニング講座説明会をオンライン開催します。
日 時：2025年3月20日（木・祝）11時00分～12時30分
参加費：無料
形 式：オンライン（Zoomミーティング）
講 師：認定NPO法人エッジ 会長 藤堂栄子、エッジスタッフ
申 込：https://npoedgedx10.peatix.com 3月20日（木・祝）11時00分まで申込可
第1部：ディスレクシア基礎講座
第2部：eラーニング講座説明会：第10期『読み書き困難指導・支援講座』
基礎講座では「ディスレクシア・LDとは何か？」初歩的な疑問から、ディスレクシア当事者であり、保護者でもある会長の藤堂栄子が、当事者の気持ちを交えてお答えします。
※ディスレクシア基礎講座にお申込みをされた方には、eラーニング第10期 『読み書き困難指導・支援講座』の受講割引コード特典があります。
【 お問い合わせ先 】
読み書き困難指導・支援講座
担当：高尾・坂井 yomikaki@npo-edge.jp
【認定NPO法人エッジ】
所在地：〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
代表：藤堂栄子
設立：2001年10月
HP：https://www.npo-edge.jp/
認定NPO法人エッジはディスレクシアの正しい認識の普及と支援を目的とした特定非営利活動法人として、2001年10月に認定設立され活動しています。2024年3月には非営利組織の信頼性を意味する「グッドガバナンス認証」を受けました。
ディスレクシアの人がいきいき暮らせる社会にするために、正しい情報の啓発活動、支援者養成、当事者ネットワークづくりを軸に活動しています。ディスレクシアは学習障害のひとつで読み書きが正確にすらすらとできない症状をいいます。
会長の藤堂栄子は、文部科学省特別支援教育ネットワーク推進委員会、厚生労働省社会保障審議会障害者部会委員など政府委員を務め、発達障害者支援法、障害者差別解消法、教科書バリアフリー法、読書バリアフリー法などの法律に携わっています。
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