シーボンが「ケミカンSDS管理」を導入。属人化の解消とグローバル法令対応を推進

ケミカン

SDS管理プラットフォーム「ケミカンSDS管理」を提供する株式会社ケミカン(本社:東京都中央区、代表取締役:清水 俊博、以下「当社」)は、同製品が株式会社シーボンに導入されたことをお知らせします。

■ 「ケミカンSDS管理」の概要

「ケミカンSDS管理」は、SDS(Safety Data Sheet、安全データシート)を正確にデータ化して、化学物質管理やSDS関連業務を効率化するSDS管理プラットフォームです。ケミカンでは、顧客ごとのSDSデータベースを構築し、組織全体のSDSの一元管理や最新法令チェックの自動化、リスクアセスメント業務などの効率化、化学物質管理のコンプライアンスなどを支援します。 

■ 導入の背景・目的

1) 特定担当者への業務集中からの脱却

【背景】同社では、生産センターおよび研究開発センターにおいて約700品目の化学物質を取り扱うなか、SDSの管理や法令対応、リスクアセスメント実施に関する業務・知識が特定の担当者に集中しており、部署間での実施率や安全意識にも差が生じることが課題となっていました。組織として持続的に化学物質管理を行える体制の構築が求められていました。

【導入効果】「ケミカンSDS管理」の導入により、組織共通のSDSデータベースを構築し、全社での一元管理を推進します。利用ユーザー数無制限のため関連部署の担当者が横断的に活用でき、特定担当者への依存から脱却し、全社的な化学物質管理体制への移行が期待できます。

2) 法令対応の確実化と情報鮮度の維持

【背景】法令チェックや皮膚等障害対象物質の特定を手作業で行っており、法改正への継続的な対応と確実性の担保に負担が生じていました。加えて、SDSの再入手ルールが未整備で情報の鮮度維持にも課題があり、国内法令に加え、海外市場展開に伴うEU・アメリカ・中国など各国の輸出関連法規制への対応も踏まえた仕組みの整備が求められていました。

【導入効果】「ケミカンSDS管理」は、国内外50以上の最新法令の規制対象物質リストをデータベース化しており、対象物質を含むSDSを自動的にリストアップします。さらに、5年以上経過したSDSの自動判定など情報鮮度の管理機能や、輸出関連法規制に対応したカスタマイズチェックリスト機能により、コンプライアンス体制の強化が期待できます。

3) 複数台帳の乱立解消とリスクアセスメント業務の効率化

【背景】原料・アレルギー情報・処方など用途別に複数のExcel台帳が存在し、二重入力や管理の複雑化が課題となっていました。また、リスクアセスメントにおいてCREATE-SIMPLEを活用するにあたり、対象物質の情報整理や手入力による工数が業務負担となっていました。

【導入効果】「ケミカンSDS管理」により、SDSに関する情報を一元管理し、用途別台帳の乱立を解消します。加えて、リスクアセスメントに必要な情報をCREATE-SIMPLEの指定形式でダイレクトにダウンロード可能なため、転記や入力の手間を省き、作業工数の削減とリスクアセスメント実施率の向上が期待できます。

■ 株式会社シーボンのコメント

・品質管理課 大塚様のコメント

2023年の安衛法改正を機に、Excelでの更新管理では今後の法改正への追従に限界が来るという不安がありました。「ケミカンSDS管理」は初期費用がかからず、CREATE-SIMPLEとの連携によりSDSの整備からリスクアセスメントの実施までを一貫してつなげられる点に強く惹かれ、導入を決めました。今後は、SDSの整備が進むにつれて「聞かなければ分からない」状態から「ケミカンを見れば分かる」状態へと移行し、より精度の高いリスクアセスメント体制を整えていきたいと考えています。

・品質管理課 マネージャー 寺井様のコメント

化学物質管理を特定の担当者に任せている状況は、組織としてのリスクにもなりかねないと感じていました。「ケミカンSDS管理」の導入は、業務効率化のツールとしてではなく、化学物質を組織として管理するための基盤づくりとして位置づけています。導入後、これまで関与の少なかった部署のスタッフが自らSDS登録やリスクアセスメント実施に取り組む変化が生まれており、意識変革のきっかけになっている手応えを感じています。今後はタグ機能を活用した部署ごとの管理状況の可視化や、海外展開に伴うREACH規則・SVHCへの対応にも活用していきたいと考えています。

<株式会社シーボン 概要>

設立:1966年1月24日

代表者:代表取締役会長 犬塚 雅大/代表取締役社長 執行役員 崎山 一弘

所在地:〒106-8556 東京都港区六本木七丁目18番12号

コーポレートサイト:https://www.cbon.co.jp/

■ ケミカンについて

ケミカンは、テクノロジーを活用した安全な化学物質管理の実現を目指すプラットフォームです。SDS(安全データシート)は様々な部署が化学物質管理業務で活用する文書のため、SDS管理プラットフォームとして「データ化の精度」と「活用機能の充実度」が重要と考えています。「ケミカンSDS管理」製品説明と導入事例紹介をご用意していますので、ぜひご参照ください。

■ 会社概要

会社名 :株式会社ケミカン

設立  :2015年4月

代表者 :代表取締役 清水 俊博

資本金 :3.5億円

所在地 :〒104-0045 東京都中央区築地3-7-1 TSUKIJI GRANDE 2F

事業内容:SDS管理プラットフォーム「ケミカン」の開発・提供

コーポレートサイト:https://chemican.co.jp/

製品サイト:https://chemican.com/sds-manager

■ 本件に関するお問い合わせ

株式会社ケミカン(contact_mk@chemican.com)

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会社概要

株式会社ケミカン

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URL
https://chemican.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地 3-7-1 Tsukiji Grande 2F
電話番号
050-1748-0794
代表者名
清水俊博
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年04月