ビデオゲーム、アニメ、マンガ、レトロ玩具などをヘリテージの専門家が査定する「ヘリテージ・オークションズ」 ポップカルチャーアイテム無料査定会 7月4日(金)・5日(土) 大阪にて初開催
あなたの自宅にもお宝が眠っているかもしれない?近年、高額落札アイテムが続々と登場のポップカルチャーアイテム・カテゴリー

ヘリテージ・オークションズ(本社:米国テキサス州)は、2025年7月4日(金)~5日(土)の2日間、帝国ホテル大阪にて、大阪では初となるポップカルチャーアイテムの無料査定会を開催いたします。本査定会では、ビデオゲーム、アニメ、漫画、アメリカンコミックス、レトロ玩具などのコレクターズアイテムをお持ちいただいた方に対し、同社の専門家が直接査定を行います。
ヘリテージ・オークションズは世界最大規模のオークション会社であり、45年以上にわたりコレクターズアイテムを取り扱っていますが、中でもビデオゲーム、アニメ、漫画、アメリカンコミックス、レトロ玩具などのポップカルチャー関連のアイテムを多岐にわたって積極的に取り扱っており、世界中のコレクターに熱く支持されています。特に近年、日本の人気作品の制作に使用されたアイテムや、保存状態の良い収集品、限定品などが海外でより高値で売却されるケースが増えており、未開封のレトロゲームソフト、アニメのセル画や原画、『ドラゴンボール』『ワンピース』等の人気作品が初めて掲載された週刊少年ジャンプ等の雑誌、漫画、アメリカンコミックス、レトロ玩具等のアイテムは、同社が開催するオークションを通じて高額で取引される可能性が高まっています。
実際に過去の落札品では、ポップカルチャーアイテムの分野でNINTENDO 64用ゲームソフト『スーパーマリオ64(米国版未開封品)』(1996年)が156万ドル(約1.7億円)で、スーパーマンが初登場した『アクション・コミックス』第1号は600万ドル(約9億1,000万円)で落札されるなど、各カテゴリーにおける史上最も高額な取引となるアイテムが続出し、大きな注目を集めています。
今回、大阪で初開催となるポップカルチャーアイテム無料査定会では、お持ちいただいたアイテムについて、ヘリテージの専門家が現在のグローバル市場での価値を査定し、同社のオークションについてご案内いたします。出品をご希望の場合は、その場で委託品をお預りすることも可能です。世界中のコレクターが注目するオークションへ出品し、コレクションの価値を最大化する機会として、ぜひご活用ください。
【無料査定対象カテゴリー】
ビデオゲーム/漫画/アニメ/アメリカンコミック/レトロ玩具
※トレーディングカード、ディズニーアート、アーバンアートなど、他のポップカルチャー分野に関する査定のご相談も承ります。
※当日のご参加が難しい場合には、画像をもとにした査定も承っております。
【カテゴリー別 専門家プロフィール】

ルイ・コート
ポップカルチャー部門コンサルタント
幼少期からカードやアメリカンコミックスを収集し、次第に日本のアニメや漫画のコレクションに本格的に取り組むようになった。現在は1940年から2025年までに発刊された600冊以上の希少な漫画雑誌を所有。専門家として高く評価され、2024年より鑑定機関CGCの漫画部門コンサルタントを兼任。

常徳 拓
ファインアート、ポップカルチャー部門コンサインメント・ディレクター
フランス・パリの美術館でキャリアをスタートし、美術品の流通、芸術祭のディレクター、自治体や企業のアドバイザー等を経て現職。国際的な美術品の取引に精通する。古美術から現代アート、ポップカルチャーまで幅広い専門知識と経験を有する。
【査定会開催日時・場所】
・日時:2025年7月4日(金)・5日(土) 10時~18時
・場所:帝国ホテル大阪 会議室
(〒530-0042 大阪市北区天満橋1-8-50 1F)
・参加費:無料 ※参加を希望される場合は、事前の予約が必要です。
【査定会予約申し込み】
・予約フォーム: https://wkf.ms/4jDgha5

【今後のオークション日程・出品締切(一部)】
・2025年9月19日~21日開催 アニメ・漫画部門
「The Art of Anime and Everything Cool #7403」
※東京オフィス出品受付:7月18日(金)まで
・2025年10月25日~26日開催 コミック・アート部門
「International Comic Art Signature® Auction #7422」
※東京オフィス出品受付:8月22日(金)まで
・2025年11月21日~22日開催 ビデオゲーム部門
「Video Games Signature® Auction #7428」
※東京オフィス出品受付:9月19日(金)まで
※未鑑定のアイテムにつきましては締切が早まります。
※すでに類似のアイテムが出品されている場合や、出品数が上限に達した場合には、本オークションへの出品をお受けできない場合がございます。
【過去に開催されたオークションでのポップカルチャーアイテム落札結果】
●アニメ

- 『魔女の宅急便』 サン キキとジジ 限定セリセル 完売済み #96/250 (スタジオジブリ、1989年/1999年) 落札価格:18,000ドル(約285万円)
- 『ドラゴンボールZ』 「第229話 宿命の超対決!!激突悟空VSベジータ」魔人ベジータ プロダクション・セル、「キーマスター」背景付き(1994年、東映アニメーション)
落札価格:31,200ドル(約494万円)
- 『AKIRA』 金田、キーマスター背景画付セルセットアップ(1988年、東京ムービー新社)
落札価格:48,000ドル(約774万円)
※日本円は落札時の為替レート
●ビデオゲーム

- ファミコン版 『スーパーマリオブラザーズ』(任天堂、1985年) 日本版
落札価格: 26,400ドル(約414万円)
- ゲームボーイ版 『ポケットモンスター赤』VGA 90+ NM+/MT (任天堂、1996年) 日本版、未開封
落札価格:45,000ドル (約725万円)
- N64 『スーパーマリオ64』 Wata 9.8 A++(任天堂、1996年)アメリカ版、未開封
落札価格:1,560,000ドル(約1億7,000万円)
※日本円は落札時の為替レート
※1996年にNINTENDO64本体と同時に発売。ビデオゲームの歴史上、高い価値と重要性を持つ本商品は、ヘリテージに出品された未開封のゲームソフト史上最高額を記録。
●漫画、アメリカンコミック

- 週刊少年ジャンプ 1997年 第34号(集英社、1997年)『ワンピース』新連載号
落札価格: 2,160ドル (約32万円)
- 週刊少年ジャンプ 1984年 第51号(集英社、1984年)『ドラゴンボール』新連載号
落札価格: 6,000ドル (約84万円)
- 「科学冒険絵ものがたり ゴジラ」おもしろブック11月号付録(集英社、1954年)ゴジラ初掲載
落札価格: 14,400ドル( 約228万円)
- 『キャプテンアメリカ』コミックス、初登場号(Timely、1951年)CGC GD/VG 3.0 オフホワイトページ 落札価格:156,000 ドル(約2,514万円)
- 「アクション・コミックス」第1号(DC,1938)CGC Apparent FN 6.0 Moderate(A-3)
落札価格:600万ドル(約9億1,000万円)
※日本円は落札時の為替レート
※スーパーマンが初登場した「アクション・コミックス」第1号は、2024年に600万ドルで落札され、世界で最も高額なコミックとして注目を集めました。
●レトロ玩具

- 『電池式バットマンロボット』オリジナルボックス付き(バンダイ、1960年代)
落札価格:42,500ドル(約686万円)
- 『バットマン オープンカー レッドバットモービル』オリジナルボックス付き(米澤玩具、1960年代) 落札価格:150,000ドル(約2,000万円)
※日本円は落札時の為替レート
【ヘリテージ・オークションズ(Heritage Auctions)について】

ヘリテージ・オークションズは、米国で設立された最大の美術品・収集品オークションハウスであり、最も高いオンライントラフィックと取引額を誇る、世界最大の収集品オークショニアです。(Similar WebおよびHiscox Reportより) ニューヨーク、ダラス、ビバリーヒルズ、シカゴ、パームビーチ、ロンドン、パリ、ジュネーブ、アムステルダム、ミュンヘン、香港、東京にオフィスを構えています。
オフィシャルのウェブサイトでは、200万人以上のオンライン入札会員を擁しております。約700万点以上の商品の写真や落札価格などの詳細を遡って検索することが出来ます。※メディア関係者には、写真のクレジットを明記することで複製権が付与されます。
2024年に東京オフィスを開設し、オークション参加、出品、査定、輸送手配などについて、日本語でのサポートを提供しています。
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ウェブサイト:https://www.ha.com/tokyo
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