「生き抜く力　NO. 13」を発行しました

「設立から本日までに思いを馳せて」「（続）キャッシュレス化時代は待ってくれない」

一般社団法人ＮＴＳセーフティ家計総合研究所

2024年2月16日 09時30分

今、金融について学習する事は一部の人の特別な「たしなみ」ではなくなりました。
また、学習しないことによる不利益は、他の誰でもない「あなた」を直撃します。
「生き抜く力」をヒントに、新しい金融常識を使いこなし日々の家計生活に役立てていきましょう！
　※「生き抜く力」とは、当法人が得た「気づき」をもとに独自の調査と整理を行い、皆様に無料で「家計教養」を発信している媒体です。

今回の「生き抜く力　№13」について

　前回の「生き抜く力　№12」では、「自身を取り巻く状況が変わっているのに家計の見直しをしないのは、健全な家計（持続可能な家計管理）を目指す際の障害となります。」と記しましたが、同じような懸念を持たれていた方は、特に行政の窓口で生活困窮者にご対応されている職員の方や、学校で生徒・学生の金銭感覚を肌で知る先生方などに多く見られました。そのため、「生き抜く力　№12」配信後にお伺いした自治体や学校の講演先などでは、家計見直しのポイントについて、多くの方からご質問やご意見をいただきました。

　今回は、当法人が考える「金融リテラシー」の第二弾として、家計を取り巻く諸問題、特に生活が困窮されている方に当法人が行った支援の足跡から、時代と共に変化する金融環境についてご紹介するとともに、「キャッシュレス≒見えないお金」にしないための家計教養として、前号では概略のご紹介にとどめていた「○○Pay」の体系的な理解をテーマとした論稿を掲載しております。

どうぞご覧ください。