【JR西日本】JR西日本&ビール酒造組合共同 「適正飲酒の推進によるホーム事故防止キャンペーン」の実施について
JR西日本とビール酒造組合※は、お酒を飲みすぎたお客様によるホームからの転落防止に向けて、適正飲酒の推進によるホームでの安全を啓発する共同のキャンペーンを2017年4月から行っております。2022年度も取り組みを継続するとともに、ホームからの転落にご注意いただく啓発ポスターをリニューアルし、JR西日本管内の主要駅及び車内に掲出します。
国土交通省のデータによると、近年ホームからの転落件数は減少傾向にありますが、お酒に酔ったお客様によるものは全体の5割を超えています。JR西日本とビール酒造組合が共同で啓発を行うことにより、適量を超えて飲酒した状態でホーム上を歩くことが危険であることを多くのお客様にお伝えし、過度な飲酒が原因のホーム上での事故の防止を目指します。
- キャンペーン実施期間
- キャンペーンの主な実施内容
・ホームページ(JR西日本及びビール酒造組合)へ掲載
- ポスター掲出箇所
<ポスタービジュアル>
・JR西日本の列車内(中吊り広告):夏期、冬期に掲出予定
- 訴求内容
・ ホームからの転落等、危険な場面を見かけた際の非常ボタンの押下
※ビール酒造組合とは、「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律(酒類業組合法)」に基づき1953年に設立された、ビール会社5社(アサヒビール㈱、キリンビール㈱、サッポロビール㈱、サントリービール㈱、オリオンビール㈱)で構成される特別認可法人です。ビール業界の健全な発展を図るための公正競争規約の適正な運用、適正飲酒の推進、20歳未満の人の飲酒防止、ビール酒税の減税要望、環境美化・省資源の推進活動等を行っています。
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