ファナティクス、マジック・ジョンソン氏を取締役に起用
~元NBAスーパースター、実業家としても成功するジョンソン氏が参画~
バスケットボール界で世界的に名を馳せるジョンソン氏は、現在、スポーツ、テクノロジー、ビジネス等の幅広い分野で実業家としても活躍しています。今回の任命でジョンソン氏は、WWインターナショナル社のCEOであるミンディー・グロスマン氏、及びストーチ・アドバイザーズ社の創業者兼CEOであるジェリー・ストーチ氏と共に、ファナティクスの取締役会に加わることになります。
ファナティクスは、テクノロジーを活用した革新的な製造・販売手法を用いることで、スポーツファンのグッズ購入体験に大きな変革をもたらしてまいりました。最新のテクノロジーを活用し、リアルタイムでのグッズ需給を把握することで、これまでにない垂直型統合コマース事業を作り上げることに成功し、これまで300以上にも及ぶパートナーにサービスを提供してまいりました。スポーツファンは、よりニーズのある商品を、必要なタイミングで、より便利に購入することができるようになりました。
- マジック・ジョンソン氏のコメント
「ファナティクス社の取締役会に任命されたことはとても光栄なことです。同社がここ数年で遂げてきた進化、並びに業界そのものにもたらした変革に、私は感激しています。同社の将来的な成長、並びに変革に今後関われることを、とても楽しみにしています。」
- ファナティクス マイケル・ルービン会長のコメント
「マジックのビジネス界における成功は、彼のバスケットボールにおけるそれと匹敵しています。そんな彼がファナティクス社のチームに加わり、私たちと一緒に事業を前進させられることに、私は興奮しています。マジックはその独自な視点から、ファナティクス社がスポーツグッズ界を変革していくことに、大きく貢献していくことになるでしょう。」
ジョンソン氏は所属したロサンゼルス・レイカーズで3度のMVPに輝き、またチームを5度ものNBA王者へ導き、引退後にはバスケットボールの殿堂入りも果たしています。ジョンソン氏は、高品質なプロダクト、及びサービスに集中的に投資する、「マジックジョンソンエンタプライズ社」の会長兼CEOでもあります。2012年には、ロサンゼルス・ドジャーズの共同オーナーにも就任し、その他にも、WNBAのロサンゼルス・スパークス、MLSのロサンゼルス・フットボールクラブ、eスポーツチームであるチーム・リキッドのマイナーオーナーも務めています。また、1998年から、2010年にかけては、100以上ものスターバックス店を所有し、米国中にコーヒーチェーンを広げることに貢献しています。
また、ジョンソン氏は最新のテクノロジーに強い関心を寄せており、時代の変化に寄り添うことで自身をも進化させています。彼が新たに組成したファンドでは、米国のインフラ事業発展に貢献するべく、億単位の金額を投資。テクノロジー事業にも個人として多く投資しており、その中には、電力及びデータに関わるインフラテクノロジーを提供するアンチャータード・パワー社、ダイバーシティー及びリクルーティングプラットフォームを提供するジョップウェル社、バスケットボール選手の運動量を測定するウェアラブルテクノロジーを提供するショットトラッカー社などが含まれています。
マジックジョンソンエンタプライズ社について
1987年の創業以降、マジックジョンソンエンタプライズ社は多種多様な人々が喜ぶ、高品質なエンタメ、商品、サービスを世に送り出すことをサポートしている。同社では、投資、パートナーシップ、コンサルテーション事業を通じて、同社の理念である「多種多様な人々により多くの価値を提供すること」を実現している。
www.magicjohnsonenterprises.com.
ファナティクス、および、ファナティクス・ジャパンについて
【Fanatics Inc.】
本社: アメリカ合衆国フロリダ州ジャクソンビル
Executive Chairman: Michael Rubin(マイケル・ルービン)
CEO: Doug Mack(ダグ・マック)
事業内容: オフィシャルスポーツライセンスのアパレル商品・グッズの製造および流通、メジャースポーツリーグ、プロチーム、大学チームなどのオンラインストアおよびリテールショップの運営など
https://fanaticsinc.com/
【ファナティクス・ジャパン合同会社(英文表記:Fanatics Japan G.K.)】
本社:東京都港区虎ノ門3-8-21 虎ノ門33森ビル8F
代表(マネジング・ディレクター):川名 正憲
事業内容:
ファナティクスのアジア全体での事業展開を進める拠点として設立され、現在プロ野球3球団並びにBリーグ2クラブのオフィシャルサプライヤーとして、選手ユニフォームやファン向けのアパレルグッズを傘下の「Majestic」並びに「Fanatics」ブランドで展開。ファングッズの企画、製造、販売までを垂直統合的に行う「V-commerce」というビジネスモデルを強みとしている。日本では2019年からソフトバンクホークス、2020年には日本ハムファイターズ並びに清水エスパルスとの戦略的パートナーシップを発表するなど、国内での事業を拡大中。「ファン至上主義」を掲げ、1人でも多くのファンの皆様にご満足頂けるサービスを実現していきます。
https://fanaticsinc.com/japan/
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