株式会社イミオ、サッカーメディア「超WORLDサッカー!」の運営権を取得
サッカーメディアの草分けが、新たなコンセプト「世界と、つながれ」とともに再始動

株式会社イミオ(本社:東京都目黒区、代表取締役:倉林啓士郎)はこのたび、株式会社ライブドア(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮本直人)よりサッカーメディア「超WORLDサッカー!」の運営権を取得することで合意しましたので、お知らせいたします。
「超WORLDサッカー!」は、2000年にスタートしたWEBサッカーメディアの草分け的存在であり、まだ日本人選手が海外で活躍することが珍しかった時代から、世界中のサッカー情報を発信し、日本のファンと世界の距離を縮める重要な役割を果たしてきました。
2025年6月末でのサイトのクローズが予定されていましたが、長年にわたって築かれてきたブランドをこのまま途絶えさせてしまうのはあまりにも惜しい──その思いから、運営を引き継ぎ、新たなステージへ導くべきだと強く感じました。
運営体制においては、スポーツメディア分野で豊富な実績を持つ株式会社ウニベルサーレの北健一郎氏が編集長に就任し、質・量ともに充実したコンテンツづくりを目指してまいります。
再始動にあたって掲げる新たなコンセプトは、「世界と、つながれ」。
世界中で活躍する日本人選手の歩みに刺激を受けながら、これから世界を目指すすべてのフットボーラーたちを応援するメディアとして、「超WORLDサッカー!」は新たなステージへと歩みを進めます。
世界を目指す育成年代──とりわけジュニア年代の選手やチームにフォーカスを当てた情報発信を強化し、次世代を担うフットボーラーたちの成長と可能性を、メディアの力で後押ししてまいります。
また、メディア運営にとどまらず、イベントやオンラインスクールなどリアルとデジタルを融合した展開にも取り組み、サッカーを通じて人と人、夢と世界がつながる機会をつくっていきたいと考えています。
今後の取り組みや展開につきましては、順次ご案内してまいりますので、ぜひご期待ください。
倉林啓士郎(株式会社イミオ代表取締役)コメント
25年にわたり、日本のサッカーファンと世界をつなぎ続けてきたこの歴史あるメディアを、私たちイミオが引き継がせていただくことになりました。
弊社にとっても大きな挑戦であり、同時に喜びでもあります。
“情報”という形で選手の情熱を伝え、“共感”を生むメディアの力は、スポーツが持つ価値そのものです。私たちは、この大切な魂を継承しながら、次の時代に合ったかたちで、より多くの人にフットボールの魅力を届けていきたいと考えています。
「世界と、つながれ」という新しいコンセプトのもと、選手・ファン・育成年代の子どもたち、そしてその支援者たちと、フットボールの世界を結ぶ“ハブ”として、新生「超WORLDサッカー!」を再始動させます。
この挑戦が、日本サッカー界に新たな熱量をもたらすことを信じて──。
北健一郎(超WORLDサッカー!編集長)コメント
「超WORLDサッカー!」は、インターネット黎明期からサッカーを愛する人たちと世界をつなぐ架け橋として存在してきました。私自身も、一人のサッカーファンとしてこのメディアに育てられた一人です。
25年という歳月のなかで、日本サッカーは確実に世界との距離を縮め、今では多くの選手が海外の舞台で躍動する時代となりました。一方で、情報の量が増えたからこそ、本質を伝えるメディアの価値がいっそう問われるようにもなっています。
今回、新たな「超WORLDサッカー!」をお預かりするにあたって大切にしたいのは、“深く、広く、そして温度のある情報”です。プレーの裏にあるストーリーや、未来を担う若い才能の可能性に光を当てながら、世界と日本のサッカーの「いま」を丁寧に紡いでいきたいと考えています。
「世界と、つながれ」というコンセプトのもと、これからの時代に必要とされる“新しいサッカーメディアのかたち”を、情熱をもって創り上げていきます。
超WORLDサッカー!概要
URL:https://web.ultra-soccer.jp/
X:https://x.com/ultrasoccer
お問い合わせ先:ultrasoccer2025@gmail.com
▼参考資料
株式会社イミオ概要
設立:2006年4月1日(2004年7月創業)
本社:東京都目黒区青葉台 3-10-1 VORT 青葉台II 7階 B
資本金:2億200万円
代表取締役社長:倉林啓士郎
公式サイト:https://imio.co.jp/
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