ビジネスフォンの工事・設定相談、関東圏が55.0%|OFFICE110が実態調査を公開
2025年3月〜2026年2月の直近問い合わせデータを分析。関東圏では配線・回線・主装置・FAX・番号維持が導入判断に影響。

株式会社ベルテクノスが運営する法人向けオフィス機器・通信設備サービス「OFFICE110」は、2025年3月3日〜2026年2月28日にOFFICE110へ寄せられたビジネスフォン関連の匿名化済み問い合わせデータを分析し、ビジネスフォンの工事・設定相談に関する調査結果を公開しました。
調査の結果、全国の工事・設定関連相談129件のうち、関東圏が71件、55.0%を占めることが確認されました。本調査における関東圏は、茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県の1都6県を指します。
ビジネスフォン導入は、電話機の機種選びだけでは完結しません。配線、回線、主装置、光電話、FAX、番号維持、スマホ連携、保守対応など、導入前に確認すべき現場条件が複数あります。コストを抑えたい時代ほど、見えない工事条件や保守条件で失敗しやすくなります。
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①全国の工事・設定関連相談129件のうち、関東圏が71件、55.0%を占めた
関東圏内の問い合わせ249件のうち、工事・設定関連は71件で、地域内割合は28.5%でした。 -
②ビジネスフォン導入の焦点は、機種比較だけではない
相談では、配線・回線・主装置・FAX・番号維持・スマホ連携・保守など、導入後に使えるかを確認する内容が見られました。 -
③中小企業では、電話環境の設計ミスが業務負担につながる可能性がある
代表番号、FAX、取次ぎ、外出先対応が残る企業では、工事・設定条件の確認が業務継続に関わります。
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◾️ ビジネスフォンの工事・設定相談、55.0%が関東圏に集中
OFFICE110が直近問い合わせデータを分析したところ、ビジネスフォンの工事・設定関連相談は全国で129件確認されました。そのうち、関東圏は71件で、全国の工事・設定関連相談の55.0%を占めました。
本調査でいう関東圏は、茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県の1都6県です。


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項目 |
件数・割合 |
|---|---|
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全国の工事・設定関連相談 |
129件 |
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関東圏の工事・設定関連相談 |
71件 |
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全国の工事・設定関連相談に占める関東圏の割合 |
55.0% |
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関東圏の問い合わせ件数 |
249件 |
|
関東圏内で工事・設定関連が占める割合 |
28.5% |
工事・設定関連相談の55.0%が関東圏に集中していました。
ビジネスフォン導入は、電話機選びだけでは完結しません。
◾️ 関東圏1都6県では東京都が最多、神奈川・埼玉・千葉などでも確認
関東圏1都6県別に見ると、東京都が50件で最多でした。

神奈川県8件、埼玉県4件、千葉県4件、茨城県2件、群馬県2件、栃木県1件と、東京都以外でも工事・設定関連の相談が確認されています。
関東圏では、オフィス移転、拠点再編、既存回線の流用、ビルの入館条件、工事可能時間、FAX継続、主装置の設置場所など、導入前に確認すべき条件が複数あります。
◾️ 思い込みを壊す示唆:導入前の焦点は「機種」だけではない
ビジネスフォンの検討では、新品・中古、メーカー、電話機の台数、価格が比較されやすい一方で、実際の相談では、配線・回線・主装置・FAX・番号維持・保守などの確認が導入判断に関わっていました。
特に関東圏では、オフィス移転やレイアウト変更、複数拠点の運用、固定電話とスマホ連携の併用などにより、工事・設定条件が複雑になりやすいと考えられます。
スマホ化が進んでも、代表番号・FAX・取次ぎは簡単には消えません。
そのため、ビジネスフォン導入では、電話機本体の価格だけでなく、導入後に業務で使える状態まで設計できるかが重要になります。
長期通話ログの背景分析でも、光電話の継続利用、FAXと同時通話数、主装置との接続、配線工事、番号維持、中古機器の保守範囲に関する相談が確認されています。なお、長期通話ログは本調査の集計母数には含めず、相談背景を確認する補助情報として参照しています。
■ 監修者コメント
株式会社デジコンnet 代表取締役 登 雄三
工事担任者(AI・DD総合種) / 電気工事士
ビジネスフォンの導入では、電話機本体の価格や機種だけで判断すると、導入後に想定外の問題が起きることがあります。現場では、既存配線が使えるか、光電話やFAXをどう接続するか、主装置の容量が足りるか、代表番号を維持できるか、故障時の保守対応はどうなるかといった確認が必要です。
特に関東圏では、オフィス移転やレイアウト変更、ビル側の作業時間制限、複数拠点との連携などが重なり、工事・設定条件の確認が導入の成否に関わります。現場条件を無視した提案は、追加工事や再見積もり、工期延長の原因になります。
今回、OFFICE110が情報を公開することで、ビジネスフォン導入における費用や工事条件の不透明さを減らし、企業担当者が事前に確認すべきポイントを整理できるようにしたいと考えています。
▼本調査の完全版レポート(詳細グラフ・解説)はこちら
https://office110.jp/phone/knowledge/basic/business-phone-kanto-construction/
◾️ 会社概要・問い合わせ先
会社名: 株式会社ベルテクノス
サービス名: OFFICE110(オフィス110)
代表者: 代表取締役 中嶋 大介
所在地: 福岡県福岡市中央区薬院3-11-3 TSビル6F
事業内容: OA機器販売、施工、保守、メディア運営
本リリースに関する報道お問い合わせ先:
・OFFICE110(オフィス110)
URL:https://office110.jp/
ビジネスフォンTOP:https://office110.jp/phone/
電話番号:0120-595-110
・株式会社ベルテクノス(コーポレートサイト)
URL:https://www.bell-group.co.jp/
電話番号:092-791-4163
【調査概要】
・調査機関(調査主体):OFFICE110(運営会社:株式会社ベルテクノス)
・調査対象:OFFICE110に寄せられたビジネスフォン関連の匿名化済み問い合わせデータ
・有効回答数(サンプル数):534件
・調査期間:2025年3月3日〜2026年2月28日
・調査方法:OFFICE110に寄せられた問い合わせ記録を匿名化したうえで、テーマ分類・キーワード分類・文脈分類を実施
・対象地域:関東圏(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)
・算出方法:対象データ内で「工事・設定」に関連する語句・同義語・文脈一致を抽出し、同一問い合わせ内で複数回出現した場合は1件として集計。全国の工事・設定関連相談に占める関東圏の割合は、関東圏の工事・設定関連件数を全国の工事・設定関連件数で除して算出
・補足:本調査では直近問い合わせデータを主調査データとして使用し、長期通話ログは相談背景の確認に限定して参照しています。
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