累計約300プロジェクトの現場から。株式会社Dragon connect、産官学民連携をテーマにした対談動画をビジネス番組で公開
産・官・学・民の「言語の違い」をどう翻訳するか。NICU卒業児を支える訪問看護×薬局の連携モデルなど、実例を交えて解説
連邦経営を推進する株式会社Dragon connect(本社:宮城県仙台市、代表取締役:結城天志)は、公式YouTubeチャンネル「業界ビジネスチャンネル」に出演し、「産官学民連携はなぜうまくいかないのか」をテーマとした対談動画を2026年9月7日に公開いたしました。
産学官連携の取り組みは全国の大学・企業に広がる一方、実証段階までは進んでも事業として続かないケースが少なくありません。本動画では、業種業界を横断して連携プロジェクトのコーディネートを手がけてきた当社代表の結城が、連携が頓挫する構造的な理由と、成功に必要な条件を、自社グループでの経験を含めて率直に語っています。

■動画で語られている主な内容
◆産・官・学・民は「言語」が違う
産(産業・メーカー)、官(省庁・自治体)、学(大学・研究機関)、そして抜け落ちやすい民(市民社会)。同じ数字を見ても受け止め方が異なるため、対立や分断が起きやすい構造にあります。当社は各者の求めるものを整理し、それぞれの業界の言葉に「翻訳」する役割を担っています。
◆「いいものはできた。でも全く売れない」
技術的なエビデンスも高く、大型の補助金がつくレベルの成果が出ても、市民社会の側の経験を持つ人が議論に加わっていないために市場に届かない。結城はこれを「持続可能な構造になっていない」と指摘します。
◆誰か一人でも自社益だけを優先すると破綻する
当社グループ自身も、事業の立ち上げのなかで少なくない失敗と試行錯誤を重ねてきました。その経験から、関係者全員にとって成功が意味を持つ組み方でなければプロジェクトは続かない、という結論に至った経緯を語っています。
◆実例:NICUを卒業した赤ちゃんと母親を支える連携モデル
NICUを退院した後のフォローが十分に届いていないという相談を各所から受け、グループ会社である株式会社ピースコネクトにおいて、そこに特化した訪問看護事業を立ち上げ。さらに産後うつ対策を組み込み、訪問看護チームと連携する薬局運営までを一体化したモデルを構築しました。低出生体重児の割合は変わらないまま出生数が減るため、相対的にニーズは増えていきます。「双子・三つ子のご家庭で、うつになる一歩手前だった」という利用者の声も紹介されています。
◆規制の多い業界ほど「隙間」ができる
医療・金融など規制の多い業界は安全と安心が守られる一方、規制が多いほど制度の隙間が生まれる。その隙間を埋めることが今後いっそう重要になると述べています。
◆日本と海外の温度差
連携を推進する動きは世界的に広がっていますが、海外は連携をポジティブに捉える発信が多いのに対し、日本は「このままでは町が消滅するから」といったネガティブな動機が起点になりやすい、という違いにも言及しています。
■代表コメント(動画より抜粋)
「どう繋いでいったら最後、私たちの暮らしが豊かになるのか。そこまでしっかり繋ぐことが大事だと思っています」
「誰か一人でも自社益だけを優先する人がいると、これは破綻するんです」
「豊かさを分かち合う、隙間をみんなで埋めていく仕組みが作れたら、争って勝つ・競争するのではなく、みんなで分け合って豊かに仕事をして国を豊かにしていける。そういう環境になれば、子どもたちも増えていくのではないかと思っています」
■動画情報
テーマ:産官学民連携はなぜうまくいかないのか
番組:業界ビジネスチャンネル
出演:株式会社Dragon connect 代表取締役社長 結城天志
公開日:2026年9月7日
視聴URL:https://youtu.be/5XqYrPvpF7w
■「業界ビジネスチャンネル」について
業界ビジネスチャンネルは、クロスメディア・パブリッシングの人気書籍ラインナップ「業界ビジネスシリーズ」をベースにした、出版社発の公式YouTubeチャンネルです。多岐にわたる業界の裏側や構造を専門家や経営者をゲストに迎えて解説します。
■会社概要
社名:株式会社Dragon connect
所在地:宮城県仙台市青葉区木町通1丁目6-24
代表者:結城天志
設立:2020年6月
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