ライブ配信"ふわっち"「のぞけるスナック」プロジェクト特設サイトを11月27日から公開

店舗営業とライブ配信の“ハイブリッド営業”が全国のスナックの「集客力格差」を解消。全日本スナック連盟玉袋会長もコメント「ライブ配信がスナックの魅力の発信や集客力の底上げに」

A Inc.

2024年11月27日 11時00分

　株式会社A Inc.（本社：東京都渋谷区、本店：福井県鯖江市、代表取締役社長：川股将）が運営するライブ配信サービス「ふわっち」は、全日本スナック連盟との協業による「のぞけるスナック」プロジェクトを2024年8月より開始しており、プロジェクトに参加するスナックを紹介する特設サイト（https://whowatch.tv/s/snack/）を2024年11月27日（水）より公開します。「のぞけるスナック」は、ライブ配信サービス「ふわっち」の特性を活かし、興味があるけど入りづらい人の多い「スナック」の店内の様子や、ママの人柄をライブ配信を活用して気軽にのぞき見できるプロジェクトです。全国のスナック約30店舗が賛同しており、特設サイトでは17店舗（2024年11月時点）のスナックのママを紹介しており、各店舗の「ふわっち」アカウントへアクセスすることができます。

■「のぞけるスナック」プロジェクトについて

　ナイトタイムエコノミーやインバウンド需要の増加などにより、昨今スナックへの注目度が高まっている一方で、スナック初心者にとっては、「一見さんお断り」ルールや、店内やママの雰囲気が外観からはわからないことにより、入店にハードルを感じるといった声が多いのも事実です。また、経営難により閉店してしまうスナックの店舗も増えている中、「ふわっち」で営業中のスナック店内のリアルな様子を配信し、常連客の獲得や新規客の来店につなげている店舗も多くあり、ライブ配信の活用による“ハイブリッド営業” スタイルが、お客様とスナックの双方にとって新たなコミュニケーションの可能性を生み出しています。

　「のぞけるスナック」は、全日本スナック連盟との協業により、ライブ配信サービス「ふわっち」の特性を活用して、全国のスナックのママたちが店舗などから配信を行います。特設サイトには本プロジェクトに賛同する17店舗のスナックのママを紹介。気になるスナックのライブ配信を来店前に視聴可能にすることで、実際にお店に行かなくても、スナック店内の様子やママの人柄をのぞき見できるようにし、スナック来店のハードルを下げます。ライブ配信上でのアイテムやコメントなどの機能を通じて、気軽にママと交流を図れるようにし、スナックとお客様の距離を縮め、スナック業界を盛り上げることに貢献していきます。

■「のぞけるスナック」特設サイト

　特設サイトでは、スナック街を歩きながら好きなスナックの看板を眺める体験を再現しており、お店の看板を選択すると、プロジェクトに賛同するスナック17店舗の紹介を見ることができます。またそれぞれの紹介ページから、各店舗が実際にライブ配信を行う「ふわっち」アカウントへアクセスすることができます。特設サイトでは、引き続き参加を希望するスナック店舗を募集しています。

特設サイトURL：https://whowatch.tv/s/snack/

■「のぞけるスナック」特設サイト掲載スナック一覧

① BB-Bar KIKU

② BIBIAN

③ Casual Lounge ATENA

④ colantra

⑤ Karaoke Bar CoCoNiMo

⑥ カラオケスナックルイード

⑦ ギリギリ配信者BAR 来月きっと潰れます

⑧ スナックアデージョ

⑨ スナックGODZILLA

⑩ スナックむっちゃん蒲田東口店

⑪ スナックむっちゃん大森地獄谷店

⑫ スナックむっちゃん鶴見店

⑬ タンクトップ

⑭ ダンディーライオン

⑮ ラ・ボヌール

⑯ 絢の小舟

⑰ 歌えるパニック

■“ハイブリッド営業”を実施しているスナックの実績

配信開始から2か月で新規客&副収入UP！姉妹店とのコラボ配信も！

のぞみママ / スナックむっちゃん蒲田東口店

＜配信実績＞

“ハイブリッド営業”歴3ヶ月
トータル配信時間21時間

＜アカウント＞

https://whowatch.tv/profile/w:mutsumikamata02

＜店舗住所＞

東京都大田区蒲田5-6-7 月村マンションNo.23-B102

＜ママのコメント＞

オープンして間もない店舗で、常連さんも少ないため、お客様がいない時間を有効活用し、来店のきっかけになればと思い「のぞけるスナック」に参加し、ふわっちで配信しています。また、昼夜とも営業している特殊な店舗のため、その周知をするためにもリアルタイムで状況を伝えられるふわっちの配信を活用しています。配信きっかけで新規のお客様が数名来店してくれたり、常連のお客様も配信を見て来店してくださったこともあり、「配信を通じて営業活動したり収益を得る」時間として有効活用できています。姉妹店（スナックむっちゃん鶴見店・スナックむっちゃん大森地獄谷店）とのコラボ配信では、お客様と視聴者が盛り上げてくださり、みんなで一緒に飲んでいる感覚を楽しめました。

“ハイブリッド営業”歴3年！副収入は185万円！配信きっかけでスタッフ雇用も！

愛子ママ /スナックアデージョ

＜配信実績＞

“ハイブリッド営業”歴3年

トータル配信時間2614時間
最大月収額 19万円 / トータル副収入額185万円

＜アカウント＞

https://whowatch.tv/profile/w:ADEJOaiko

＜店舗住所＞

東京都渋谷区道玄坂2丁目8-8 コスモ渋谷館5F

＜ママのコメント＞

コロナ禍で、漠然と将来の店舗営業の不安を感じており、以前の様に「お客様に来て下さい！」と普通の営業活動に頼る事に限度を感じていました。お店にお客様が来ない空いた時間や、好きな時間にふわっちでの配信をはじめ、視聴者の方に話し相手になってもらい、一緒に楽しく時間を過ごせています。配信がきっかけで30人ほどの視聴者が、今では固定客として来店してくださっており、うち10人くらいが常連客になってくださりました。また、配信がきっかけで出会った配信者にお店のスタッフとして働き始めてもらうなど、スタッフのリクルートにもつながっています。

■全日本スナック連盟・会長玉袋筋太郎氏のコメント

　特設サイトの公開にあたり、全日本スナック連盟・会長の玉袋筋太郎氏よりコメントをいただきました。

どうも！全日本スナック連盟・会長の玉袋筋太郎です。

古き良きスナック文化の普及啓発・発展のために活動している我々が、ライブ配信サービスとコラボなんて…時代も変わりましたね〜。

ふらっと行けるのがスナックの魅力だけど、それがスマホやパソコンでふらっと「のぞき見」できちゃうんだから。

スナックって実際に足を運ばないと、面白さや魅力がちょっと伝わりにくい。

でもこれなら、お店の雰囲気やママのパーソナリティが垣間見えるから、お客さんはどんなスナックなのかを事前に知れて安心だし、

知名度や集客を増やしたいお店にとってもありがたい。

まさに、お客さんにもお店にもメリットしかない、夢のような企画！

ライブ配信がお客さんとスナックを結ぶコミュニケーションツールになって、魅力の発信や集客力の底上げにもつながる。

“ハイブリッド営業”が、”令和のスナック文化”の新しいスタンダードになることを期待しています。

スナック最高！

■株式会社A Inc. 代表取締役社長川股将のコメント

　ふわっちは、配信者と視聴者が動画を通じて、双方向でコミュニケーションを楽しむ「みんなのライブ配信」サービスです。老若男女に利用されているのが特徴で、スナック利用者の客層とも近いことから、スナックとの親和性の高さを感じていました。ライブ配信の価値は、リアル店舗営業の活性化やファンづくりを実現できる「限りなくリアルに近いデジタルツール」だと再定義できると考えました。

　様々な要因で昨今「スナック」への注目度が高まる一方、初心者にはまだまだ入店にハードルを感じるといった声が多いのも事実です。また、経営難により閉店してしまうスナックも増えています。しかし、入店前にリアリティをもってスナックの店内の様子や、ママの人柄を見られるようになったら、ゲームチェンジが起こせるのではと考えました。

　そこで、今回は全日本スナック連盟さまと協業し、「のぞけるスナック」プロジェクトを立ち上げるに至りました。ライブ配信サービス「ふわっち」を活用し、店内の様子を事前に見てもらえるようにすることで、新たな集客や副収入につなげる“ハイブリッド営業”スタイルへの賛同をスナックの皆様に呼びかけております。「のぞけるスナック」プロジェクトで、今までは単なる営業やその他のSNSの活用にとどまっていた集客活動に加え、ライブ配信を活用した“ハイブリッド営業”という新しいスタイルを導入していただくことで、「集客力の格差」を解消し、スナックとお客様の新しい交流を作り出して、スナック業界全体の盛り上がりへの貢献を目指していきます。

■ライブ配信サービス「ふわっち」概要

　ふわっちとは、配信者と視聴者が動画を通じて、双方向でコミュニケーションを楽しむ「みんなのライブ配信」サービスです。誰でも気軽に配信ができ、視聴者はライブ配信の閲覧とともにコメントやアイテムを使用して配信を盛り上げることができます。

　若者の利用者層が多いと思われがちなライブ配信業界ですが、「ふわっち」は2015年にサービスを開始して以来、幅広いユーザーに利用されています。2024年9月に行ったユーザー調査では、30～40代の配信者が約55.6%を占め、30～40代の課金者（視聴者）が約56.2%を占めています。若者だけではなく、老若男女に利用されているのが他のライブ配信サービスとは異なる「ふわっち」の特徴です。

スマートフォンアプリ、パソコンからご利用いただけます。

▼スマートフォン（iOS）

https://apps.apple.com/jp/app/id1106217401

▼スマートフォン（Android）

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.jig.product.whowatch.viewer

▼PC

https://whowatch.tv/