“スキンケアで健やかなお肌をそだて、スキンシップで親子の信頼関係をはぐくむ。”助産師さんに学ぶ、赤ちゃんの時から大事にしてほしい、お肌の習慣。スキンケアブランド『アトピタ』が親子イベントを実施。
赤ちゃんのためのスキンケアブランド『アトピタ』は、2020年2月7日(金)、モザイクモール港北・キッズスタジオにて、株式会社とらうべ(東京都大田区)と協同で、「赤ちゃんのスキンケアとスキンシップ」をテーマにした親子イベントを開催しました。赤ちゃんをもつママにご参加いただき、リラックスした雰囲気の中、赤ちゃんのお肌に必要なスキンケア・スキンシップという2つの習慣について、助産師さんにお話しいただきました。
実は、生後3-4カ月後から思春期までの子どもの肌は、皮脂分泌が少ない状態。
毎日のスキンケアで、「清潔」と「保湿」を心がけることが重要です。
まずは助産師であり、株式会社とらうべ代表である南部洋子氏に、赤ちゃんのスキンケアについて、お話しいただきました。
〈以下、南部氏〉
―赤ちゃんのお肌はとてもデリケート。皮膚の厚みは大人の約半分、水分量は大人の約1/3しかありません。ですから、毎日のスキンケアで、お肌の水分と油分を守ることが大切です。
赤ちゃんは、生まれてから3-4カ月頃までは、皮脂(油分)の分泌がさかんですが、その後、皮脂の量は減って乾燥しやすい状態になります。この状態は、赤ちゃんのときだけでなく、思春期まで続きます。ですから、毎日、清潔に洗い、保湿をして、うるおいを補ってあげることが大切です。このようなスキンケアをしっかり行うことで、肌のバリア機能を高めることができます。バリア機能を保つことは、ばい菌やアレルゲン（アレルギーの原因物質）が入ってくるのを防ぐことにつながり、アトピー性皮膚炎の予防にも役立ちます。―
以前に比べて、赤ちゃんのお肌にとって保湿が重要なことが知られるようになってきましたが、すべてのママが実践しているわけではありません。けれども、赤ちゃんのお肌について理解すれば、ママたちも、保湿は必要なことだと実感できます。アトピタは、赤ちゃんの肌トラブルを未然に防ぐ、毎日のスキンケアの習慣を、より広めていきたいと考えています。
五感への刺激を通して育む、赤ちゃんの脳と心。
スキンシップは、人への信頼感や情緒の安定をはぐくむことと直結しています。
続いては、スキンシップの重要性についてのお話です。
〈以下、南部氏〉
―赤ちゃんにとって、五感の中で最も大切なのは、触覚、つまり皮膚の感覚です。親子でスキンシップをすると、赤ちゃんとママの両方から「オキシトシン」という愛情ホルモンが出ることが分かっています。赤ちゃんはもともと、スキンシップが大好き。ママのスキンシップによって、お互いが大事な存在だと感じられると、赤ちゃんの情緒が安定します。またスキンシップは、赤ちゃんの時だけでなく、大きくなってからも必要です。兄弟姉妹など、家族内でも日常的にスキンシップをし合えるとよいでしょう。―
また、こんなメリットも。「大人にとっての『第二の心臓』はふくらはぎですが、赤ちゃんにとっては太ももが大事な部位。少しだけ圧をかけて太ももを刺激してあげると、血流がよくなり、寝つきもよくなります。」(南部氏)
まとまった時間がとれなくても、ちょっとした合間に触れてあげることを習慣にすると良いそうです。例えば、電車に乗って赤ちゃんがぐずったときは、洋服から出ている手や足の甲などを、やさしく触ってあげるだけでも赤ちゃんは安心します。また、触れることは、愛情を伝えると同時に、肌の状態を確かめる機会にもなります。毎日手で触れ、お肌の状態を把握することが、スキンケア・スキンシップの両面にとってよいことであると、アトピタは考えます。
参加したママの声
●子どもは思春期まで油分が少ないというお話に驚きました。スキンケアは赤ちゃんの間だけでいいのかと思っていましたが、もっと大きくなっても続ける必要があるんだなと思いました。(6か月の赤ちゃんのママ) ●タッチ中に目が合うと、ニコッと笑顔になってくれたので、うれしかったです。寝つきがよくなる、便秘に効くなどの効果があるといいなと思いながら、私も楽しんでタッチケアしたいと思います。(7か月の赤ちゃんのママ)
“赤ちゃんとママの笑顔あふれる毎日を”
保湿を重視したスキンケアシリーズ 『アトピタ』
アトピタ ブランドサイト
URL：http://www.tampei.co.jp/atopita/
【本リリースについての問い合わせ先】
マーケティング部マーケティング課
072-643-6132
毎日のスキンケアで、「清潔」と「保湿」を心がけることが重要です。
まずは助産師であり、株式会社とらうべ代表である南部洋子氏に、赤ちゃんのスキンケアについて、お話しいただきました。
〈以下、南部氏〉
―赤ちゃんのお肌はとてもデリケート。皮膚の厚みは大人の約半分、水分量は大人の約1/3しかありません。ですから、毎日のスキンケアで、お肌の水分と油分を守ることが大切です。
赤ちゃんは、生まれてから3-4カ月頃までは、皮脂(油分)の分泌がさかんですが、その後、皮脂の量は減って乾燥しやすい状態になります。この状態は、赤ちゃんのときだけでなく、思春期まで続きます。ですから、毎日、清潔に洗い、保湿をして、うるおいを補ってあげることが大切です。このようなスキンケアをしっかり行うことで、肌のバリア機能を高めることができます。バリア機能を保つことは、ばい菌やアレルゲン（アレルギーの原因物質）が入ってくるのを防ぐことにつながり、アトピー性皮膚炎の予防にも役立ちます。―
以前に比べて、赤ちゃんのお肌にとって保湿が重要なことが知られるようになってきましたが、すべてのママが実践しているわけではありません。けれども、赤ちゃんのお肌について理解すれば、ママたちも、保湿は必要なことだと実感できます。アトピタは、赤ちゃんの肌トラブルを未然に防ぐ、毎日のスキンケアの習慣を、より広めていきたいと考えています。
五感への刺激を通して育む、赤ちゃんの脳と心。
スキンシップは、人への信頼感や情緒の安定をはぐくむことと直結しています。
続いては、スキンシップの重要性についてのお話です。
〈以下、南部氏〉
―赤ちゃんにとって、五感の中で最も大切なのは、触覚、つまり皮膚の感覚です。親子でスキンシップをすると、赤ちゃんとママの両方から「オキシトシン」という愛情ホルモンが出ることが分かっています。赤ちゃんはもともと、スキンシップが大好き。ママのスキンシップによって、お互いが大事な存在だと感じられると、赤ちゃんの情緒が安定します。またスキンシップは、赤ちゃんの時だけでなく、大きくなってからも必要です。兄弟姉妹など、家族内でも日常的にスキンシップをし合えるとよいでしょう。―
また、こんなメリットも。「大人にとっての『第二の心臓』はふくらはぎですが、赤ちゃんにとっては太ももが大事な部位。少しだけ圧をかけて太ももを刺激してあげると、血流がよくなり、寝つきもよくなります。」(南部氏)
まとまった時間がとれなくても、ちょっとした合間に触れてあげることを習慣にすると良いそうです。例えば、電車に乗って赤ちゃんがぐずったときは、洋服から出ている手や足の甲などを、やさしく触ってあげるだけでも赤ちゃんは安心します。また、触れることは、愛情を伝えると同時に、肌の状態を確かめる機会にもなります。毎日手で触れ、お肌の状態を把握することが、スキンケア・スキンシップの両面にとってよいことであると、アトピタは考えます。
参加したママの声
●子どもは思春期まで油分が少ないというお話に驚きました。スキンケアは赤ちゃんの間だけでいいのかと思っていましたが、もっと大きくなっても続ける必要があるんだなと思いました。(6か月の赤ちゃんのママ) ●タッチ中に目が合うと、ニコッと笑顔になってくれたので、うれしかったです。寝つきがよくなる、便秘に効くなどの効果があるといいなと思いながら、私も楽しんでタッチケアしたいと思います。(7か月の赤ちゃんのママ)
“赤ちゃんとママの笑顔あふれる毎日を”
保湿を重視したスキンケアシリーズ 『アトピタ』
アトピタ ブランドサイト
URL：http://www.tampei.co.jp/atopita/
【本リリースについての問い合わせ先】
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