カケハシがメドレーと連携し、医療DXを促進
他社とのシステム連携を順次開始
株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下、当社)は、医療業界のDX推進支援を目的にしたオープンな医療プラットフォームの構築を目指し、薬局体験アシスタント「Musubi」(以下、Musubi)と他社サービスとのシステム連携に向けた取り組みを開始しました。まずは株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧口 浩平、以下、メドレー)とのシステム連携を予定しています。
- 背景
こうした状況からDX推進を支援すべく、まずはオンライン服薬指導の担い手である薬剤師の業務体験の向上を図り、そこから患者さんの多様なニーズへの対応と薬局体験の向上につなげていくことを目的に、薬局の基幹システムであるMusubiと他社サービスとのシステム連携に向けた取り組みを開始しました。これにより、薬剤師の業務負担を増やすことなくオンライン服薬指導を促進し、その先にある医療業界全体のDX推進を支援していきます。今後も、多様なプレイヤーとの幅広い連携も視野に入れながら、日本の医療をより良くより確かなものとして次世代へつないでいくエコシステム構築に向けて邁進します。
(※1)内閣府「経済財政運営と改革の基本方針2021 日本の未来を拓く4つの原動力~グリーン、デジタル、活力ある地方創り、少子化対策~」
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/2021/2021_basicpolicies_ja.pdf
(※2)デロイト トーマツ グループ「コロナ禍での国内医療機関への通院状況・オンライン診療の活用状況」(2021年8月16日発表)
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20210816.html
- 概要
- Musubiについて
薬剤師は、患者さんと一緒にMusubiのタッチ機能付き端末画面を見ながら服薬指導を行い、その内容が自動で薬歴のドラフトとして残ります。Musubiを利用することで、患者さんとのコミュニケーションと薬歴記入を同時に行うことができます。それにより、今まで服薬指導とは別に毎日数時間かかっていた薬歴記入に関わる薬剤師の業務負担を、大幅に削減することが可能となります。さらに、Musubiが患者さんの健康状態や生活習慣にあわせた服薬指導や健康アドバイスを提示することで、 新しい薬局体験を患者さんに提供することができます。2017年8月にリリースして以来、順次導入店舗を拡大しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/
メルマガ登録 https://is.gd/hZKcYy
- メドレーについて
患者向け「オンライン診療・服薬指導アプリ CLINICS」 https://clinics.medley.life
診療所・病院向け「クラウド診療支援システム CLINICS」 https://clinics-cloud.com
かかりつけ薬局支援システム「Pharms」 https://pharms-cloud.com
医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY」 https://medley.life
医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」 https://job-medley.com
納得できる老人ホーム探し「介護のほんね」 https://www.kaigonohonne.com
- 当社について
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://kakehashi.life/corporate.html
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報
メール pr@kakehashi.life
電 話 03-5357-7853
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