森トラストグループによる再生可能エネルギー事業 『森トラスト・エネルギーパーク泉崎』が全面稼働
約3,200世帯をカバーするメガソーラー発電所で電力供給を開始
森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:伊達 美和子)が、福島県西白河郡泉崎村の『森トラスト・エネルギーパーク泉崎』にて展開するメガソーラー(大規模太陽光発電)発電所について、現在稼働中の第1期に続き、第2期についても本日(2018年5月8日)電力供給を開始し、全面稼動となりましたので、お知らせいたします。
『森トラスト・エネルギーパーク泉崎』は、第1期事業ではソーラーパネル1万枚、第2期事業ではソーラーパネル3.2万枚を整備し、合わせて最大出力約10MW、年間約1,080万kWhの発電量を見込み、約3,200世帯の使用電力量に相当する電力を供給します。
森トラストグループでは、震災復興支援と、持続可能な都市の実現に向けたエネルギー供給基盤の整備を目的として、2012年より再生可能エネルギー事業を始動させました。福島県では、震災の影響から休業となった「(旧)ラフォーレ白河ゴルフコース」を活用する形で、2013年8月より『森トラスト・エネルギーパーク泉崎』、また、滋賀県でも2014年12月より『森トラスト・エネルギーパーク琵琶湖』を稼動し、合わせて約4,000世帯をカバーする発電施設を運営しています。
2050年に向けた国の長期的なエネルギー戦略において再生可能エネルギーを主力電源化する方針が示される中、当社グループでは、開発物件への再生可能エネルギー導入や環境負荷低減に向けた取り組みを積極的に進めることで社会要請に応え、日本の持続的発展と自然との共生に貢献してまいります。
『森トラスト・エネルギーパーク泉崎』 概要
・所在
福島県西白河郡泉崎村太田川大高向1
・設備概要
【第1期・第2期合計】
■発電能力
出 力 : 約10MW(約10,000kW)
発電量 : 約1,080万kWh/年 (約3,200世帯分の年間使用電力量)
(第1期)
■発電能力
出 力 : 約2MW(約2,000kW)
発電量 : 約230万kWh/年 (約700世帯分の年間使用電力量)
■事業開始 2013年8月
(第2期)
■発電能力
出 力 :約8MW(約8,000kW)
発電量 :約850万kWh/年 (約2,500世帯分の年間使用電力量)
■事業開始 2018年5月
【施設写真】
【地図】
『森トラスト・エネルギーパーク琵琶湖』概要
・所在
滋賀県守山市今浜町字十軒家2870他
・設備概要
■発電能力
出力 : 約2MW(約2,000kW)
発電量 : 約230万kWh/年 (約700世帯分の年間使用電力量)
■事業開始 2014年12月
【施設写真】
【地図】
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