ベイエリアドラゴンズが香港へ

香港で日本、韓国、フィリピンのクラブとバスケットボールの試合を開催

Asia League Limited

2023年7月19日、香港特別行政区 - 中国本土、香港、チャイニーズタイペイ、そして中華圏のプロトッププレイヤーを有するバスケットボールの新興クラブ、ベイエリアドラゴンズ(以下ドラゴンズ)は、2023年8月から香港を本拠地とし、2023年10月から2024年3月にかけて試合を開催いたします。

ドラゴンズは、東アジアスーパーリーグ(以下EASL)が中華圏を代表するために創設した画期的なプロバスケットボールクラブで、2023-24年シーズンの大半は香港に拠点を置き、マニラにも滞在する予定です。

 

ドラゴンズはEASLのホームゲームをサウスホーンスタジアムで戦います。これには、EASLのシーズン2グループステージで、フィリピンバスケットボール協会(PBA)コミッショナーズカップ王者のバランガイ・ジネブラ・サンミゲル、日本のB.LEAGUE2022-23年王者の琉球ゴールデンキングス、韓国バスケットボールリーグ(KBL)の2022-23年準優勝のソウルSKナイツと対戦する3試合のホームゲームが含まれています。

 

「ドラゴンズは、香港の人々に大きな興奮と感動、そして誇りをもたらしてくれるでしょう。ドラゴンズの試合は、街で最もホットなゲームになるでしょう」とEASLのCEOマット・ベイヤーは述べています。

 

ドラゴンズは、2024年PBAコミッショナーズカップの一環として、香港でもホームゲームを行います。ドラゴンズは、2022-23シーズンに大成功を収め、2シーズン目にも参戦します。

 

「ベイエリアドラゴンズがPBAに再加盟することを楽しみにしています」とPBAコミッショナーのウィリー・マルシアル氏は述べています。

 

ドラゴンズは、香港バスケットボール協会承認のもと、地元チームのバスケットボールクラブと提携し活動しています。チュンユーバスケットボールクラブとのパートナーシップのもと、昨シーズンは、単に「ベイエリアドラゴンズ」と呼ばれていましたが、2023-24シーズンのドラゴンズの正式名称は「チュンユー・ベイエリアドラゴンズ」となります。

 

2023-24年のドラゴンズのメンバーは現在編成中であり、その中には、2022-23シーズンにチームでプレーした中国のスター選手、朱松偉と劉伝星が含まれます。その他にも、昨シーズンから数名の選手が復帰し、新戦力も加わる予定です。また、香港チームのキャプテンであるリード・ダンカンや、ヤングレンもチームに加わる予定となっております。

 

ドラゴンズは引き続き、世界トップクラスのコーチ陣が指揮を執る予定で、ヘッドコーチのブライアン・ゴージャン、ゼネラルマネージャーの劉泉成、副ゼネラルマネージャーのギャリソン・グオ、アシスタントコーチのウィリアム・トムリンソンとジミー・リー、そしてストレングス&コンディショニングコーチのフランチェスコ・ベレで戦う予定です。

 

また、ドラゴンズのロゴとブランドが一新され、2023-24年シーズンを迎えることになります。それに伴い、今シーズンからユニフォームのデザインも一新される予定です。

 

香港バスケットボールのサポート

 

チュンユーバスケットボールクラブを通じて、ドラゴンズは香港のユースバスケットボールシーンに参入し、それをサポートする強力な役割を果たすことになります。ドラゴンズのコーチが指導するクリニックやワークショップの計画も進行中で、地元のアスリートや有望なユース選手、コーチを教育し、刺激を与えられるよう協議を行なっております。

 

「チュンユーバスケットボールクラブは香港で長い伝統を持っており、ベイエリアドラゴンズが国際的なクラブバスケットボールの新しい風潮をもたらすのをサポートできることを嬉しく思います。」とチュンユーバスケットボールクラブの会長ヨンシャーマン氏は述べております。

 

ドラゴンズはまた、香港の地域団体や慈善団体とつながり支援する計画もあり、地域社会への働きかけの実績を継続する予定です。昨年マニラを拠点に活動した際、ドラゴンズは地元のチャリティー団体や中国大使館と協力し、いくつかの活動を成功させました。

 

ドラゴンズが新たな拠点を構えたことで、 コマーシャルチームは、香港

最大のプロスポーツチームとの提携を熱望する国内外の企業と、相互に有益なパートナーシップを結ぶ予定であり、これらには、ドラゴンズファンをはじめとする人々のための魅力的でインタラクティブなアクティベーションも含まれます。ドラゴンズのマーケティングチームは、新拠点でのチームに関するコンテンツをすでに積極的に制作しており、このコンテンツは、シーズンを通して街とバスケットボールシーンにスポットライトを当てることになるでしょう。

 

EASLは、2022-23年のドラゴンズの全登録メンバーや、試合日程、観戦チケットの購入方法などについて、追って更なる情報を発表する予定です。

 

 

ドラゴンズ、ブレイクアウトシーズンを迎える

 

2022-23年、ドラゴンズはPBAとパートナーシップを結び、PBAの年間3大カップのひとつであるコミッショナーズカップに出場しました。

 

シーズンを通して、ドラゴンズはレギュラーシーズンを首位で終え、コミッショナーズカップ・ファイナル第7戦まで勝ち進みましたが、最終的にバランガイ・ジネブラ・サンミゲルに敗れました。ファイナルは大観衆を集め、マニラのフィリピンアリーナで開催された第7戦では、PBAの1試合の観客動員記録を塗り替える55,000人の大観衆が詰めかけました。

 

ドラゴンズのPBAでの活躍は、フィリピンのファンに衝撃を与え、地元のバスケットボールシーンに永続的な足跡を残すことが出来たため、PBAとそのチームは、ドラゴンズの2シーズン目の復帰を喜んで歓迎してくれました。

 

EASLシーズン2においては、ドラゴンズがバランガイ・ジネブラ・サンミゲルと同じグループに入ったことにより、さらに注目度が増し、2023-24シーズンには、このライバル同士の試合が少なくとも2試合追加されることになりました。

 

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東アジアスーパーリーグ(EASL)について

東アジアスーパーリーグ(EASL)の設立ミッションは、東アジアのプレミアバスケットボールリーグを創設することであり、同時にこの地域のスポーツを向上させることです。EASLのビジョンは、2025年までにファンベースと商業収入の面で世界トップ3に入るプロバスケットボールリーグになることです。

 

東アジアスーパーリーグは、バスケットボールの世界統括団体であるFIBAと10年間の契約を結び、FIBAアジアの承認を得て運営されています。EASLはまた、東アジア地域の主要なバスケットボールリーグとも協定を結び、各リーグのチームの参加を確保しています。これらのリーグとは、日本B.LEAGUE、韓国バスケットボールリーグ(KBL)、フィリピンバスケットボール協会(PBA)、チャイニーズタイペイのP.
P.LEAGUE+である。

 

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業種
サービス業
本社所在地
10/F , the Hive, Cheung Hing Industrial Building, Kennedy Town, Hong Kong Island, Hong Kong
電話番号
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代表者名
マット・ベイヤー(Matt Beyer)
上場
未上場
資本金
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設立
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