プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社ダイセル
会社概要

ペプチスター株式会社の第三者割当増資を引き受け

株式会社ダイセル

株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:小河義美、以下:「ダイセル」)は、2020年11月12日付で、ペプチスター株式会社(本社:大阪府摂津市、代表取締役社長:亀山豊、以下:「ペプチスター」)の第三者割当増資を引き受け、出資する契約をペプチスターと締結いたしました。
ペプチスターは、ペプチドリーム株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:リード・パトリック)、塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木功)、積水化学工業株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:加藤敬太)の3社の合弁によって2017年に設立された、一般的なペプチドから特殊環状ペプチドまで、幅広いペプチド原薬の研究開発・製造を行うCDMO(Contract Development and Manufacturing Organization、開発製造受託会社)です。

ダイセルはキラル分離のリーディングカンパニーです。2020年度からの中期戦略「Accelerate2025」では、クロマト分離事業の主要施策の一つに「ペプチド等の中分子に対するアプリケーション開発と新製品上市」を掲げており、今回のペプチスターへの出資により、ダイセルのクロマト分離精製技術を活用してペプチド医薬品製造のプロセス開発に参画いたします。今後大きく成長が見込まれる中分子医薬分野における分析・精製用充填剤の開発を加速するとともに、この分野における製剤材料や投与デバイスなど新規DDS(ドラッグデリバリーシステム)領域の事業機会を追求し、メディカル分野において事業拡大を目指してまいります。

ペプチド医薬は中分子医薬の一種で、多様な標的に対して優れた結合性・特異性を示し、免疫反応も低いとされます。通常のペプチド医薬には、体内で消化されるため経口投与できないこと、膜透過性が低く薬物動態が悪いことといった欠点がありますが、ペプチスターが手掛ける「特殊環状ペプチド」は、ペプチドの利点を保ちながら欠点を解消するものとして広く注目を集めており、今後大きな成長が期待されております。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
経営情報
ビジネスカテゴリ
化学医薬・製薬
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ダイセルRSS
URL
https://www.daicel.com/
業種
製造業
本社所在地
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB
電話番号
06-7639-7171
代表者名
小河義美
上場
東証1部
資本金
362億7544万円
設立
1919年09月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード