【Bluetoothでつながるモービルアイ】お客様が開発したスマートフォンアプリと連携可能に
世界No.1の後付け衝突防止補助装置「モービルアイ」にBLE通信モジュールを提供開始
「BLEインターフェース」は、無線通信仕様としてスマートフォンやタブレットと親和性の高いBLEを採用しており、既存のアプリへのインテグレーションが容易です。IoTセンサーを組み込むのと同じ要領で、既に開発・運用されているナビアプリや動態管理アプリ等に「モービルアイ」警報を取り込むことができます。「モービルアイ」付属の表示装置に出力される警報をスマートフォンに表示したり、スマートフォンと接続したスマートウォッチのバイブレーションを警報と連動させたり、アプリ単体でも幅広い応用が考えられます。
さらに、「モービルアイ」が後付け装置である特長を生かして、車種や年式を問わずに幅広い車両から警報データを広く集めることが可能です。警報発生頻度が高いホットスポットの特定や、警報発生からブレーキを踏むまでの反応時間を測り、高齢者の運転適性の指標に加えるなど、これまでにないソリューションの構築が見込めます。
「モービルアイ」は、実際に車両や人をカメラで認識した上で警報を発生します。加速度センサーやジャイロセンサーの情報をベースとしたアプリを既に開発・販売されている事業者様は、「BLEインターフェース」からの情報を追加することで、「危険状態」をより正確に検知し、運転状況のさらなる「見える化」が可能となり、事業者様の既存アプリの価値を高めることができると考えています。
「BLEインターフェース」は、認定を受けたインストーラー事業者様により、「モービルアイ」と同時に、あるいは後付け装置として、通常はダッシュボード内に設置します。「モービルアイ」と同時に起動し、停止するので、特別な操作が必要なく、簡単にご利用いただけます。
本製品は、2019年1月7日より共創パートナー様への出荷を開始し、今後1年間で1万台の販売を目標としています。
※Bluetooth Low Energyの略。近距離無線通信技術Bluetoothの拡張仕様で、極低消費電力を特長とする。スマートフォンやタブレットでのアプリ開発が容易。
■BLEインターフェース諸元
型式 | BLE001 |
Bluetoothバージョン | v4.2 BLE |
GAP Type | Peripheral |
入力電圧 | 12V-24V DC |
サイズ | 55mm(L) x 42mm(W) x 25mm(H) |
重量 | 42g(含ハーネス68g、梱包時72g) |
保証期間 | 3年間(本体のみ、再取付工賃等除く) |
■モービルアイ(Mobileye)社について
半導体最大手インテル傘下にて画像解析、機械学習、マッピングなどの技術を持ち、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転技術を提供するリーディングカンパニー。独自のチップセットとアルゴリズムによる同社特有のビジョンベースを基盤にしたシステムで、世界で卓越した存在。自動車メーカー向けの自動運転向け半導体と衝突防止補助半導体(OEM)および一般市場向けシステム製品(AM)が主な製品分野。衝突防止では、累積2,000万台を超える出荷実績を誇り、自動車メーカーに提供する技術を後付のアフターマーケット製品にも適用している。2014年にNYSEへ上場し、2017年3月にはインテル社による買収が発表された。
URL:https://www.mobileye.com/(英語) http://www.imobile.bz/(日本語)
■ジャパン・トゥエンティワン株式会社について
ジャパン・トゥエンティワン株式会社は、1992年9月に創業し、”イノベーションを市場化する”を掲げ、イスラエルを中心に世界最先端のハイテク企業の技術や製品のビジネス開発を日本で展開。主な取り扱い製品には、自動車の後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」、モービルアイの警報情報から運転技量を測定、車両の運行情報を管理・分析するフリートマネジメントシステム「イトラン」、タブレットの本格的な盗難防止製品「コンピュロックス」、小学生からのプログラミング教育に対応した学習ゲーム「コードモンキー」などがある。
URL:https://www.japan21.co.jp/
■お問い合わせ先
ジャパン・トゥエンティワン株式会社
東京都港区高輪4-18-12
TEL:03-6721-6554
Email:info@imobile.bz
Web:http://www.imobile.bz/
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