万葉集に多く詠まれた太宰府で『ほぼ日の学校』春の特別授業。歌人 永田和宏さんと考える「酒と歌の関係」
令和のふるさと「太宰府天満宮」で、『ほぼ日の学校』特別授業、第2弾。
▶公式サイト: https://1101.jp/2S2Y7Vr
▶チケット販売:2020年2月7日(金)午前11 時~ イープラスにて販売します。 https://eplus.jp/1101fukuoka/
【開催延期のお知らせ】
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い「ほぼ日の学校 万葉集講座 太宰府修学旅行」「ほぼ日の学校 太宰府特別講義」の開催は延期することとなりました。本件のお知らせはこちらをごらんください。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3560/ir_material1/134367/00.pdf
(2020年2月27日追記)
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昨年暮れに福岡大濠公園能楽堂で、初めての「出張授業」を行った「ほぼ日の学校」。第2弾は「令和のふるさと」太宰府天満宮で行います。令和という言葉が採られた「梅花の宴」は、天平2(730)年、大宰府(だざいのそち) 大伴旅人の邸宅で開かれた梅の花を題材とした歌会でした。
この「梅花の宴」を、ほぼ日の学校で紹介してくださったのが、今回の講師の永田和宏さん。歌人で細胞生物学者の永田さんといえば、奥様でやはり歌人の河野裕子さんとの間の、生と死の狭間での歌のやりとりが広く知られます。 (詳細は永田和宏さんの著書『歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年』をお読みいただければと思います。)
今回の授業で永田さんが取り上げるのは「酒の歌」。永田さんが、なぜ酒の歌に心を寄せられるのか、お二人の物語抜きに考えることはできません。梅の香り漂うなか、永田和宏さんはどんな「酒の歌」を紹介してくださるのでしょうか。
◉永田和宏さんよりコメント
「和歌、短歌の歴史のなかで、酒は繰り返し詠われてきました。現代でも、楽しい酒、悲しい酒、貧しい酒、おおらかな酒など、数限りない酒の歌が詠われ、 『歌壇酒徒番付』まであるほどです。なぜそんなに酒の歌があるのか、できるだけ多くの酒の歌を紹介しながら、酒と歌の関係を考えてみたいと思います。」
◉永田和宏(ながたかずひろ)プロフィール
歌人。細胞生物学者。ほぼ日の学校「誰でもが歌にときめく 万葉集講座」講師。「朝日歌壇」選者。宮中歌会始詠進歌選者。京都大学名誉教授、京都産業大学総合生命科学部教授。短歌結社「塔」を2015年まで主宰。『歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年』『生命の内と外』『近代秀歌』『現代秀歌』『人生の節目で読んでほしい短歌』『知の体力』など数多くの著書と、『メビウスの地平』『荒神』『後の日々』『永田和宏作品集』など多数の歌集がある。最新刊は『象徴のうた』。
◉ほぼ日の学校 太宰府特別講義 「万葉から現代までの酒の歌」
- 日時:2020年3月7日(土) 15:30開場、16:00開演(17:30終演予定)
- 会場:太宰府天満宮 社務所2階 余香殿ホール 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
- 講師:永田和宏さん(歌人、細胞生物学者)
- チケット:全席自由 2,000円(税込)
- 受講特典:受講された方に「ほぼ日の学校」オンライン・クラス1か月体験クーポンをプレゼント
- チケット: https://eplus.jp/1101fukuoka/ (※2020年2月7日(金)午前11時から販売)
https://1101.jp/2S2Y7Vr
◉関連コンテンツ
こちらも併せてお読みください。
ほぼ日の学校出張授業報告「ほぼ日は動く森だ!」
https://www.1101.com/n/s/gakkou_event_Fukuoka_report/
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