【サンフロンティア不動産】2022年3月期 第1四半期決算を発表。コロナ禍の影響を受けた昨年から、売上・利益・利益率ともに大幅に伸長
サンフロンティア不動産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤清一、東証一部:8934)は、2022年8月10日(火)、2022年3月期 第1四半期決算を発表いたしました。
- 2022年3月期 第1四半期業績サマリー
- 業績ハイライト
•リプランニング事業の販売棟数は8件(前年同期比+3件)。前年からの反動もあり、売上高・利益は前年同期比大幅増加し、全社業績の伸長を牽引。セグメント利益率(30.1% 前年同期比+2.0%pt)は高い水準を維持
•不動産サービスの現場を通して得たテナント様のニーズや変化を、オフィス空間における最適活用に反映し商品化。順調にテナント誘致が進み、高稼働・高品質の不動産に再生
2)不動産サービス事業はコロナ禍前を超える水準に拡大
•コロナ禍が長期化する中でも、仲介事業を中心に業績は伸長、売上(前年同期比+42.9%)、利益(同+56.7%)ともに前年を大きく上回り、コロナ禍前の水準も超えて大きく拡大
•都心の中小型オフィスビル分野において、各部門がそれぞれの現場における創意工夫を通して培った専門性を持ち寄り、協働しながら事業を展開。リプランニング事業における高い収益性を創出する基盤として機能
- 損益計算書
リプランニング事業で、コロナ禍においても商品化が順調に進み、販売は順調に進捗。結果、不動産再生事業として売上高は269億円(前年比185%増)、売上総利益は83億円(同185%増)で、売上総利益率は30.3%と通期予想利益率(26.7%)を超えた水準で推移。全社業績の伸長を大きく牽引
<不動産サービス事業>
セグメント内の各事業において安定的に収益を生み出すとともに、コロナ禍においてお困りごと解決の機会が増加し、利益も大きく伸長。結果、不動産サービス事業全体では、売上高は20億円(同43%増)、売上総利益は12億円(同57%増)。利益率は60%と高水準を確保
<ホテル・観光事業>
ホテル運営事業は、第1Qにおいて緊急事態宣言が再発出された影響で低迷。ホテル・観光事業全体としては、売上高は13億円(同363%増)と増加したものの、約4億円の損失を計上
- 連結貸借対照表 -資産ー
物件の売却等により115億円減少。うちRP案件は販売が進捗したことにより、128億円減少。ホテル案件は新規開業ホテルにおける工事進捗等により、14億円増加
<現預金>
RP案件において売却が進捗したことにより89億円増加
- 連結貸借対照表 –負債・純資産-
物件売却等で借入金が前期末から約47億円減少し、427億円
<純資産>
前期配当金支払い(▲20億円)があったものの、当期純利益(48億円)等により約28億円増加
※詳細は、当社コーポレートサイト「株主・投資家情報」(https://www.sunfrt.co.jp/ir_info/)より「最新決算資料」をご覧ください。
- サンフロンティア不動産株式会社について
【会社概要】
会社名:サンフロンティア不動産株式会社
代表取締役社長:齋藤 清一
設立:1999年4月
URL:https://www.sunfrt.co.jp/
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