『ホテルグランバッハ京都セレクト』ライフスタイルホテルへの進化

～ブランド発祥から10年 - より厳選（SELECT）されたサービスと機能性を強化して始動～

株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント

2024年9月2日 18時45分

（（写真）バッハの最愛の妻「マグダレーナ」名のネオンがレセプションからラウンジに続く「コリドー（廊下）」へと誘います

株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：落合順）は、このたび、ブランド発祥の地・京都四条にある『ホテルグランバッハ京都セレクト』のパブリックエリア（1～2階、一部3階含む）を一新。 “心地よい音楽とウェルネス・ブレックファストで寛ぐ京都ステイ”をコンセプトに、ライフスタイルホテルとして生まれ変わりました。

■ブランドが大切にする「食」と「音楽」体験を強化

「心地よい音楽とウェルネス・ブレックファストで寛ぐ京都ステイ」

ホテルグランバッハ京都セレクト（以下、「グランバッハ京都」）は、食と健康の総合ホスピタリティ企業「株式会社グリーンハウス」（創業：1947年）100%出資の子会社が運営する自社ブランド「ホテルグランバッハ(GB)」の1号店として、2014年に京都・四条に開業。以来、京都駅から2駅、また京都を代表する繁華街・四条河原町にあるその利便性の高さゆえに、国内外から訪れるファミリー層、ビジネス層、グループ、また女性の一人旅など幅広い層にご愛用いただいています。

このたびのリニューアルでは、パブリックエリア（1階/2階、3階の一部）を一新し、ホテルグランバッハが大切にしている「食」と「音楽」」による癒し体験を強化しました。

■機能性とSDGsに配慮したゲストルーム

客室（合計：116部屋、部屋タイプ：10）の半数以上に設置したキングサイズベッド（1800 x 1950）の部屋は、その機能性を高めるべくアンダーベッドにトランクを収納できるよう改装しました。

また、これまで客室内に設置していた使い捨てアメニティの一部を、ロビーエリアに設置した「アメニティバー」にてピックアップいただく形式に変更。ゲストご自身でお選びいただくことで、未来のためのプラスチック使用料削減へのご協力をお願いしています。

女性用基礎化粧品には、和漢植物から作られている「雪肌精」の最高峰ブランド「雪肌精MYV」（化粧落とし、洗顔料、化粧水、乳液の4点）を選定。また、ゲストルームのインバスアイテムには、植物由来成分配合の「Nature & Co」を導入し、その心地よい香りと共に、グランバッハ京都でのステイをより豊かにしていただける提案となっています。このほか環境への配慮の一環として、連泊ゲストにはECO清掃を導入し、リネン類（シーツや枕カバー、タオルなど）のクリーニングを抑えることで水資源の削減、CO2排出の削減に繋げることを目指します。

こういった館内情報や近隣の観光スポット情報は、旅ナカスマホアプリ「Tabi Life」(https://tabilife.co.jp/) にてご覧いただけます。本アプリの導入によりさまざまなペーパーアイテムを削減できるほか、お部屋に戻らなくてもお手元で情報を得られるため、より機能的でアクティブなグランバッハ京都ステイにお役立ていただけます。

なお、空間やロゴに使用されている赤は、「アーチレッド」というカラーで、J.S. バッハが27年間にわたってカントル（教会の音楽監督職）を務めた、ドイツ・ライプツィヒにある聖トーマス教会の天井の梁に着想を得たものです。「ホテルグランバッハ」ブランドの3つのカテゴリーの中でも、SELECTカテゴリーに区分されるグランバッハ京都のカジュアルさや親しみやすいイメージを感じさせる色として、ロゴも一新されました。ホテルグランバッハ（GrandBach）を短縮したGBモノグラムも館内に多用されているほか、GBオリジナルアイテム（ヴィーガンクッキー2種、バッゲージタグ<3色展開>、ジュエリートレイ<3色展開>）の販売も開始。旅の思い出と余韻をお持ち帰りいただけるアイテムとして、ご愛用ください。

■バー＆ラウンジ「マグダレーナ – Magdalena -」から始まる京都の旅

グランバッハ京都への旅の魅力の一つが、栄養バランスにこだわった朝食です。一日のエネルギーを十分にチャージしていただきたいと願ってご用意するビュッフェスタイルの“朝活”ウェルネス・ブレックファスト（青木晃医師監修）は、日本抗加齢協会（理事長：堀江重郎）が提唱する「選食」という考え方に基づいて考案されました。良いものを「SELECT（セレクト）して食べる」ことで、朝活（朝をアクティブに）、朝勝（朝にパワーをつける）、そして朝カツ（「とんかつ新宿さぼてん」の提供）という3つ“朝“を実現していただけます。グリーンハウスグループ運営ホテルが誇るウェルネス・フードコンシェルジュ（管理栄養士）が提案する、栄養バランスやおススメの食べ方にもご注目ください。

なおリニューアルにより、「マグダレーナ」は下記の時間帯にご利用いただけるようになりました。ピアノとレコードの音色が響く開放的なラウンジ空間では、青木医師監修のウェルネス・ウォーター、コーヒー、紅茶を終日、フリーでお飲みいただけます。ショッピングや観光の合間にご利用ください。

・朝食タイム（7:00-10:00）ウェルネス・ウォーター(シトラスxジンジャー)

・ラウンジタイム（10:00-17:00）ウェルネス・ウォーター（パイナップルxメロン）

・バータイム（17:00-23:00）ウェルネス・ウォーター（シトラス x ラベンダー）

バータイムには、ホテルグランバッハのヘッドバーテンダー高橋司が提案する3種のオリジナル・バッハカクテルや「とんかつ新宿さぼてんヒレかつサンド」をはじめとしたバーメニューも整い、ディナー後の京都の夜をジャジー（jazzy）に演出します。1名様1泊につき、ワイン、ビールなどのドリンク1杯サービスもご利用ください。

（写真左）“朝活”「GBとんかつバーガー」、（写真中央）ウェルネス・ウォーター、（写真右）バーメニュー

▼青木晃医師 Profile

日本美容内科学会理事長、日本健康医療学会常任理事、医療法人晃和会ウェルエイジングクリニック南青山理事長

1961年東京都生まれ。1988年防衛医大卒業。防衛医大卒後は、代謝・内分泌内科医として糖尿病、肥満症の臨床・研究に従事。2000年から抗加齢（アンチエイジング）医学の道に。2004年には日本で初めてのアンチエイジングクリニックである恵比寿アンチエイジングクリニックを開院。2007年、順天堂大学大学院加齢制御医学講座の准教授に就任。2023年、日本美容内科学会理事長に就任。アンチエイジングレストランでのアンチエイジングメニュー作りやアンチエイジングエクササイズ（モナリザエクササイズ）の開発、旅行会社とのアンチエイジングツアーの企画監修なども行い、自らもアンチエイジングライフを日々の生活の中で実践し、62歳ながらホルモン年齢、脳年齢、筋・骨年齢などはすべて40代後半〜50代前半の体内年齢をキープ。雑誌やテレビなどのメディアでも、抗加齢医学の第一人者として活躍。

主な著書：『40歳からのタイプ別ダイエット診断』（竹書房新書）、『いい睡眠があなたを10歳若くする』（青春出版社）、『一生若くいられる「都市型原人」という生き方』（マキノ出版）『現役マラソン医師の走るとなぜいいか？』（新講社）、『美しい女は呑んでいる〜美人を作る美酒指南〜』（主婦と生活社）、『ワイン男子101人の“もてなしワイン”300本』（日本ソムリエ協会共著）など多数。TV、ラジオ出演多数。

■古都（ライプツィヒ・京都）が紡ぐハーモニー

ゲストをお迎えするレセプションのバックウォールには、ブランドロゴGrandBachをハイライトするワイヤーアートを設置しました。「アーチレッド」と京都の街並みを彷彿とさせるもう一つの赤の2つの赤が織りなすアートはまるで、ピアノ線や五線譜、また楽器の弦を思わせるほか、GrandBachから広がる音やハーモニーのように、エントランス空間をカラフルでリズミカルに演出します。

このエントランスから #音楽に溢れる旅 へと誘うコリドーには、クラシックはもちろん、ジャズ、ロック、国内外のポップスなど約200枚のレコードが揃います。レコードを選定いただいた六本松蔦屋書店の音楽コンシェルジュ　松尾宗能氏に、その選定ポイントを伺いました。「バッハの持つ革新性と時代を超越した普遍性をテーマに選盤いたしました。シンプルで気取らず、落ち着いた空気を湛えたホテルグランバッハ京都セレクトのラウンジでお聴きいただくと、連綿と続く文化芸術の歴史を感じとっていただけるかと思います。」

（写真）左からDENON ®（日本製）、MEZE（ルーマニア製）、AUDEZE（米国製）

ヘッドホンブース（3種）にはレコードプレイヤーも設置し、ゲストに自由に音楽をお選びいただけます。多彩なコンテンツが内蔵された自動演奏機能付きピアノ（YAMAHA | YUS1ENST）も設置されており、お好きな時間にお好きな曲を選んでお過ごしいただけるこの空間で、カクテル片手にアナログならではの深い音を愉しみください。

なお、来る9月2１日（土）には、リニューアル記念サロン・コンサート（12:30～開演）を開催します。ギタリストの河野智美氏を迎える、ジャジー（jazzy）で小粋な“バッハ・コンサート”。音楽を通して「街のハブ」として、また音楽がデスティネーションとなるホテルとして、グランバッハ京都は今後も国内外のゲストにご利用いただけるよう進化してまいります。