有田焼カップ酒「NOMANNE（ノマンネ）」に16年ぶり新柄「桜錦」「変わりだるま」が登場！

2月15日よりSAGA BAR公式通販で先行予約。3月1日よりサガエアーで先行販売。

さが県産品流通デザイン公社は、佐賀・伊万里の地で日本酒を醸し続けて百有余年の酒蔵「古伊万里酒造」とコラボレーションし、有田焼カップ酒「NOMANNE」の16年ぶりの新柄となる「桜錦」と「変わりだるま」を、SAGA BAR公式通販にて2022年2月15日（火曜日）より先行予約、九州佐賀国際空港のお土産店「sagair（サガエアー）」にて3月1日（火曜日）より期間限定で先行販売いたします。

• NOMANNE新柄販売ページ：https://www.sagabar.shop/f/nomanne

 

 

「桜錦」「変わりだるま」は前田家に代々伝わる器を模して制作

有田焼カップ酒「NOMANNE」は、日本を代表する磁器「有田焼」の器に、佐賀県産米を用いた純米酒（佐賀県原産地呼称管理制度認定酒、GI佐賀認定酒）を充填したもので、2006年に佐賀県産品ブランド化支援事業アイデアコンテストにて銅賞を受賞したことをきっかけに制作。

これまで、古伊万里様式「牡丹唐草」、染付「蛸唐草」、鍋島様式「橘」、染付「芙蓉手」、柿右衛門様式「ぼたん」の5種類のラインナップで展開されており、飲んだ後もコップの他、花瓶やペン立て等にも使えることから、発売以来長く愛されている人気商品です。
 

NOMANNEの全ラインナップ

今回、16年ぶりの新柄の企画にあたり、古伊万里酒造の蔵元である前田家が、有田焼の積出港として栄えた伊万里の地で、元々呉服店を営んでいたことから、前田家に代々伝わる器の中から「桜錦」「変わりだるま」を選定し、有田焼の熟練の絵付師の手で円柱型にデザインを起こし制作しました。
 

「桜錦」は、古くから日本人に親しまれ、縁起の良いことの始まりを意味する「桜」と子孫繫栄を象徴する「鹿の子斑」があしらわれたデザイン。
 

「変わりだるま」は、あえて崩した形の、愛らしい表情のだるまが連続して配されている珍しい文様です。達磨は色により意味合いがあり、赤は魔除け、緑は健康、白は目標達成と言われています。

今回は、どちらも縁起の良い新柄の「桜錦」と「変わりだるま」をセットにして、期間限定で先行販売いたします。オンラインではSAGA BAR公式通販、実店舗ではsagair（サガエアー）のみでの先行となり、ここでしか買えないセットとなっております。なお、SAGA BAR公式通販では先着100名様限定で送料無料キャンペーンも同時開催致します。

 

• 有田焼カップ酒「NOMANNE」新柄「桜錦」「変わりだるま」 概要

 

 

左：桜錦　右：変わりだるま

商品名：NOMANNE（ノマンネ）純米酒
セット：「桜錦」「変わりだるま」各1点 計2点
販売価格：5,500円（税込）
内容量：各180ml
原材料名：米（国産）、米こうじ（国産米）
精米歩合：65％
認定情報：佐賀県原産地呼称管理制度認定酒。GI佐賀認定酒。
注意事項：電子レンジ使用の場合は、必ず蓋を外してください。お酒は20歳になってから。妊娠中や授乳中の飲酒はお控えください。飲酒運転は法律で禁止されています。

※セット梱包イメージ

■発売情報
SAGA BAR公式通販

 

SAGA BAR公式通販

2022年2月15日（火曜日）～3月13日（日曜日）23時59分まで先行予約受付。なくなり次第終了。3月22日（火曜日）以降に順次発送。先着100名様限定で送料無料キャンペーン実施。
https://www.sagabar.shop/f/nomanne

sagair（サガエアー）/ 九州佐賀国際空港内のお土産店

sagair（サガエアー）

2022年3月1日（火曜日）から店頭販売開始。
https://sagair-saga.com/

・商品に関する問い合わせ先
古伊万里酒造有限会社
佐賀県伊万里市二里町中里甲3288‐1 TEL：[phone]

 

• 「NOMANNE」の楽しみ方について

 

NOMANNEの器は、1個ずつ箱に入っているため、贈答用としてもお使いいただけます。お酒を楽しんだ後もコップとしてはもちろん、花瓶やペン立てなどとしてアフターユースもできる優れものです。

 

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• NOMANNE（ノマンネ） 全7種

■牡丹唐草（ぼたんからくさ）　古伊万里様式
 

牡丹唐草は、幸福、富貴、高貴、豪華さの象徴として描かれる「百花の王」牡丹と、唐草を組み合わせた文様です。室町時代から近世まで、唐草を代表する文様として人気です。


■蛸唐草（たこからくさ）　染付
 

蛸唐草は、渦状に巻くツルの外側に、葉を簡略化して付けた文様で蛸の足の吸盤を思わせるところから蛸唐草文様と呼ばれています。蛸の音を「多幸」とかけ、縁起の良い文様として重宝されています。

 
■橘（たちばな）　鍋島様式
 

橘は、柑橘類の原生種で、古事記には「不老不死の実」と記されています。伊万里神社は、その不老不死の実といわれた橘を一株植えたことから、「橘の宮」と称されています。
 

■芙蓉手（ふようで）　染付
 

 
芙蓉手（ふようで）は、中国の景徳鎮からきた様式です。お皿の中央に円窓を取り、その周りを区画分けして描く様式で芙蓉の花弁に似ていることから日本で芙蓉手と名付けられました。

 
■ぼたん　柿右衛門様式
 

 
牡丹は、百花の王とされ、幸福、富貴、高貴、豪華さを表します。また、牡丹の「丹」は不老不死の仙薬を意味することから、不老不死、不老⾧寿という意味も持っています。

 
■桜錦（さくらにしき）
 

桜は、平安時代から日本人に親しまれてきた、日本を象徴する花で縁起の良いことの始まりを意味するといわれています。上部にあしらわれた「鹿の子斑」は、子孫繁栄を象徴する縁起柄です。

 
■変わりだるま
 

変わりだるまは、あえて崩した形の、愛らしい表情のだるまが連続して配されている珍しい文様です。だるまは、色により意味合いがあり、赤は魔除け、緑は健康、白は目標達成といわれています。


 

• 古伊万里酒造について

 

明治42年（1909年）前田健市が創業。“京娘”“里の雪”そして“古伊万里”の名を通じ100有余年。
この伊万里の地で日本酒を醸し続けてまいりました。

先代から引き継いだ今、蔵に良風を吹かせ、これからもお客様に笑顔で飲んで頂けるような酒を造り続けたいと考えます。
 

そのような酒造りを続けるためには、時代とともに変わるお客様の価値観や生活様式を十分に理解し、その時代時代で喜んで頂ける酒とは何かを常に考え続け、理想の酒を創るための工夫と研鑽を重ね、人様を喜ばせる酒を創り世に広めるためには、いかなる苦労もいとわない集団でありたいと思います。

古伊万里酒造四代目 前田くみ子

公式サイト：https://sake-koimari.jp/

 

• （公財）佐賀県産業振興機構 さが県産品流通デザイン公社とは

さが県産品流通デザイン公社は、県内の中小企業等を支援する「（公財）佐賀県産業振興機構」内に、県産品の販売促進等を目的に、平成29年（2017年）4月に設立した支援機関です。

県産品を磨き上げ、付加価値を高めながら、その良さを伝え、生産者と消費者をつないでいく「新たな流通をデザインする」という思いのもと、県産品の情報発信や県内の生産者や事業者の皆様の販路拡大及び海外市場の開拓など販売促進につながる支援に取り組んでいます。

■支援する事業者：佐賀県内に所在し、生業として営んでいる生産者、製造者、販売者。