【新刊】IEEE標準化技術「クルマ版」の最新を知る!
『車載イーサネット ~“クルマIT”高度化への基盤技術~』刊行のお知らせ
株式会社リックテレコム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:土岡正純)は、『車載イーサネット ~“クルマIT”高度化への基盤技術~』を2022年11月上旬から販売開始いたしました。
自動車は、現在ではグローバルな通信ネットワークのノードの1つになりつつあります。そして自動車と「外の世界(インターネット)」とのシームレスな接続は、将来の利用法に魅力的な展望をもたらすことになるでしょう。
本書はその重要なインフラ基盤である「車載イーサネット」を解説した原著『Automotive Ethernet 3rdedition』の完全翻訳版です。
自動車は、現在ではグローバルな通信ネットワークのノードの1つになりつつあります。そして自動車と「外の世界(インターネット)」とのシームレスな接続は、将来の利用法に魅力的な展望をもたらすことになるでしょう。
本書はその重要なインフラ基盤である「車載イーサネット」を解説した原著『Automotive Ethernet 3rdedition』の完全翻訳版です。
・書名:車載イーサネット ~“クルマIT”高度化への基盤技術~
・著者:Kirsten Matheus/Thomas Königseder
・監訳者:株式会社東陽テクニカ
・判型:B5判
・頁数:424頁
・定価:9,460円(税込)
・ISBN:978-4-86594- 315-3
・刊行:2022年11月
・発行・発売元:株式会社リックテレコム
・リックテレコム書籍サイト
https://www.ric.co.jp/book/new-publication/detail/2273
・Amazon書籍サイト
https://www.amazon.co.jp/dp/4865943153
※電子書籍版は、12月上旬から配信開始予定。
●対象読者
Tier 1からTier 3に至る多くのメーカー、サプライヤーの技術者をはじめ、市街地の交通システムを設計するビルダーに至るまで、「部門に一冊!」常備すべき技術ドキュメントが満載の一冊です。
●本書の構成
第1章 イーサネット小史(自動車メーカーの視点から)
第2章 車載ネットワーキング小史
第3章 車載イーサネット小史
第4章 車載環境
第5章 車載イーサネット物理層のテクノロジ
第6章 車載イーサネットと電源
第7章 車載イーサネットのプロトコル
第8章 車載システム開発におけるイーサネット
第9章 今後の展望
●抜粋
●著者/監訳者プロフィール
原著者:Kirsten Matheus
BMW 社で車載ネットワーキング戦略を担当し、自動車業界内の標準技術としてイーサネットベースの通信を確立してきた通信エンジニア。2019 年に論文「車載イーサネットネットワーキングの開発に対するビジョン、リーダーシップ、および貢献」が認められ、IEEE-SA Standards Medallion受賞。
原著者:Thomas Königseder
Technica Engineering社のCTO であり、自動車分野の顧客向けに、イーサネットベースのシステムの円滑な導入を支援している。2013年の量産開始に向けて最初の車載イーサネット物理層を有効にし、今日の車載イーサネットへの道を切り拓く。
監訳者:株式会社東陽テクニカ
1953 年設立。最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、情報通信、自動車、エネルギー、EMC、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたり技術革新に貢献。
5G通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発など、トレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大している。https://www.toyo.co.jp
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