オンライン商標登録サービス「コトボックス」、スタートアップの商標取得支援に向け「Cotobox Startupパートナープログラム」を開始

スタートアップの商標出願に対して特典をご提供するとともに、VCや提携企業21社とともにイベント等を通じて商標権に関する理解促進や、取得意欲の向上に協働して取り組む活動をスタートします。

cotobox株式会社

2023年12月14日 10時01分

オンライン商標登録サービス「Cotobox（コトボックス）」を提供するcotobox株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：五味和泰、以下「当社」）は、スタートアップの商標を保護することを目的とした支援プログラム「Cotobox Startupパートナープログラム」を2023年12月より提供開始することをお知らせいたします。

当社は21社のVC等と連携し、国内外にてスタートアップが予期せぬ商標トラブルにあわないよう、商標登録のサポートと積極的な商標取得の必要性についてイベント等を通じて啓発に励んでいきます。

「Cotobox Startupパートナープログラム」とは

当社は「人と知財を結ぶ」をミッションに、オンライン商標登録サービス「Cotobox」の提供を通じ、企業の事業成長を知的財産分野において支えています。

今回、当社のサービスをご利用いただくスタートアップのさらなる成長をご支援するべく、「Cotobox Startupパートナープログラム」の提供を開始します。「Cotobox Startupパートナープログラム」はVCや当社の提携企業を通じて「Cotobox」をご利用頂いたスタートアップに特典を提供するものです。

特典は次の通りです。

・Cotobox商標コーディネーターによる無料サポート（ご希望の方のみ）

商標登録全般のご相談やCotoboxご利用方法について、Zoom・電話・メッセージで優先的にご案内します。

・Amazonギフト券の付与

初回お支払額（出願費用）の60％相当のAmazonギフト券を贈呈します。

なお、本プログラムの対象となるのは以下の全ての条件に該当する企業とさせていただきます。
・VCおよび当社提携企業のご支援先である企業

・Cotoboxのご利用事例やロゴ掲載にご協力いただける企業

・過去にCotobox Startupパートナープログラムの適用を受けていない企業

【Cotobox Startupパートナープログラムに関する問合せ先】

お問合せフォーム：https://forms.gle/AZBc64AaxZ17BZ9T8

事業部アライアンス担当：高木　慎吾（shingo.takagi@cotobox.com）

「Cotobox Startupパートナープログラム」を提供する背景

スタートアップに起こりうるさまざまな商標トラブルを未然に防ぐべく、商標取得に前向きに取り組んでいただくことを目的としています。

昨今、急速に成長するスタートアップの増加にあわせ、商標に関するトラブルが多く見聞きされるようになってきました。また、企業間係争にはならずとも、無自覚に他社の商標権を侵害していたり、社員が個人名義で商標権を保有し、その社員が退職してしまったため、社名や商品名、ロゴの変更などにより販売中の商品回収やサービス停止などにつながる大きな事業リスクとなりえます。こういったリスクを理解し、トラブルを未然に防ぐご支援につなげるため今回のプログラムを立ち上げることとしました。

今後もご賛同いただくVCや提携企業様を増やしながらお力をお借りして、スタートアップのみなさまに商標の重要性をご認識いただくべく尽力し、お客様の事業価値向上に貢献できるよう、より一層の努力をしていく所存です。

株式会社Headline Asia　VicePresident川村様からのメッセージ

避けられる失敗を避け、事業スピード失速の要因を事前に潰すことはスタートアップにとって重要です。商標はまさにその一つです。一方、やったことがない、めんどくさい、高そう、という理由で後回しになってしまうのも現実です。Cotoboxを通じて、商標登録や管理の意識がスタートアップに身近になることは投資家としても非常に嬉しいことであり期待しています。