B Dash Camp初の大規模web3カンファレンス、B Dash Cryptoのweb3ピッチ優勝者が「Bunzz」に決定!
web3スタートアップLasTrust株式会社(以下LasTrust(https://bunzz.dev) 、Co-founder CEO:圷 健太/本社:東京都文京区)は、国内最大級のweb3カンファレンスB Dash Cryptoのweb3ピッチイベントにて優勝しましたことをお知らせいたします。
- B Dash Crypto web3ピッチとは?
- 「Bunzz」がweb3ピッチで優勝
当社CEOの圷(あくつ)がピッチを行い、優勝いたしました。ピッチではBunzzの概要、スマートコントラクト開発における技術的ペイン、そのソリューションとしてモジュール型スマートコントラクトについてプレゼンを行い、最後にBunzzが実装予定のトークノミクスプランについて触れました。
(上記画像は「あたらしい経済」の右記記事より転載許可を頂いています https://www.neweconomy.jp/posts/267776)
- 優勝したweb3プロダクト「Bunzz」とは?
OpenSea、Axie Infinity、STEPN等に代表されるDAppを構成する技術レイヤーは、スマートコントラクト(以下コントラクト)に加え、「バックエンド(データベース)」、「フロントエンド(ユーザーインターフェース)」の3層があり、バックエンドとフロントエンドに関しては従来の開発言語(HTML、Javascript、CSS、React、Go等)で対応が可能です。一方でコントラクトはweb3特有のプログラムであり、開発に対応できる事業者、エンジニアは稀少です。言い換えればDApp開発未経験のソフトウェアエンジニアでもコントラクトの開発に対応できれば、web3領域への参入が容易になります。
Bunzzでは、利用頻度の高いコントラクトを、セキュリティ監査済みのモジュールとして利用できノーコードでのコントラクト開発を可能にしました。現在多くのDApp開発で利用されています。
- 「Bunzz」のトラクションについて
シンガポール最大のweb3アクセラレータプログラム「Icetea Lab」のファイナリストに国内発プロジェクトで唯一ノミネートされたほか、世界最大級の暗号資産取引所「Coinbase」が発表したweb3開発インフラのカオスマップに掲載され、Bunzzはスマートコントラクト開発のインフラにおいて主要サービスの一つとグローバルから認知されています。
また、Global Brain社が主催するアクセラレータプログラム「XLIMIT」にも採択が決定しました。(関連記事: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000047342.html)
- 「Bunzz」が解決したいスマートコントラクト開発の課題について
優良なコントラクトやプロトコルをパーミッションレスに再構成してレゴのようにDAppを構築できることがweb3におけるアプリケーション開発の革新的メリットですが、コントラクトの内容を理解するためのドキュメントが不足しています。また、優良かつ目的に合致するコントラクトを検索できるエクスプローラーも整備されていません。
こうしたweb3のテクノロジー課題を解決することがBunzzのミッションであり、ソリューションとして下記のfeatureを提供しています。
- モジュール化された利用頻度の高いスマートコントラクトをGUIのみでデプロイ可能
- DAppのカテゴリに応じて必要なコントラクトを検索できるフィルタリング機能(2023 Q2実装予定)
- コントラクトの機能とドキュメントのクオリティが改善するトークノミクス(2023 Q4実装予定)
- 「Bunzz」の長期ビジョン
具体的には、web3領域において最もコントラクトのモジュール数が充実したレポジトリサービスを、トークノミクスを実装することで実現してまいります。このトークノミクスではコントラクトのモジュールを作成し、他のDApp開発者にコントリビュートしたユーザーに対しインセンティブを配布されます。言い換えれば「スマートコントラクトをステークできる新しい仕組み」です。このfeatureによって、多くの有用なコントラクトがBunzzのエコシステムに登録され成長することで、最終的に「web3版のGithub」と呼べるインフラの構築を目指しています。
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- イベント
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発アプリケーション・セキュリティ
- 関連リンク
- https://bunzz.dev
- ダウンロード