セキュアでスマートなローコード開発体験を実現する「SPIRAL ver.2.23」を公開
~Webアプリケーション開発の生産性と保守性の向上を後押し~
「情報資産の銀行」として、お客様の大切な情報の管理と活用に貢献するITパートナーの株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林 哲也、以下「パイプドビッツ」)は、セキュアでスマートなローコード開発体験を実現する「SPIRAL ver.2(スパイラル バージョン2)」の新バージョン2.23を2023年3月14日より提供いたします。また、本日2月28日より、β版の提供を開始いたします。
新バージョン2.23は、複数ページで使用するPHPプログラムの一括管理や関係者間の動作確認の利便性向上により、特にWeb制作会社様や開発会社様がクライアント向けに構築するWebアプリケーション開発における生産性と保守性の向上を後押しします。
新バージョン2.23は、複数ページで使用するPHPプログラムの一括管理や関係者間の動作確認の利便性向上により、特にWeb制作会社様や開発会社様がクライアント向けに構築するWebアプリケーション開発における生産性と保守性の向上を後押しします。
- SPIRAL ver.2.23の概要と特長
<SPIRAL ver.2.23の特長>
(1)複数ページで使用するPHPプログラムを一括管理しやすい
従前は、「SPIRAL ver.2」のサイト機能内の複数ページで共通するPHPプログラムを利用する場合、ページごとに同じPHPプログラムを設置する必要があり、プログラムを修正する際は、各ページの修正や検証が必要でした。このたび、複数ページで共通して使用するPHPプログラムをモジュールとして、1つの場所で一括管理できるようになりました。これにより、多重管理が不要となり、コーディングの生産性と保守性の向上を後押しします。
(2)複雑なデータ処理をノーコードで効率的に設定
「SPIRAL ver.2」のアプリ機能において、複雑なデータ処理をノーコードで効率的に設定できるデータベースのトリガ機能を拡張しました。例えば、セミナー申込情報をデータベースに登録する際に、参照先のセミナーマスタデータベースのセミナー名や開催日時、会員データベースの会員属性などを申込データベースに登録が可能となります。プラットフォーム側でデータ処理が実行されるため、エラーハンドリングを気にせずに、スマートかつセキュアな開発および運用が可能になります。
(3)アクセス権限を持たないユーザもリリース前のサイトの動作確認が可能
「SPIRAL ver.2」のサイト機能では、ページやフォームを安全に運用するためのテスト環境を用意しています。このたび、テスト環境へのアクセス権限を付与したユーザ以外もアクセスできるように機能拡張するとともに、テスト環境へのアクセスの際に指定したIPアドレスやBasic認証によるアクセス許可を併用することが可能になりました。これにより、例えば、Web制作会社様や開発会社様がクライアントとリリース前のサイトの動作確認を容易に行うことが可能になります。
今後もパイプドビッツは、高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、お客様の業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供と、お客様に寄り添った課題解決型サービスの提供に努めてまいります。
- 「開発支援サービス」を活用して安全、安心なクラウドSIを
▼開発支援サービスの詳細はこちら
URL:https://knowledge.spirers.jp/insourcing/detail/5126
- 「SPIRAL ver.2」とは
URL:https://spiral.pi-pe.co.jp/
- 株式会社パイプドビッツ 概要
所在地:東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル
代表者:代表取締役社長CEO 林 哲也
事業内容:情報資産プラットフォーム事業、SaaS事業、ソリューション事業
Webサイト:https://www.pi-pe.co.jp/
※「SPIRAL」は株式会社パイプドビッツの登録商標です。※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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