データグリーン、文字起こし・テープ起こしに関する統計データ（2023年度）を発表

株式会社アラジン

2024年1月15日 15時32分

音声・動画データの文字起こし、テープ起こしサービスを提供しているデータグリーン（ https://www.data-green.jp/ ）を運営する株式会社アラジン（本社：福岡県福岡市中央区代表取締役：長濱慶直）は、2023年の文字起こし・テープ起こしの統計データを発表いたしました。

2023年に、データグリーンに文字起こし・テープ起こしのお申し込みをいただいた音声・動画データの合計時間は383,954分（6399時間）、申込区分の内訳は法人：66%、個人：34%でした。

文字起こし・テープ起こしの内容は、インタビュー・対談：42%、会議（理事会・委員会・監査等含む）：18%、講演会・セミナー（シンポジウム、座談会等含む）：15%、裁判・訴訟：15%、面接・面談：8%、その他：2%でした。

参考：文字起こしの用途

https://www.data-green.jp/#use

文字起こしの種類（起こし方）は、ケバ取り64%、素起こし25%、整文10%でした。

参考：文字起こしの種類

https://www.data-green.jp/#type

ケバ取りとは、会話や発言の中で出てくる言い直しや言い間違い、「えー」「あのー」などのフィラーワードを取り除いた上で書き起こしを行う、文字起こしではもっとも一般的な起こし方です。

素起こしとは、発言の内容をそのまますべて文字に書き起こす起こし方です。言い直しや言い間違い、「えー」「あのー」などのフィラーワードもそのまま書き起こします。内容の正確性が重要な場合、会話の雰囲気、発言者の特徴などを確かめたいときに最適です。

参考：言い淀み（フィラーワード）について

https://www.data-green.jp/filler_word/

整文とは、ただ音声を文字に起こすのではなく、言い回しや語尾を整え、口癖なども修正します。ケバ取りよりも読みやすさを重視した起こし方となり、資料作成や会議の議事録など内容を理解するのに最適な起こした方になります。

参考：文末表現（敬体と常体）について

https://www.data-green.jp/sentence_end/

参考：品詞の種類と文字起こし

https://www.data-green.jp/part_of_speech/

また、社内独自基準に基づく、音声・動画データの音質ランクは、A：12%、B：32%、C：32%、D：15%、E：9%となりました（Aがもっとも良く、Eがもっとも悪い）。

音声・動画データの音質は以下などにより大きく左右されます。

・録音環境が悪い（周囲の雑音、音楽、話し声など）

・声が遠い（小さい）、活舌が悪い、早口、訛りが強い

・話者の人数が多い

・話者同士の会話が被っているなど

参考：音声データの品質と文字起こしの精度

https://www.data-green.jp/quality_accuracy/

参考：AIによる文字起こしについて

https://www.data-green.jp/ai/

音質の良くないデータ、ノイズ・環境音が混じってるデータの場合、AI音声認識を利用して自動文字起こしをしても不十分な品質になってしまいますが、データグリーンでは熟練ライターの豊富な経験・ノウハウを組み合わせた「精度の高い文字起こし、テープ起こし」を提供しており、専門性の高い音声等、長時間の文字起こしにも低価格で対応可能です。

データグリーンの特徴

https://www.data-green.jp/#feature

また、タイムコードの挿入、タグ付けなど、お客様がご希望される特殊フォーマットによる文字起こしにも柔軟に対応しています。

特殊フォーマットへの対応

https://www.data-green.jp/format/

その他、文字起こしデータ校正サービスや動画ファイルの音声から文字を書き起こす動画字幕(SRTファイル)作成サービスなどもございます。

動画字幕(SRTファイル)作成サービス

https://www.data-green.jp/srt/

文字起こしデータ校正サービス

https://www.data-green.jp/proofreading/

プライバシーマークおよび情報セキュリティマネジメントシステムISO27001(ISMS)の認証も取得しておりますので、秘匿性、機密性の高い音声データの文字起こし、テープ起こしもデータグリーンにおまかせください。

【文字起こし・テープ起こし】データグリーン