肝炎の早期発見・早期治療の必要性を伝達「知って、肝炎プロジェクト」特別参与 杉 良太郎氏が日本肝臓学会より感謝状を受領
一般市民への肝炎の啓発活動の功績評価
肝炎は世界で3億人以上が感染していると推計され、世界最大規模の感染症です。また、肝炎は放置すると健康に対し重大な損害をもたらす可能性があります。肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」の特別参与である杉良太郎氏が、日頃の活動の功績を認められ、日本肝臓学会より感謝状を受領しました。
また、この贈呈を受けて、杉特別参与は「この知って、肝炎プロジェクトは、今年で7年目を迎えます。これまでに、たくさんの地方公共団体や医療関係者等の皆様にご協力をいただき、国民の皆様に肝炎ウイルス検査の必要性をお伝えし、肝炎の早期発見・早期治療に向けて、積極的な啓発活動を行ってまいりました。今年度も更なる効果的な肝炎啓発活動を目指してプロジェクトを進めてまいります」とこれまでを振り返り、今後の更なる意気込みについて語りました。
このたび、 「知って、肝炎プロジェクト」の特別参与である杉良太郎が、活動の功績を認められ、日本肝臓学会より感謝状を受領しました。
■日時
2018年6月15日(金)11:35~11:50
■開催場所
大阪国際会議場3FイベントホールAB 第1会場
■出席者
日本肝臓学会 理事長 小池 和彦氏
日本肝臓学会総会会長 西口 修平氏
厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉 良太郎氏
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
当日、感謝状授与式のオープニングでは、知って、肝炎プロジェクトのテーマソング「笑顔の明日」により開会。日本肝臓学会総会会長 西口 修平氏より、「日本肝臓学会の活動で重要なのは大きく臨床と啓発の2つであり、「知って、肝炎プロジェクト」は啓発活動として多大な貢献をしている」と説明があった後、日本肝臓学会 理事長 小池 和彦氏から、「知って、肝炎プロジェクト」の特別参与である杉良太郎氏へ感謝状の贈呈を受けました。贈呈にあたり、小池理事長は「肝炎対策に多大な貢献をされその功績は誠に偉大なもの」と日頃の杉特別参与の活動への感謝を伝えました。
また、この贈呈を受けて、杉特別参与は「この知って、肝炎プロジェクトは、今年で7年目を迎えます。これまでに、たくさんの地方公共団体や医療関係者等の皆様にご協力をいただき、国民の皆様に肝炎ウイルス検査の必要性をお伝えし、肝炎の早期発見・早期治療に向けて、積極的な啓発活動を行ってまいりました。今年度も更なる効果的な肝炎啓発活動を目指してプロジェクトを進めてまいります」とこれまでを振り返り、今後の更なる意気込みについて語りました。
- 「知って、肝炎プロジェクト」感謝状授与式 概要
このたび、 「知って、肝炎プロジェクト」の特別参与である杉良太郎が、活動の功績を認められ、日本肝臓学会より感謝状を受領しました。
■日時
2018年6月15日(金)11:35~11:50
■開催場所
大阪国際会議場3FイベントホールAB 第1会場
■出席者
日本肝臓学会 理事長 小池 和彦氏
日本肝臓学会総会会長 西口 修平氏
厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉 良太郎氏
- 授与式レポート
- 「知って、肝炎プロジェクト」とは
このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。
肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、放置するとどうなるのか、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は放置すると肝硬変・肝がんという重篤な疾患に進行する可能性があります。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
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