GROUND、トラスコ中山で最新鋭の機能を搭載した物流ロボット『Butler(バトラー)』を本格稼働
~ 世界初となる専用ラック複数配列を採用し、商品保管効率改善へ ~
日本のLogiTech®※1をリードするGROUND株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 CEO:宮田 啓友、以下「GROUND」)は、機械工具卸売商社のトラスコ中山株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 哲也、以下「トラスコ中山」)が運営する物流施設『プラネット埼玉』(埼玉県幸手市)にて最新鋭の機能を実装した『Butler(バトラー)』 73台を導入し、2019年10 月1 日(火)より本格稼働したことをお知らせします。
これに伴い、GROUNDにおける『Butler』の導入実績は、国内4社、合計約220台となります。
これに伴い、GROUNDにおける『Butler』の導入実績は、国内4社、合計約220台となります。
日本のLogiTech®※1をリードするGROUND株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 CEO:宮田 啓友、以下「GROUND」)は、機械工具卸売商社のトラスコ中山株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 哲也、以下「トラスコ中山」)が運営する物流施設『プラネット埼玉』(埼玉県幸手市)にて最新鋭の機能を搭載した『Butler(バトラー)』 73台を導入し、2019年10 月1 日(火)より本格稼働したことをお知らせします。
これに伴い、GROUNDにおける『Butler』の導入実績は、国内4社、合計約220台となります。
今回『プラネット埼玉』へ導入した『Butler』は、『Grey(グレイ)Matter(マター)※2』を実装した最新モデルであることに加え、専用ラック(MSU)を複数配列させることにより保管効率を大幅に改善することが可能なシステム(『n-deep』※3)を採用し、世界初となる運用で稼働しました。
『Butler』における今回の本格稼働の背景には、GROUNDが持つ技術開発力のみならず、物流ロボットシステムにおけるインテグレーション力を結集させ、設計から導入までをワンストップで提供したことなどがあげられます。
<GROUND株式会社 代表取締役社長 CEO 宮田 啓友のコメント>
GROUNDのコア・コンピタンスであるハードウェアおよびAI・ソフトウェアなどのテクノロジーと物流オペレーションにおける専門的な知見とノウハウを集約し、世界初となる『Butler』の可搬式棚(MSU)複数配列の運用を実現し、トラスコ中山様の最大物流センター『プラネット埼玉』へ貢献できたことを大変嬉しく思っています。
世界中で生まれる先端テクノロジーを日本国内の物流現場に導入するためには、専門知識と高度なエンジニアリング力が必要不可欠です。GROUNDは今後も物流ロボットシステムインテグレーション力をはじめとするコア・コンピタンスに基づき、国内のEC・物流改革を推進して参ります。
<トラスコ中山株式会社 取締役 物流本部 本部長 直吉 秀樹氏のコメント>
当社最大の物流センター「プラネット埼玉」は、約39万アイテムのプロツール(工場用副資材)在庫を有し、2018年10月にオープンしました。同センターでは多彩な物流設備を採用し、高密度収納・高効率出荷を高いレベルで追及している物流センターです。
どんなに素晴らしいテクノロジーでも、現場へ導入し、活用できなれば意味がありません。GROUND社は、物流ソリューションの開発・提供にとどまらず、『Butler』をはじめとするテクノロジーを物流現場へ導入し、実運用させるインフラ構築力が非常に高く、信頼できるパートナーです。『Butler』導入による商品の棚入れ・ピッキング作業工程における省人化と保管効率向上に期待しています。
今後もGROUND社と良きパートナーシップを築き、トラスコ中山の物流改革を推進するとともに、お客様の利便性の向上と経営計画の実現に向けて邁進いたします。
※『プラネット埼玉』については、以下をご覧ください。
http://www.trusco.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/NEWSRELEASE_%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E5%9F%BC%E7%8E%89%E6%9C%AC%E6%97%A5%E7%A8%BC%E5%83%8D.pdf
『Butler』は、物流センターの床面を移動するロボットが専用の可搬式棚(MSU)の下に潜り込み、作業者の元に棚ごと商品を届けることで、センター内の省人化を実現する画期的な物流ロボットシステムです。『Butler』はロボット本体に加えて、専用の可搬式棚(MSU)、ピッキングおよび棚入れを行うワークステーション(PPS)、ロボットが自律的に充電を行うオートチャージャー(ACDS)、システム全体を制御するソフトウェア(WCS)の5点で構成されています。
GROUNDは、今後も物流業界に対してテクノロジーを用いた新しい価値創出を目指し、『Intelligent
(インテリジェント)Logistics(ロジスティクス)®※1』の実現を加速させて参ります。
※1:『LogiTech®』、『Intelligent Logistics®』は、GROUND株式会社の登録商標または商標です。
※2:倉庫の大規模で複雑なオペレーションを最適化し、変化し続けるビジネスの要求に適応するのを支援する意思決定科学に基づく倉庫実行ソフトウェアです。『GreyMatter』はリアルタイムの意思決定とエンドツーエンドの最適化により、既存のWMS/WCS能力を補完します。人工知能(AI)やマシーン ラーンニング(ML)を活用し、複雑なビジネスやオペレーションの課題を解決します。
※3:専用の可搬式棚(MSU)を複数配列運用するための機能。
■ GROUND株式会社について
GROUNDは、“Intelligent Logistics”の実現を目指して、物流領域における世界の最先端テクノロジー(LogiTech)に基づく革新的ソリューションの提供を行う企業です。代表の宮田をはじめとするGROUNDメンバーは、ロジスティクス、サプライチェーンだけでなく、データサイエンスやマーケティングにおいても豊富な経験を持ち、国内外の最新のテクノロジーに関して幅広い知識やネットワークを有しています。これらを背景に、日々高度化・複雑化する物流オペレーションに対して、需要と供給のバランスを考慮する最適なハードウェア及びソフトウェアで構成されたソリューションを提供しています。
社名: GROUND株式会社
事業概要: テクノロジーを活用した物流ソリューションの提供
設立: 2015年4月
所在地: 東京都江東区青海二丁目7-4 the SOHO 3F
代表者: 代表取締役 宮田 啓友
資本金: 10億円(2019年8月末)
URL: https://groundinc.co.jp
これに伴い、GROUNDにおける『Butler』の導入実績は、国内4社、合計約220台となります。
今回『プラネット埼玉』へ導入した『Butler』は、『Grey(グレイ)Matter(マター)※2』を実装した最新モデルであることに加え、専用ラック(MSU)を複数配列させることにより保管効率を大幅に改善することが可能なシステム(『n-deep』※3)を採用し、世界初となる運用で稼働しました。
『Butler』における今回の本格稼働の背景には、GROUNDが持つ技術開発力のみならず、物流ロボットシステムにおけるインテグレーション力を結集させ、設計から導入までをワンストップで提供したことなどがあげられます。
<GROUND株式会社 代表取締役社長 CEO 宮田 啓友のコメント>
GROUNDのコア・コンピタンスであるハードウェアおよびAI・ソフトウェアなどのテクノロジーと物流オペレーションにおける専門的な知見とノウハウを集約し、世界初となる『Butler』の可搬式棚(MSU)複数配列の運用を実現し、トラスコ中山様の最大物流センター『プラネット埼玉』へ貢献できたことを大変嬉しく思っています。
世界中で生まれる先端テクノロジーを日本国内の物流現場に導入するためには、専門知識と高度なエンジニアリング力が必要不可欠です。GROUNDは今後も物流ロボットシステムインテグレーション力をはじめとするコア・コンピタンスに基づき、国内のEC・物流改革を推進して参ります。
<トラスコ中山株式会社 取締役 物流本部 本部長 直吉 秀樹氏のコメント>
当社最大の物流センター「プラネット埼玉」は、約39万アイテムのプロツール(工場用副資材)在庫を有し、2018年10月にオープンしました。同センターでは多彩な物流設備を採用し、高密度収納・高効率出荷を高いレベルで追及している物流センターです。
どんなに素晴らしいテクノロジーでも、現場へ導入し、活用できなれば意味がありません。GROUND社は、物流ソリューションの開発・提供にとどまらず、『Butler』をはじめとするテクノロジーを物流現場へ導入し、実運用させるインフラ構築力が非常に高く、信頼できるパートナーです。『Butler』導入による商品の棚入れ・ピッキング作業工程における省人化と保管効率向上に期待しています。
今後もGROUND社と良きパートナーシップを築き、トラスコ中山の物流改革を推進するとともに、お客様の利便性の向上と経営計画の実現に向けて邁進いたします。
※『プラネット埼玉』については、以下をご覧ください。
http://www.trusco.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/NEWSRELEASE_%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E5%9F%BC%E7%8E%89%E6%9C%AC%E6%97%A5%E7%A8%BC%E5%83%8D.pdf
『Butler』は、物流センターの床面を移動するロボットが専用の可搬式棚(MSU)の下に潜り込み、作業者の元に棚ごと商品を届けることで、センター内の省人化を実現する画期的な物流ロボットシステムです。『Butler』はロボット本体に加えて、専用の可搬式棚(MSU)、ピッキングおよび棚入れを行うワークステーション(PPS)、ロボットが自律的に充電を行うオートチャージャー(ACDS)、システム全体を制御するソフトウェア(WCS)の5点で構成されています。
GROUNDは、今後も物流業界に対してテクノロジーを用いた新しい価値創出を目指し、『Intelligent
(インテリジェント)Logistics(ロジスティクス)®※1』の実現を加速させて参ります。
※1:『LogiTech®』、『Intelligent Logistics®』は、GROUND株式会社の登録商標または商標です。
※2:倉庫の大規模で複雑なオペレーションを最適化し、変化し続けるビジネスの要求に適応するのを支援する意思決定科学に基づく倉庫実行ソフトウェアです。『GreyMatter』はリアルタイムの意思決定とエンドツーエンドの最適化により、既存のWMS/WCS能力を補完します。人工知能(AI)やマシーン ラーンニング(ML)を活用し、複雑なビジネスやオペレーションの課題を解決します。
※3:専用の可搬式棚(MSU)を複数配列運用するための機能。
■ GROUND株式会社について
GROUNDは、“Intelligent Logistics”の実現を目指して、物流領域における世界の最先端テクノロジー(LogiTech)に基づく革新的ソリューションの提供を行う企業です。代表の宮田をはじめとするGROUNDメンバーは、ロジスティクス、サプライチェーンだけでなく、データサイエンスやマーケティングにおいても豊富な経験を持ち、国内外の最新のテクノロジーに関して幅広い知識やネットワークを有しています。これらを背景に、日々高度化・複雑化する物流オペレーションに対して、需要と供給のバランスを考慮する最適なハードウェア及びソフトウェアで構成されたソリューションを提供しています。
社名: GROUND株式会社
事業概要: テクノロジーを活用した物流ソリューションの提供
設立: 2015年4月
所在地: 東京都江東区青海二丁目7-4 the SOHO 3F
代表者: 代表取締役 宮田 啓友
資本金: 10億円(2019年8月末)
URL: https://groundinc.co.jp
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