株式会社ヘルステック研究所が京都市とデータを活用した健康づくりモデル事業を開始
京都市と協働で、データを活用した予防・健康づくりの実証事業を行います。健康づくりサポートの専門家であるヘルスプロモーターが、PHRアプリ『健康日記』を活用し、一人一人に定期的にアドバイスします。
株式会社ヘルステック研究所(本社:京都市左京区 代表取締役:阿部達也)は、生涯PHR(Personal Health Record)スマートフォンアプリ『健康日記』を活用し、(1)参加者にご自身の日々の健康づくり活動をデータで客観的に示すこと、(2)データに基づく健康づくりサポートの専門家「ヘルスプロモーター」が健康づくりのアドバイスを定期的に行うこと、により利用者自身が主体的に健康づくり活動を行うことをサポートする仕組みを構築しております。2022年1月より、京都市と協働で、データを活用した予防・健康づくりの実証事業を開始します。
■目的
■事業概要
■実施概要
期間:
2022年1月中旬~3月中旬
会場(Kステーション設置場所):
元教業小学校 体育館
京都市中京区大宮通御池下る三坊大宮町121-2
対象:
成人50名程度(主に中京区教業学区近隣住民)
■実施内容
〇 スマートフォンアプリ「健康日記」の活用
参加者は毎日の歩数(自動入力)や体重等を健康日記へ入力
〇 Kステーションでの健康測定(全4回)
参加者は2週間に1回、体重、体組成(体脂肪率、筋肉量)血圧を測定
併せてヘルスプロモーターによる健康アドバイスを実施
(初回及び最終回には歩く速さや体のバランス、握力等の体力測定を行います。)
【実施イメージ】
1回目: アプリインストール、質問票記入、身長・体重・体組成・血圧測定、体力測定、健康アドバイス
2回目: 体重・体組成・血圧測定、健康アドバイス
3回目: 体重・体組成・血圧測定、健康アドバイス
4回目: 質問票記入、体重・体組成・血圧測定、体力測定、健康アドバイス、アンケート記入
※ 全4回に御参加いただいた方には、謝金として2,000円をお渡しします。
■実施体制
共催: 京都市、株式会社ヘルステック研究所
※ 本事業は、ヘルステック研究所と京都大学との「学生健診を基盤とした共有型ライフロングPHRの構築と利活用促進のための標準化モデル創出に関する研究」の実証事業として行います。
■PHRに関わるヘルステック研究所の取り組み
ヘルステック研究所では、生涯に渡って本人が PHR を管理し、自己の健康増進に活かすことができる社会に向けて、京都大学環境安全保健機構 健康管理部門/健康科学センターとの共同研究を 2017 年から実施してきました。京都大学産学連携本部第 4 回インキュベーションプログラムへの採択・助成を受け、生涯PHR アプリ「健康日記」をローンチしております。また、PHR の適正な普及推進のため、一般社団法人 PHR 普及推進協議会の組成・事務局にも携わっています。
■生涯PHR アプリ『健康日記』について
生涯PHRアプリ『健康日記』は、毎日の体重や血圧、カロリー、歩数、体温、体調、服薬情報などをスマートフォンで記録・管理できるスマートフォンアプリケーションです。ヘルスケアアプリ※1との連携で、歩数などを自動的に取り込むことも可能です。通院や服薬情報、運動記録など自身の健康に関する日記機能や、診察券画像の保存機能など、随時機能を追加しています。
2020年3月にヘルステック研究所と京都大学の共同研究の成果物※2として無償でリリースを行い、このたびダウンロード数が10万件を突破いたしました(2021年9月時点)。今後も、引き続き基本サービスは無償で提供することを予定しております。
※1 京都大学環境安全保健機構 健康管理部門/健康科学センター 石見拓教授・ヘルステック研究所の共同研究、京都大学産学連携本部第4回インキュベーションプログラム採択事業
京都大学とヘルステック研究所の共同著作物
※2 iOS:ヘルスケア、Android:Google fit
■詳細はこちらから
京都市広報
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000291327.html
『健康日記』アプリ
https://htech-lab.co.jp/
App Store
https://www.apple.com/jp/app-store/
Google Play Store
https://play.google.com/store/apps
- 従来の健康づくりの取り組みに加えて、データ利活用の枠組み(健康データの収集・蓄積)を組込むことで、客観性があり効果が高い健康づくりについて研究を進めること。
- 「証拠に基づく政策形成(EBPM:Evidence-Based Policy Making)」が可能となる健康づくりモデル事業を構築し、京都市民の皆様に新たな健康づくりの枠組みを提供すること。
■事業概要
-
スマートフォンアプリ「健康日記」を利用したPHR(Personal Health Record)の仕組みを活用し、参加者の日々の健康づくり活動(ウォーキング等)の成果がデータで分かる仕組みを構築します。
- また、健康づくりは一人では続けにくいという課題があります。そこで、健康データ測定のための拠点「Kステーション」を地域に設置します。 Kステーションでは、 健康アドバイザー「ヘルスプロモーター」が体組成計、血圧計、質問票等により、参加者の健康に関するデータを定期的(2週間に1~2回程度)に測定するとともに、健康づくりのアドバイスを行います。
■実施概要
期間:
2022年1月中旬~3月中旬
会場(Kステーション設置場所):
元教業小学校 体育館
京都市中京区大宮通御池下る三坊大宮町121-2
対象:
成人50名程度(主に中京区教業学区近隣住民)
■実施内容
〇 スマートフォンアプリ「健康日記」の活用
参加者は毎日の歩数(自動入力)や体重等を健康日記へ入力
〇 Kステーションでの健康測定(全4回)
参加者は2週間に1回、体重、体組成(体脂肪率、筋肉量)血圧を測定
併せてヘルスプロモーターによる健康アドバイスを実施
(初回及び最終回には歩く速さや体のバランス、握力等の体力測定を行います。)
【実施イメージ】
1回目: アプリインストール、質問票記入、身長・体重・体組成・血圧測定、体力測定、健康アドバイス
2回目: 体重・体組成・血圧測定、健康アドバイス
3回目: 体重・体組成・血圧測定、健康アドバイス
4回目: 質問票記入、体重・体組成・血圧測定、体力測定、健康アドバイス、アンケート記入
※ 全4回に御参加いただいた方には、謝金として2,000円をお渡しします。
■実施体制
共催: 京都市、株式会社ヘルステック研究所
※ 本事業は、ヘルステック研究所と京都大学との「学生健診を基盤とした共有型ライフロングPHRの構築と利活用促進のための標準化モデル創出に関する研究」の実証事業として行います。
■PHRに関わるヘルステック研究所の取り組み
ヘルステック研究所では、生涯に渡って本人が PHR を管理し、自己の健康増進に活かすことができる社会に向けて、京都大学環境安全保健機構 健康管理部門/健康科学センターとの共同研究を 2017 年から実施してきました。京都大学産学連携本部第 4 回インキュベーションプログラムへの採択・助成を受け、生涯PHR アプリ「健康日記」をローンチしております。また、PHR の適正な普及推進のため、一般社団法人 PHR 普及推進協議会の組成・事務局にも携わっています。
■生涯PHR アプリ『健康日記』について
生涯PHRアプリ『健康日記』は、毎日の体重や血圧、カロリー、歩数、体温、体調、服薬情報などをスマートフォンで記録・管理できるスマートフォンアプリケーションです。ヘルスケアアプリ※1との連携で、歩数などを自動的に取り込むことも可能です。通院や服薬情報、運動記録など自身の健康に関する日記機能や、診察券画像の保存機能など、随時機能を追加しています。
2020年3月にヘルステック研究所と京都大学の共同研究の成果物※2として無償でリリースを行い、このたびダウンロード数が10万件を突破いたしました(2021年9月時点)。今後も、引き続き基本サービスは無償で提供することを予定しております。
※1 京都大学環境安全保健機構 健康管理部門/健康科学センター 石見拓教授・ヘルステック研究所の共同研究、京都大学産学連携本部第4回インキュベーションプログラム採択事業
京都大学とヘルステック研究所の共同著作物
※2 iOS:ヘルスケア、Android:Google fit
■詳細はこちらから
京都市広報
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000291327.html
『健康日記』アプリ
https://htech-lab.co.jp/
App Store
https://www.apple.com/jp/app-store/
Google Play Store
https://play.google.com/store/apps
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