ホームページ運用において大変だと感じる業務に関する調査レポート

46.81％のWeb運用者が「ブログ更新」が最も大変だと回答

JetB株式会社

2024年10月30日 14時00分

JetB株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：竹内勇人、以下「JetB」）は、企業のWeb担当者を対象に、ホームページ運用における課題についてアンケート調査を実施しました。

調査背景

近年デジタル化が進む中で、多くの企業がホームページを活用しています。しかし、成果を上げるには、コンテンツの更新やSEO対策、広告運用などが欠かせません。対応業務が幅広いため、Web担当者には効率的な対応が求められています。

このような状況を受け、JetB株式会社では運用担当者が最も負担に感じる業務について、アンケート調査を実施しました。本調査で得られたデータを活かして、業務改善サービスの開発・向上に努めて参ります。

調査概要

調査時期：2024年10月24日

調査方法：インターネット調査

調査対象：企業のWeb担当者100人

調査結果

46.81%の人が、「ブログなどの更新作業」が最も大変な業務と回答しました。ホームページを運用している企業のうち、約半数がコンテンツの継続的な更新に課題を感じているようです。

次いで「保守管理」が多く、25.53%に選ばれています。技術的な知識が求められるバックエンドのメンテナンスやセキュリティ対策も、多くの企業が課題を抱えているとわかりました。

「問い合わせ対応」は、12.77%の企業が最も大変に感じると回答。専門的な知識が必要とされる業務ではないものの、負担に感じる企業は少なくないことがうかがえます。

「SEO対策と広告運用」（8.51%）、「アクセス解析」（4.26%）は、どちらも1割を切る結果となりました。外注することも多いため、負担に感じる企業が少なかったのではないかと考えられます。

本調査から、ホームページ運用においてコンテンツの更新が大きな課題となっていることが明らかになりました。多くの企業が負担に感じている作業ですが、ホームページを活用した集客には欠かせません。今後はWeb担当者の負担を軽減するため、外部サービスやツールの活用、人員の確保に取り組む企業が増加していくと考えられます。