【京急上大岡】生き生きとした色彩で花々を描く 『青木乃里子 水墨岩彩画・版画展』2024年 4/11(木)~4/24 まで開催
■京急上大岡7階アートステーション ■会期中は水彩岩彩画(原画)をお買い上げのお客様に作家直筆色紙を進呈。※予告なく変更・終了する可能性がございますので予めご了承ください。
岩絵の具と墨を用いた青木氏独特の作画は、全国にファンを持つ。
色とりどりの花々や果実はそのモチーフを実際に目で見て制作。
花器は、骨董品や本人による手作りのものなどを表現。
今展では 直筆の水墨岩彩画はもちろん、インテリアとしても飾りやすい
ジクレー版画も多数展示販売致します。
会期中は水彩岩彩画(原画)をお買い上げのお客様に作家直筆色紙を進呈いたします。
※予告なく変更・終了する可能性がございますので予めご了承ください。
青木乃里子 profile
1949年静岡県清水市(現静岡県清水区)に生まれる。
5歳より習字をはじめる。
1968年
「書」の勉強を目的として、大東文化大学日本文学科入学。安藤揚石に師事し、南画を始める。南画の本質である「気韻生動」を会得するため、中国の古典や日本の伝統文化を学ぶ。 日本自由画壇自由画壇賞を受賞(1976年)。書壇院南画部特選数回、日本南画院特選数回。学生時代、中川一政の講演記録「書について」を読み感銘を受ける。以後、一政の作品・書籍に没頭し、創作に対する姿勢に大きく影響を受ける。墨絵の新しい形を模索している時期に、ルオーの「ミゼレーレ」に出会い、衝撃を受け画風が大きく変化する。
1978年
古い体質の束縛から離れ、自由に描くことを実現するため、所属していた全ての会を退く。以降、独学で描いた作品を発表。
1979年
故郷清水市にて初個展。地元を中心に毎年作品を発表。この時代は「墨」だけを用いて描く。
1989年
墨だけの表現に限界を感じていたとき、梅原龍三郎の豊かな色使いと自由な筆致に魅せられ、初めて色彩で表現した作品の個展を開く。以降、毎年各地で個展開催。
その後、花をモチーフにした作品を主に描きながら、李朝の民画や 大津絵などの名も無き人々の描いた素朴な絵を研究し、既成の概念に 囚われない描き方を目指して創作活動を続ける。
■取材等の問合せ先■
主催:株式会社アートプリントジャパン
Instagram:@apj_exhibitions
展示会情報:https://apj-exhibition.blogspot.com/2023/07/blog-post_95.html
〒177-8503
東京都練馬区谷原2-1-26
TEL:03-5923-1362(土日休)
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