「ProPILOT MOP inspired by NISSAN ProPILOT2.0」10月14日から公開
日産の先進運転支援技術ProPILOT 2.0から着想を得た「ProPILOT MOP」が「NBA Japan Games 2022 Presented by Rakuten & NISSAN」のコート上を華麗に走行! 技術で熱狂を加速させ会場の興奮を生んだ、手放しモップとプロダンサーのパフォーマンス映像(URL:https://youtu.be/ofvNjh5KI1I)
日産自動車株式会社(以下「日産」)は、楽天グループ株式会社(以下「楽天」)と共催した「NBA Japan Games 2022 Presented by Rakuten & NISSAN」で10月1日(土)に開催したファンイベント「Saturday Night」にて、「ProPILOT MOP」を披露しました。
「ProPILOT MOP」とは、日産の先進運転支援技術「ProPILOT 2.0」に着想を得て開発したフロア清掃モップで、日産は、NBA Japan Gamesのバスケットコート上を手放しでモップがけをしていくパフォーマンスを披露しました。モップ清掃員として登場したダンサーが、モップから手を放し、モップが自動走行を始めた瞬間、会場からは驚きの声と拍手が巻き起こりました。
そこで、本日10月14日(金)より、より多くの方に、このパフォーマンスと熱狂の様子を追体験いただきながら、日産の先進運転支援技術「ProPILOT 2.0」をよりわかりやすく理解いただくために、「ProPILOT MOP」動画を日産公式YouTube(https://youtu.be/ofvNjh5KI1I)で公開します。
「ProPILOT MOP」は、日産の先進運転支援技術「ProPILOT 2.0」と同様、ハンズオフでモップが自動走行することを可能にしました。さらにコートの位置情報を認識する機能で、一定距離での隊列走行、ラインに沿った車線維持走行、前方のモップの追い越しなどを、障害物と接触することなくモップ掛けを行うことができます。これにより、モップとダンスパフォーマーがシンクロして、一緒に踊るようなエンターテイメント性の高いパフォーマンスを実現しました。
- NBA選手も驚き!?日産自動運転モップ「ProPILOT MOP]とは!?
ProPILOT 2.0と同様、手放し、つまりハンズオフでモップがコート上を動くもので、障害物と接触することなく自動でモップがけをしていきます。
バスケットコートをインプットし、センサーによる緻密な位置制御を行う機能を搭載することで、ダンスチーム「Nissan Performers」とのシンクロしたショーを披露しました。
- 「日産 ProPILOT 2.0」とは…
具体的には、ナビゲーションシステムで目的地を設定し、高速道路の本線に合流するとナビ連動ルート走行を開始できます。ルート走行を開始すると追い越しや分岐なども含めてシステムがルート上にある高速道路の出口までの走行を支援し、同一車線内でハンズオフが可能となり、ドライバーの運転操作を幅広く支援します。また、ナビゲーションと周囲360度のセンシング情報に基づいて、ルート走行中の分岐や追い越しのための車線変更の適切な開始タイミングをシステムが判断し、ドライバーに提案します。そして、ドライバーがハンドルに手を添え、スイッチ操作で承認することで、車線変更支援を開始します。
その仕組みは、カメラ、レーダー、ソナー、GPS、3D高精度地図データを組み合わせ、車両周囲360度の情報を把握することで実現したシステムで、センチメートルレベルの精度で道路上の自車位置を把握。高速道路上のレーン、速度/案内標識、周囲の車両の複雑な動きをリアルタイムでキャッチすることで、滑らかな走行を実現しています。
*1 ハンズオフは、高速道路や自動車専用道路の同一車線を走行中、道路側の制限速度を上限に、ドライバーが常に前方に注意して道路、交通、自車両の状況に応じて直ちにハンドルを確実に操作できる状況にある限りにおいて可能です。ハンズオフ機能は、対面通行路、トンネル内、カーブ路、料金所、合流地点およびその手前などでは使用できません。非作動区間に入るときにはシステムが事前にドライバーに報知しますので、ドライバーはハンドル操作を行ってください。
*2 高精度地図データを活用した、高速道路のナビ連動ルート走行と同一車線でのハンズオフ機能の採用が世界初(2019年7月、日産調べ)
* ProPILOT 2.0は、自動で運転する装置ではありません。ドライバーは周囲の状況や車両の動作に常に注意し、確実にハンドル、ブレーキ、アクセルを操作し、安全な運転を行う責任があります。また、 ProPILOT 2.0は、側方にいる車両には反応しません。
合流部、カーブを走行するとき、また 大型車両が隣の車線を走行しているときは特に周辺車両に注意し、必要に応じてハンドル操作をしてください。
- 日産自動車について
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